栄通記

sakaidoori.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

タグ:ミカミイズミ ( 5 ) タグの人気記事


2016年 05月 01日

2505) 「第7回 有限会社 ナカジテクス」 さいとう 4月26日(火)~5月1日(日)    


 
第7回
有限会社 ナカジテクス
                  


 会場:さいとうギャラリー
     中央区南1条西3丁目1
      ラ・ガレリア5階
      (北東角地。)
     電話(011)222-3698

 会期:2016年4月26日(火)~5月1日(日)
 休み:月曜日(定休日) 
 時間:10:30~18:30
     (最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーーーーー(4.28)


f0126829_8473446.jpg
   ↑:(さいとうギャラリーのあるラ・ガレリア ビル。)


 今日までの開催です。

 
 春ですね・・・、春春。雰囲気を味わって下さい。出品者は若い女性(学生)が大半、お客さんもやっぱり若い。淡いピンク、青、緑、黄色の可愛い世界です。

 細かく書くのは止めましょう。会場風景を沢山載せましょう。一応は歩く流れにしたいですが、あまり拘らないで下さい。



f0126829_8551123.jpg











f0126829_8562149.jpg





f0126829_8564432.jpg





f0126829_8571014.jpg





f0126829_8584682.jpg










f0126829_90020.jpg











f0126829_942793.jpg






f0126829_94396.jpg




 3人だけ個別紹介をします。


ミカミイズミ(ダルマ商会)の場合

f0126829_9202994.jpg





f0126829_9305870.jpg





f0126829_9313282.jpg



 今展は7回目になる。道都大学中嶋ゼミの」現役が主体だが、OB/OGも適当に参加している。何人か常連がいて、ミカミイズミもその一人だ。染色家であり、漫画家であり、いろいろと細かく作る人だ。ダルマ的表情の可愛さが信条だが、ちょっとユーモラスにはみ出すのが良いところだ。
 今回は、その「はみ出し部分」が足りなかった。「さわやか、軽やか、ミカミイズミちゃんです」だ。淡々とした日々の繰り返しをちょっと幸せ気分で過ごしているのかもしれない。それはとても良いことだ。その気分で、ブラック・ユーモアも楽しんでくれたらと思った。



あらいしずか の場合。


f0126829_9361388.jpg




 OGのあらいしずか だ。
 もっと手広く店開きしたらいいのに。
 全体のボリューム感は今後の課題でしょう。作品の細かいところに、学生時代とは違った集中心を感じた。


f0126829_9363330.jpg



 細かく遊んでいる。良いですね~。



f0126829_937209.jpg



 素材の毛糸?をまるくあしらって、床に敷き詰めている。こちらも線描と同じく埋める作業だ。何も考えずに作品に打ち込むことを始めたようだ。学生時代は授業(技術の習得や作品化)以外にも楽しいことが沢山あったのだろう。社会人になって、制作の楽しみを自覚し始めたのだろう。頑張って下さい。次回は毛糸玉を沢山作って、他の参加者を気にせずに大きく拡げよう。「大風呂敷の あらいしずか」をみたいものだ。



瀬川綺羅 の場合

f0126829_950215.jpg




f0126829_9584036.jpg  多情多感な瀬川綺羅。「オシャレ大好き、攻め込むのも大好き、セクシャルに突き進みたい、世の中の不思議尖り部分を楽しみたい」、そんな人だ。要するに、エネルギーを持てあましている。たとえ「小品の商品中心の展覧会」であっても、もっともっと個性を発揮すればと思った。時代が「静かで仲良しクラブ」だから、目立ち度を押さえたのだろう。



f0126829_100173.jpg


 上のカップ、「きらら不思議カップ」です。リバーシブル?あまり入らないコーヒーカップ。ひっくり返すとレモン絞り器。ティーカップ?

by sakaidoori | 2016-05-01 09:05 | さいとう | Trackback | Comments(0)
2013年 08月 30日

2177)「『大 ほっかいどう マンガ展』の受付風景」 芸森 7月13日(土)~9月8日(日)

    


