栄通記

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2007年 01月 10日

11)時計台「にかわえ展」

○ にかわえ展 *日本画の画材を使った絵画表現展*

 場所:時計台ギャラリー 3階DG室
    北1西3 電話(011)241-1831
 期間:1月8日~1月13日(土)
 時間:10:00~18:00 最終日17:00まで 

11)時計台「にかわえ展」 _f0126829_15563688.jpg

 昨年まで同名の展覧会を教育大札幌校の現役日本画研究生によって開いていた。今回からその参加枠を取り払ってのスタートだ。そうは言っても枠はある。教育大卒業生、おそらく野口君の38歳を古参に若い人たち。今後、岩見沢の現役生が参加するのか興味がある。油彩のミクニさんが参加しているが、日本画の画材を使用している場合もOKということなのだろう。副題がついているのもその為だ。新年の大いなる楽しみ展に成長してもらいたい。

 参加作家。
 朝地信介、留萌市在住。ミクニキョウコ、同。今橋加奈子、芦別市在住。富山真祐、利尻富士町在住。野口祐司、江別市在住。吉川聡子、札幌市在住。村山聡。佐藤由枝。内藤まゆ。熊崎みどり、平成15年度卒。駒澤千波、同。富樫はるか、同。中島涼沙、同。野口絹代、同。百野道子、同。池田さやか、平成16年度卒。宮町舞子、平成17年度卒。以上17名。

11)時計台「にかわえ展」 _f0126829_15571059.jpg

 朝地君に興味を持っている。平成15年度卒が沢山いて嬉しかった。三浦仁美さんと渡辺雄太君が参加すれば完璧だ。吉川さんはイラストも手がけるとは知っていた。その連作の小品が童話風に仕立てていたが、可愛くふくよかだ。安く売値を付けてみるのはどうでしょう。本人もこんなに上手くできて自画自賛なのではないだろうか。

 写真下、駒澤千波。

by sakaidoori | 2007-01-10 16:11 |    (時計台)
2007年 01月 04日

6)年末年始の企画展・さいとうギャラリーの場合

○ 「06-07展」(12回目)

 場所:さいとうギャラリー
     南1西3 ラ・ガレリア5F
     電話(011)222-3698
 期間:2006年12月19日~2007年1月7日(日)
 時間:10:30~18:30(最終日17:00まで)

6)年末年始の企画展・さいとうギャラリーの場合_f0126829_1815427.jpg
 参加77名、1人1作の小品展。8月の「夏展」とこの時期の「年の瀬展」と2回、毎年恒例の企画展です。価格もついていて、あれが欲しいな、これが欲しいなと悩むのも楽しみの一つです。売りを催促する人がいないので心安らかに値段表を見ることができます。作家の希望で、非売品もあります。今展では22作品がそうです。タイトル・プレートにオレンジの画鋲が指されています。気のせいか年々増えているような気がします。自己査定額を知るのも楽しみなのに残念です。そんなに買えるものではないのですが、欲しい欲しいと思っていると、買う機会も訪れるものなのです。

 小品ですから、これは凄いという作品にはお目にかからないかもしれません。やはり気にしている作家がどういう作品を出品したかが気になります。
 見始めの頃、DMを見て溜息をついたものです。知っている作家は一人も無く、「次回は何人、この名簿を見て判るだろうか?」と思って展覧会ごとに印を付けたものです。●は名前と作風が自信をもってわかる人、○は何となく名前だけは聞き覚えがあるとか、作風に自信のない人、無印は全然関知しない人。今展はそういうことをしなくても楽しめるようになりました。おかげで、作品の数が多い分だけ時間がかかってしまいました。

 四方山話が長くなったので、作品紹介は割愛です。
 
 7日まで開いています。気軽に訪ねて下さい。
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by sakaidoori | 2007-01-04 18:13 | さいとう
2007年 01月 03日

3)年末年始のグループ展・タピオの場合  ~20日

○ 異形小空間26人展12th

 場所:タピオ
    北2西2・中通り東向き・道特会館1F
 期間:12月18日~1月20日
 休館日:毎日曜&12月31日~1月3日 
 時間:11:00~19:00

