栄通記

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2018年 09月 02日

2580) 「長谷川雅志個展 『大車輪』」 さいとう 8月28日(火)~9月2日(日) 

  

            



長谷川雅志個展
 
  大車輪



 会場:さいとうギャラリー
     中央区南1条西3丁目1
      ラ・ガレリア5階
      (北東角地。)
     電話(011)222-3698

 会期:2018年8月28日(火)~9月2日(日)
 休み:月曜日(定休日) 
 時間:10:30~18:30
     (最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーーーーー(9.1)
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(以下、敬称は省略させていただきます。)


 部屋をやや暗めにして、舞台のような空間を演出、その演出効果で作品を見させる。空調に和してなびく揺れ。

 作品を見てはいけない。
 この場にひたる・・・穴の空いた模様を刺青にして何かに変身する、羽化するように・・・女が化粧という武器を身に纏い、あれやこれやの姿に入れ替わる、その部屋はここ?・・・そうなんだ、人は何かに変わりたい、夢心地を朋にして、ロマンを抱えながら、「エイッ」と変身する!
 ここは粋な男の遊び場だ。女を頭に描くが、女はいらない。外に行けば腐るほどいるではないか、男を悩ます女という生きものが。
 騙し騙されたと喧嘩する、何もなかったような平々凡々とした幸せな日々、なのに「妄想」という虫がいつも心をかき乱す、何度乱されたことか、「乱されたのを楽しむ歳になった」、と言える日は来るのか?外の出来事を白昼夢のようにして眺めている私、目の前の刺青模様にキューンしている私・・・刺青が揺れている、肌のようにして。頼られたくはない、頼りたい、この刺青の海の中に沈み、穴の向こうからこちらを眺め、頼れる人を探したい。いないのなら、ここをを住み家にしよう。





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# by sakaidoori | 2018-09-02 10:39 | さいとう | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 02日

2579) 「伊藤也寸志 ~チカホで、100枚のスナップ写真を見る会 」チカホ 終了/8月14日(月)  18:00~

◎「チカホで、丸島均と100枚のスナップ写真を見る会


2018年期 第3回


伊藤也寸志 の場合


場所:札幌市チカホ①②番出入り口付近の白くて丸いテーブル
   (銀だこやモスバーガーの前!)
日時:2019年9月1日(土) 18:00~20:00
-----------(9.1
昨日、チカホ円テーブルで「100枚のスナップを見る会」をした。持ってきたのは伊藤也寸志。参加者は7名(美術の会合含む)。例によって、他愛のない小さな楽しみだった。良き人良き仲間に良き語らい、伊藤也寸志君も満足な一夜であったと思う。

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(以下、敬称は省略させていただきます。)

伊藤也寸志は都会の風景、建物、裏小路などを「記録写真」として発表している。記録だからか、彼の美学だからか、被写体を適度な距離から正々堂々と撮る。その潔さはアッパレなのだが、いささか面白味に欠ける。しかも、モノクロでなくても、暗め調の色調だからなおさらだ。もっとも、「記録」中心主義だから、撮影者の主観や鑑賞者の好みをむやみやたらにカバーするわけにはいかない。

 さて、そういう伊藤也寸志ワールドなのだが、今回はカラー一色のスナップ。しかも紙質は絹目で、目に優しく手触りもざわざわして良い感じ。だから、200数十枚あるのだが、愛おしく一枚一枚を丹念に見た。
モノクロというオーバーな虚飾がもたらす客観主義を排して、より本当らしさを求めてのカラースナップなのか・・・。そういえば、会の途中で伊藤也寸志は気になる事を呟いていた。「写真は記録ッチャ記録なんだけど、それだけじゃー・・・」あの記録第一主義、記録万能論者と思っていた伊藤也寸志の言葉だ。丸島には何ともいえない心地良き言葉だ。

 それはともかくとして、集まった人の人の好みを紹介します。



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    ↑:丸島選択。面構成で幾何学的。でも、人間的なふっくら感がドワーンと伝わる。


 今回、丸島が抱いていた伊藤ワールドから離れる作品が多かった。だが、全て過去作だから、普段の伊藤ワールドと同じとのことだ。変だな~。今までの発表作は、意図的に上のようなスナップを作品化しなかったのか?あるいは、カラーということでいつもの伊藤ワールドとは違う世界が露わになったのか?あるいは、最近の伊藤君は優しくなって、自分のいろんな面を人目にさらすのを厭わなくなったのか?




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    ↑:丸島選択。明るく楽しい人間臭さ、でも、チョッピリ寂しがり屋かな?




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   ↑:K氏の選択。特に、左下がお気に入り。どこにでも転がっていそうな風景。いえ、特定性を否定したい風景。





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   ↑:U嬢の選択。


画面に四角い窓のある風景か?人のいない人の風景?