ほっかいどう マンガ展

  の受付風景
 
  


      
 会場:札幌芸術の森美術館
    札幌市南区芸術の森2丁目75番地
    電話(011)591-0090

 会期:2013年7月13日(土)~9月8日(日)  
 休み:会期中無窮
 時間:9:45~17:00 
 料金:一般・1,000円 高大生・600円 小中生・400円  

ーーーーーーーーーーーー(8.29)


f0126829_21422917.jpg



 館内は当然ながら写真厳禁だ。唯一撮影可能な入り口付近を記念に撮っておいた。


 ・・・。
 無事干渉終了。

 と、子供が一杯、誰かが何かをしている。



f0126829_21451285.jpg



f0126829_21525437.jpg



 できたてのほかほか作品です。



f0126829_21535489.jpg




f0126829_21541146.jpg




f0126829_2155103.jpg



 おー、「ミカミ イズミ」もしっかり描いている。
 彼女も大の漫画家志望だ。シルクスクリーンとテキスタイルでいろんな表現をしている人だ。小物作りもしている。が、漫画家は大いなる野心なのだろう。



f0126829_2159183.jpg



 漫画家は子供達にサイン攻めだ。僕ももらいたかったが近寄れない。



f0126829_221067.jpg





 マンガ展には子供達も含めてそれなりのお客さんでした。

 展示は、漫画を額装にして並べる、をモットーにしていました。グルグルと矢印に沿って見て回る・・・漫画博物館的なものです。知っている人にとっては面白いでしょう。目の悪い高齢者や漫画以外の漫画展を期待する人にとってはイマイチかもしれない。見せ方がワン・パターンで「漫画・ワールド」の多面的切り口には意が及ばなかった感じ。

 個人的には道内在住で漫画家志望の若者達への眼差しが欲しかった。やっぱり、どの分野でも功成り名を遂げないと美術館ではお呼びではないみたいだ。仕方がない。仕方がない。美術館は価値を再確認するところで、価値を試み作る冒険の場ではないのだろう。



f0126829_2221429.jpg

























f0126829_22213344.jpg

by sakaidoori | 2013-08-30 22:26 | ☆芸術の森美術館 | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 29日

2034)②「有限会社ナカジテクス 第4回」 さいとう 終了4月23日(火)~4月28日(日)

  

 
第4回 有限会社 ナカジテクス                  


 会場:さいとうギャラリー
     中央区南1条西3丁目1
      ラ・ガレリア5階
      (北東角地。)
     電話(011)222-3698

 会期:2013年4月23日(火)~4月28日(日)
 休み:月曜日(定休日) 
 時間:10:30~18:30
     (最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーーーーー(4.28)


 2031)①、の続き。

 個別作家及び作品を載せていきます。


 (以下、敬称は省略させて頂きます。)



f0126829_9163152.jpg
     ↑:ミカミイズミ、「なんでもダルマ商会」


f0126829_2141180.jpg




 今展の東の横綱級、ミカミイズミから始めます。

 上掲の写真、右の方の白い作品や、青緑のテキスタイルは他の作家作品。それ以外は全部イズミ商会、ではなくてダルマ商会商品だ。小品兼商品で、仕入れ仕込み陳列一切はミカミイズミということだ。
 本人の自己紹介には、「マンが家 染色家」とある。「ワラビモ」という漫画を、シリーズでかなり以前から描いている。ワラビモというキャラクターが主人公なのだが、そのワラビモ100変化のようなミニチュアが今展の主役だ。およそ300体だ。在庫は1000体。圧巻のちび軍団だ。



f0126829_932305.jpg



f0126829_933963.jpg



f0126829_934021.jpg



 「あたしゃ、こういうのを見るとシビレるのよ」と、ワラビモ自身がつぶやくだろう。



f0126829_2173055.jpg



 ハンカチだ。白色にピンクや黄色のさわやかなこと、そしてお行儀よく並んでいる。商品だから清潔さは当然なのだが、それにしても丁寧!1000体ものオモチャを作るからといって、無手勝流の情熱一本という人ではなさそうだ。この几帳面さ、キャラのアホさ加減、軍団作りという底なしの情熱、何とも不思議なマッチングだ。実に愛すべき制作姿勢だ。