 タピオの開館時間について。
 正式には午前11時からですが、警備員の関係で10時半から空いていたりします。夜は居酒屋タピオになります。雰囲気を臆しない人は遅く行っても構わないです。お酒もご馳走になれると思います。

3)年末年始のグループ展・タピオの場合  ~20日_f0126829_21575095.jpg
 26名とありますが、2名欠席。
 うるさく展示していますが、いつものことで見慣れています。当然、タピオ支援グループ展でもあります。

 異形展と言っても深い意味は無いと思う。何でもいいから年末年始にここに作品を並べて、一年を振り返り、一年を始めようということです。異形とは作家自身であり、この時期に来るという「なまはげ」のような異界のマレビト(訪人)のことでしょうか。

 今展、一押しは花田和治さんの「インドの王子」。タイトルの意味は不明。背景の青と、なんとも茫洋とした画中の形がいろんなイメージを膨らませてくれます。

 なかなか楽しませてくれたのが、阿部有未さんの裸体の版画。離れて見たほうが良かった。骨太な線、曲線、画面一杯を使っていて、若さと力強さを感じました。家内がしきりに画法を気にしていたが、単に銅板腐食画法と思った。あまりに突っ込むので自信が無い。
 腕から腰のラインが中年男性の目には不満でした。タイトルはアルファベットを引っくり返したような字で書けません。当然、意味不明。

 福地秀樹君。タピオでは初参加ではないでしょうか。先月札幌資料館で個展をしました。挑発的失言をしたので、お詫びを込めて後日その紹介をしたいと思います。江別在住、版画家、30歳前後?

 期間が長いです。ちょと立ち寄ってください。

 (ほぼ、ミクシィーよりの再掲)
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by sakaidoori | 2007-01-03 22:09 |    (たぴお)
2006年 12月 31日

1)野上裕之・酒井博史 年越し彫刻・テン刻ライブ 

○ 野上裕之個展 「NU」

 場所:テンポラリー スペース
     北16西5 斜め通・東向き
 期間:12月26日~1月14日(日)  年末年始に関係なく月曜日のみ休
 時間:11:00~19:00

 野上君、1980年旭川生まれ。現在26歳、若い彫刻家である。今展は二度目の観覧、作家とは初対面である。挨拶程度の会話をした。初々しい表情だ。「サッポロ イヤー ブック」のプロフィール写真のイメージでは、どこか角張って、きつい感じだが、全く予想に反した第一印象だった。坊や然とした受け答えに愛着を感じる。しなやかな中にどんな鋭さを秘めているのだろうか。

 尾道市の民家を借りて制作活動しているという。メキシコに短期滞在して最近帰日したという。一時帰省中のあわただしい個展である。この夏急逝した村岸君への追悼展でもある。充分な時間をかけて制作した作品展ではない。村岸君亡き後、作品として何とか彼に報いたいという思いの先行した展覧会である。偶然かもしれないが、年末年始がからんだ回顧・再生展である。若い個展である。青年だから出来る個展である。

 総合タイトル「NU」。ギャラリー・オーナーの案内メールにはいろいろな語呂合わせ的な説明がなされている。更なる解読によると「MO・NU・MENTO」かつ「MOMENTO」、前者は「記念碑、墓、像」で後者は「一瞬、刹那」。「インスタレーション的なこの一時に、墓場ともいえるこの場所に、像を記念碑を建てるのだ」

 作品は三点のみ。会期前半に徹夜で順次制作し展示していくというスタイル。尾道市の旧家から持参した和風建築木材、寸角程度の長材を組み木のように合わせて、長さを生かして直立させている。一つは手。シンプルに誇張された長い手。一つは動物の顔を彫ったトーテンポール風の直立物。僕はこの顔を古代メキシコで栄えたオルメカ文化の巨石人頭だと理解している。最後にイス。なんとも実用性では危なっかしいが、三角形を基本にしてキラリと光る物を感じる。ゴッホのイスと同様、このイスは誰の為のイスなのか?
 
1)野上裕之・酒井博史 年越し彫刻・テン刻ライブ _f0126829_18304723.jpg


by sakaidoori | 2006-12-31 18:27 | テンポラリー