栄通記

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2013年 08月 30日

2176)「川上りえ Landscape Will-2013 (川上りえ連続掲載②)」芸森・美術館前の池7月14日(日~'14年4月中旬

    


池の中インスタレーション

川上りえ 
Landscape Will-2013
 
  


      
 会場:札幌芸術の森美術館・美術館前の池
    札幌市南区芸術の森2丁目75番地
    電話(011)591-0090

 会期:2013年7月14日(日)~2014年4月中旬 
 休み:定休日は平日の月曜日
 時間:9:45~17:00 
 料金:無料

ーーーーーーーーーーーー(8.29)


 (以下、敬称は省略させていただきます。)


 川上りえ作品の連続掲載としては、2150)の続きです。



 8月28日、透き通るような晴れだった。先の予定があるので10時前に芸森に行った。目的は「マンガ展」だ。


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 駐車場には既に大型バスが4台も止まっていた。バス会社は全部違うのだが、小樽の小学生ご一行だ。
 歩けば広場で彼等は打ち合わせをしていた。「マンガ展」が目的なのだろう。


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 美術館には足場を組んで「マンガ展」の大広告塔を作っていた。もっとも、全館に足場があるから、美術館屋外工事の足場だろう。ついでにど派手に広告塔にした。

 上の写真の右側の方に注意して欲しい。何やらがある。何か?



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 上掲の写真で作品がわかりますか?「わかりにくい!下手な写真だ!カメラマン交代!!」と言われそうです。
 下手なのはごもっともなのですが、わかりにくいのは現場に行っても同じなのです。鉄の線が回りの風景の中に溶け込んでしまって、何が何やらわからないのです。
 実態は、今まで中庭に展示していた作品を積み上げたものです。積み木ならぬ積む鉄です。一応、マッターホルンのような山形になっています。

 以下、しつこいぐらいに写真を載せてみます。並々ならぬ眼力で見極めて下さい。



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 より近くから撮ります。


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 もう載せるのは止めましょう。


 淡い蜃気楼のような鉄立体だ。積み鉄ならぬ罪鉄だ。こちらの理解を超えているから。
 でも、こういう不思議さが川上作品にはありがちだ。鉄枠だけでなく、鉄面もあれば「鉄」なりの存在を確認できる。そこから作品との会話も生まれよう。

 しかし、今回は間違いなくあるのに、見えない見せない近寄れない、という三重の鎧の作品だった。
 ただただ「マンガ展」の黄色と黒文字が目立つばかりだった。

by sakaidoori | 2013-08-30 22:17 | ☆芸術の森美術館 | Trackback | Comments(0)