 とにかく今展は嘘八百ならぬ真実ミカミ千体仏だ。だから、もっと載せよう。


f0126829_21201541.jpg



f0126829_21205234.jpg



f0126829_21211797.jpg



 漫画家ミカミイズミの「ワラビモ」です。書店でも販売中です。いつの日か、当ブログにも登場するでしょう。



   ~~~~~~~~


 いつも手前から紹介していて、奥まで行き着きません。それで、今回は奥から載せていきます。それも一部分しか紹介できないでしょう。




f0126829_2127822.jpg
     ↑:八鍬淳二、「丸と三角と、」。


 久しぶりに見る八鍬淳二だ。「こんにちは八鍬君、元気ですか?また会いましょう、さようなら」。





f0126829_21294320.jpg
          ↑:マエカワリエ、「see [2199-klet] room」。


 さわやか八鍬作品に色っぽく流し目のマエカワリエだ。次回もこの悩殺シリーズ、宜しく。できればもっと大胆に。





f0126829_21301883.jpg
     ↑:藤井エリ、「ココロオドルアメノヒ」。


 僕は日本手ぬぐいを頭に巻いて街を歩いている。こんな色模様、頭に巻いてみようかな、そんな勇気あるかな・・・。




f0126829_21424275.jpg
     ↑:工藤ユウ、(干物グッズの)「すあまや」。


f0126829_21421155.jpg



 ご存じ、干物の工藤ユウ。干物一筋の工藤ユウ、ますます腕を上げてきた。それにしても入念な干物巾着だ。




f0126829_21524752.jpg
     ↑:中嶋紅葉、「欲しいものを自分の手で」。


f0126829_2154995.jpg



f0126829_21543351.jpg



 元気の良い図柄だ。いわゆる「カブキ模様」だ。でも、中嶋紅葉は色で攻めるのに躊躇している。ここまでカブイていたら、原色の赤、青、黄色、茶色で、一度は勝負してみたらいいのに。確かに原色攻めは、この人好みではないかもしれない。でも、この柄には合っている。すっきり爽快、爆発200%だ。




 ③に続く

by sakaidoori | 2013-04-29 22:11 | さいとう | Trackback | Comments(2)
2009年 12月 07日

1110) アバウトの写真 25回目 「(門馬) ミカミイズミ・展 『水は夜でもなられる』より」

○  水は夜でも流れる
   ミカミイズミ in 門馬


 会場:ギャラリー 門馬ANNEX 
     中央区旭ヶ丘2丁目3-38
      (バス停旭ヶ丘高校前近く) 
     電話(011)562ー1055

 会期:2009年9月7日(月)~9月13日(日)
     (会期中無休)
 時間:11:00~19:00
     (初日は、13:00~。最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーーーーー(9・13)

f0126829_1062037.jpg
     (↑:下の作品の部分図。タイトルはあるのですがこちらのミスで不明。)


 
f0126829_1075295.jpg



 思わず泣き笑いたくなるクラゲ?タコ?。ドーンと赤。ミカミ・クラゲ!

 「食べちゃうぞ~、食べちゃうぞ~、恐いぞ~」
 「恐くはないけど、食べられちゃうのは困っちゃうな~、コマッチャウゾ~」

 食べつ食べられつつ終わり無き水底でのドラマが続く。流れているようで流れていないようで、声帯のないのどで唄っているようで、どんな声だろう?「コマッチャウ」という響きが輪唱になったり和音になったり、ソプラノ・アルト・テノールと抜けた音で水に溶け込みそう。
 夢は夜開く。生き物たちの水という世界での終わり無き生活です。


 (記事1100番に会場様子が載せてあります⇒こちら

by sakaidoori | 2009-12-07 10:20 | ★アバウトの写真について | Trackback | Comments(0)
2009年 09月 14日

