栄通記

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2018年 09月 27日

2609)「※淕Rikuzuki月※色鉛筆の世界 ~Colored Pencil Fantacy2018~」粋ふよう 9月18日(火)~9月29日(土)

~Colored Pencil Fantacy2018~

淕Rikuzuki月色鉛筆の世界 



 会場:ギャラリー・粋ふよう
      東区北25条東1丁目4-19
       (北東角地。
       玄関は北向き、北26条通りに面す。)
      電話(011)743-9070

 会期:2018年9月18日(火)~9月29日(土)
 休み:無し(日曜日は定休日)
 時間:10:30~17:00 
      (最終日のみ、~16:00まで)  
 
ーーーーーーーーーーーー(9.25)

表題にもあるとおり、「青によるファンタジーな世界」
会場を左回りに載せます。


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以下、制作年代順に何点か個別作品を載せます。表現力の推移が見て取れるかどうか?






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   ↑:「静穏なる夜へ還る道」・500×727㎜ 色鉛筆 2014年制作。



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   ↑:「静寂集う場所」・158×227㎜ 色鉛筆 2015年制作。







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   ↑:「新装の遠音」・180×140㎜ 色鉛筆 2016年制作。





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   ↑:「孤高の目覚め」・158×227㎜ 色鉛筆 2017年制作。




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   ↑:「春月の風」・210×293㎜ 色鉛筆 2018年制作。



一応、年代順に見てきました。とても僕の写真技量では、作品の微妙な変化はわかりません!
というか、小品ですから原画を見ないと変化はつかみにくいでしょう。

一番上の作品は2014年と一番古いのですが、今展の中では大作です。ですから、かなり細かく描いている。この作品は時系列の比較の対象にはなりにくい。
その次から順を追って見ると、小さい世界にだんだんと濃密・緻密になっている。それと、描かれたものがより重層的に立体的になっている感じ。間違いなく技量が高まっている。

ところで、「fantasy]」とは「取りとめのない想像、空疎、幻想」とある。イメージとしては「女の子が窓辺に寄り添って、夢現に楽しいことをうっとりと思い描いている世界」そんなのを僕はファンタジーから連想する。性の絡んだ悶々とする「妄想」とはちょっと違う。性が絡むとしたら、星の王子様と心清らかにベッド・イン・・・「あ~、し・あ・わ・せ」ですか。

しかし、しかしですよ。「ファンタジー」って、真っ直ぐにプラス指向の幸せ気分一本道なのかな?
今回の「ファンタジー」作品、根っ子がずいぶんある。風にたなびくカーテンもある。決しておどろおどろしくはないのですが、網の目に張り巡らす樹の根っ子に僕たちは何を感覚的に連想するのだろう?

確かに可愛い。何処かいとおしくなる気分。「女の子のいじらしさ」を感じるからか?でも不安ではないが・・・作家は不安感覚を楽しんでいるのだろうか?
樹の根っ子、ゆらぐカーテン、紙芝居のように重なっていく物語・・・きっと大地に根ざした「生命」に関わる姿を「ファンタジー」という言葉の武器を使って、できるならばその「実体」を確認したいのでしょう。






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   ↑:全て2018年制作。青だけではないです。






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   ↑:フライヤーと原作。








by sakaidoori | 2018-09-27 22:43 | 粋ふよう | Trackback | Comments(0)