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   ↑:A君の選択。堅実な渋さだ。











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   ↑:Y字シリーズ。











   ↑:路地裏中央一本道シリーズ。







# by sakaidoori | 2018-09-02 08:26 | 100枚のスナップを見る会 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 01日

2578)①「Art Rock Festival on Route 12」終了・深川 東洲館 8月15日(水)~31日(金)

Art Rock Festival on Route 12

※国道12号線界隈の3会場同時開催
※参加者多数(全体紹介は省略)

 会場:アートホール東洲館 
      深川市1条9番19号 経済センター2階
       (JR深川駅を降りて直ぐの左側のビル)
     電話(0164)26-0026

 会期:2018年8月15日(水)~8月31日(金)
 休み:月曜日 
 時間:10:00~18:00
      (最終日は、各会場とも16:00まで)

※他の会場は「岩見沢絵画ホール」、「ヒラマ画廊」。


~~~~~~~~~~~~~~(8.31)

丸島企画「さまざまな海~」(略称・海展)は、広いとはいっても廊下での展示です。ほぼ同期間中、当館2会場では「アート ホール フェスティバル」という美術展が開催。一人一点で、絵画・立体・写真と分野を問わない展覧会。若い人が中心参加者のようだ。「若い」という言葉には微妙なニュアンスがある。公的には35歳以下だ。

「ロック」とあるから、音楽関係のイベントと思った。完璧な間違い。
分野を問わず、ロックだからうるさい展示と思ってはいけない。一つ一つの作品と、じっくり向き合って欲しい、それが関係者の願いだそう。

以下、会場風景を載せます。その後、何点か個別紹介します。 





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この部屋は非絵画をまとめている。




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   ↑:川上加奈、「ブドウの人」。


僕は川上加奈のファンだ。だから、心の用意もなく見られることはとても嬉しい。
この作品は見たことがあるような・・・この作家は個展の人だと思う。だが、家庭の事情もあり、そんなに沢山作ってはいない。毎年の全道展を制作の中心に置いているようだ。マイペースで続けて下さい。





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   ↑:鈴木瑛大、「Man in Mirror」。


30歳前後のバリバリの写真家と思った。技術的にこなれているし、何と言っても、良し悪しは別にして、コンペ的というか、美術館的作風だ。
写真という機械的特性をわきまえているし、発表歴も豊富なようだから、今展用に小振りで目立つ作品を発表したのだろう。
と思ってキャプションを見る・・・東川町在住、1998年生まれ!若いには違いないが二十歳前後とは・・・。



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盗み撮りだろう・・・それも手際よくカメラを持ち、何食わぬ顔でカメラ目のおもむくままにパチリ。偶然性を醸し出したいのだろうが、この青年の不幸は、あんまり沢山撮りすぎていて、結果的には偶然性という驚きがないことだ。おそらく、スナップの取捨選択の流れで、カメラ目の偶然性は剥奪され、撮影者の意図的美学が反映しすぎたようだ。つまり、確かに上位の部類の属する作品ではあるが、こういう作品はかえって雑誌や映画や有名作家作品として溢れていて、「鈴木瑛大」という若き青年の感性の生身が伝わらない。

絵画もそうなのだが、「上手い」ということは鑑賞の楽しみのナンバーワンではないのだ。上手かろうが下手だろうが、作品を通して発表者の生身を感じさせないと面白くない。
だから、鈴木ワールドの面白さは、田舎に住んでいて、日常では見ない都会の鏡の世界を飽くことなく追求する姿勢は、彼の何がそうさせているのだろうか?ということだ。その「何」が無意識的に作品に出るか、意図的に出るか・・・やはり、都会に向き合うことではなく、自分に向き合うことだろう・・・その自分を見つめる目が、都会を見つめる目に反映されるならば・・・少しはかっこ悪いミラーワールドになったとしても、ある種の共感の場が彼の写真に生まれるだろう。期待しよう。




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   ↑:村山由布(むらやま ゆう)、「古い接吻」。


悩ましきタイトルだ。いったい誰と誰が口づけをしたのか?当然、この二人だ。一人はとても人とは思えない人相・・・接吻を人間同士と判断してはいけない。生きとし生きる者たちの愛の証、愛とはたとえ一時の絡み合いであっても、永遠(えいえん)永遠(とわ)に結ばれていたいたいという、かなわぬ願いを込めた営みだ。
「過去の接吻」、異形の面相の人物に、何とも言えない可笑しさと哀しさをかんじてしまった。





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おっ、川上加奈さんにお会いした。ファンとしては写真を所望!ありがとうございます。僕のカメラは美人を見ると震えて、彼女の魅力をおつたえできない!ごめん。永遠の乙女みたい。






# by sakaidoori | 2018-09-01 11:20 | [深川] | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 31日

2577)アバウトの写真・35回目 「平間理彩 「『熱帯夜』組作品の一点」深川・東洲館 ’18・8/16~8/31


【深川展】

(丸島均企画3ヶ所の巡回グループ展)
それぞれの海、旅する海
   ~写真展

平間理彩 野呂田晋 橋本つぐみ
阿部雄 篠原奈那子 岩佐俊宏
    +(丸島コレクション)


【深川展】
 会場:アートホール東洲館 
      深川市1条9番19号 経済センター2階
       (JR深川駅を降りて直ぐの左側のビル)
     電話(0164)26-0026

 会期:2018年8月16日(木)~8月31日(金)
 休み:月曜日 
 時間:10:00~18:00
      (最終日は、~16:00まで)

※札幌展、石狩展あり。

   ~~~~~~~~~~~~~