1100) 門馬 「水は夜でも流れる  ~ミカミイズミ in 門馬」 終了・9月7日(月)~9月13日(日)

○  水は夜でも流れる
   ミカミイズミ in 門馬


 会場:ギャラリー 門馬ANNEX 
     中央区旭ヶ丘2丁目3-38
      (バス停旭ヶ丘高校前近く) 
     電話(011)562ー1055

 会期:2009年9月7日(月)~9月13日(日)
     (会期中無休)
 時間:11:00~19:00
     (初日は、13:00~。最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーーーーー(9・13)

 今回のミカミイズミ・展はクラゲに徹していた。

 クラゲの漂う姿を見るだけならば、実に清々しい思いだ。海水浴ではよくクラゲにかじられた。あまりの痛みに泳ぎができなくなった時もあった。父に薬を塗られて、ただただ海を眺めるだけの日だった。45年も前の九州の海の話だ。お盆になると泳ぐことはない。クラゲが多くて痛い思いをするだけだからだ。
 可愛くも憎きクラゲで白き回廊にチャレンジ!秋本番前の光一杯の最終日だった。


f0126829_1371041.jpg


f0126829_139728.jpg



 あるお客さんは「バイキンに見える」と言ったそうだ。何て素敵な褒め言葉だろう。バイキンを人の敵とか汚い物の代表と見るのは、狭い考えだ。
 確かに目に見えない存在は薄気味悪さ、穢らわしさが、汚らしさが充満しているかもしれない。ミカミイズミはお茶目な気分で、小悪魔になったり、やんちゃ坊主になったりして遊んでいる。水の流れの中、ミカミ・クラゲに変身して笑ったり泣いたりしているようだ。


f0126829_1328930.jpg


f0126829_13542877.jpgf0126829_13552443.jpg













 今展での一番のお気に入りの作品。

 こういう作品があると困ってしまう。何を困っているかというと、作家はこのクラゲで会場を埋め尽くしたいのでは想像してしまうからだ。小奇麗にまとめたのが僕には物足りない。
 もらい泣きやもらい笑いをしてしまいそうだ。

 宮沢賢治は食するヨダカの宿命に同情した。星に生まれ変わることによってヨダカに永久の命を与えようとした。だが、余りに美しすぎる。やさしい物語だが、ひ弱な精神でもある。

 軟弱なケンジ・タカよりも、遊び心満点のミカミ・クラゲを取りたい。
 イカと握手する赤クラゲは、本当はそのイカを食べたいのだろう。美味そうだと涎をたらしているようだ。残念だがクラゲはイカが食べれない。さて、ミカミ・クラゲはどうするのだろう。その唇は何でも食べちゃうぞと、笑い泣きしているようだ。ミカミ・ワールドに黒い淵は良く似合う。


f0126829_13583911.jpg


 面白い縫いぐるみ・クラゲだ。円盤のようにしてぶら下げると、足?が垂れて浮遊しているように見える。

 これも沢山宙に浮かしたらとも思う。
 要するに僕は何でも沢山あるのが好きなようだ。文章と同時に根性もうるさい男のようだ。そのうるさき男は、ミカミイズミにうるささを連想してしまう。過剰と省略、いずれは作家もどの辺に自分らしさがあるのかを突き止めるだろう。それまではドンドン進むしかないのだろう。
 作家が型染めを選択したのも、同じ型の繰り返しや増殖模様に心のマッチングを感じたからだろう。


f0126829_1410278.jpg
f0126829_14104250.jpg


f0126829_14122173.jpg ドローイング(線描)のことが気になった。それを強調する作家ではないと思ったからだ。型染めの輪郭線のすっきり感、潔さが魅力の人と思っていたから。
 画かせれば何でもできるということだろう。






f0126829_14173828.jpg


f0126829_14192029.jpg



f0126829_14203655.jpg マンガも手掛ける人だ。
 もしかしたら、このクラゲが新シリーズの主人公になるかもしれない。ただ可愛いだけじゃないところに発展性がありそうだ。

by sakaidoori | 2009-09-14 14:23 | 門馬・ANNEX | Trackback | Comments(2)