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   ↑:平間理彩、「熱帯夜」


 次が、その中の一点でアバウトの作品です。

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 今回の平間組作品、常識的には下段の海が一番大きて、上段の花が一番小さくなる。しかし、撮影者は意図的にアマノジャク根性で逆にした。その心は・・・


 それはともかくとして、うねる海、ドスーんと叫ぶ海、底なしの海、波しぶきを纏って力強く踊る海である。
 強く大きい存在である海、その海を通奏低音のようにして展示する。「海が大きいのはあたりまえじゃん!」「小さき海」に万感の思いを放り投げる平間理彩であった。





# by sakaidoori | 2018-08-31 00:01 | ★アバウトの写真について | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 30日

2576) 「西辻恵三展 ~こころ模様・第2章~」 終了・セントラル 8月21日(火)~8月26日(日)

西辻恵三
  こころ模様 -第2章- 


 会場:大丸藤井セントラル・7Fスカイホール
     電話(011)231-1131
     中央区南1条西3丁目
      (東西に走る道路の南側)

 会期:2018年8月21日(火)~8月26日(日)
 時間:10::00~18:30
     (最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー(8.24)


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 (以下、敬称は省略させていただきます。)





 会場風景を見てもわかるように、黒を基調にした抽象画だ。抽象画ではあるが、白のドロッピング画も沢山ある。

 僕は氏の作品を随分と見ている。その流れで判断すれと、今回は完璧な「試み展」だ。何を試みているか?何故こんなに試みるのか?試みのみでこんなに発表することは良いことなのか?試み中心ということは、描きたい画題なり心根に迷いがあるのか?新たな挑戦のための準備なのか?・・・そんな言葉が次々にでてくる。

 なぜ僕が「試み」と言い切れるのか!氏は体質的にものの形、その形の生命力を愛するロマンチストだからだ。残念ながら、今展にはそのロマンティシズムが薄い。ロマンよりも何かを求める探求心、内なる生命の貪欲さがかっているのだろう。作品に他者を惹きつける魅力には薄いが、良いとか悪いとかを無視した内なる意欲が心地良い。


 今展で、最も好きな二点を紹介します。

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   ↑:「まる」。


 西辻絵画の魅力に、本人の意図しない可笑しさ可愛さがある。氏は真剣白刃で真面目に作画するから、「遊び」とかは入る余地がない。しかし、氏の作品の良し悪しは、無骨なまでに真実一路を追求しながら、自然にでてくる可笑しさがあるかないかで決まる。
 上記の作品、不定型な「まる」がオシクラ饅頭をして、「おれが一番だ」と競い合っているみたい。競ってといっても、どうということのないたわいな遊びだ。ちなみにこういうかたちを「フラクタル」という。雲の不定型を連想して下さい。近代が発見した美の形です。


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   ↑:「(?)」・100号。


 亀さんみたい。
 おそらく、たまたまそうなったのだろう。氏は牛が好きだ。ズドーンとした形、大きく何でも受け入れる包容力、氏のとっての「生命」とはそういうものなんだろう。この亀はその牛と遊ぶ従者のようなものだ。



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   ↑:(全点ドロッピング作品。)タイトルは全て「滴」。




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 ドロッピングの「滴」は宇宙に浮遊する生命体なのだろう。その生命体の息吹、リズムを表現したかったと思う。。しかし、氏の平等主義が災いして、模様が平均化、均一化していて、「全体が何かを喚起する」という壮大な世界にはならなかった。
 ドロッピング模様よりも、背景色の方が気になった。染色のようで日本的な優雅な色合いだ。



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 私の好きな作品の前に立ってもらった。
 背筋も伸びきって、「これからの西辻恵三を見よ!」と体全体が吠えている。

# by sakaidoori | 2018-08-30 22:19 | コンチネンタル | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 30日

2575)③深川「(丸島企画巡回展)それぞれの海、旅する海~写真展?」深川・東洲館 8月16日(木)~31日(金)

【深川展】

それぞれの海、旅する海
   ~写真展

(丸島均企画3ヶ所の巡回グループ展)


平間理彩 野呂田晋 橋本つぐみ
阿部雄 篠原奈那子 岩佐俊宏

    +(丸島コレクション)

【深川展】
 会場:アートホール東洲館 
      深川市1条9番19号 経済センター2階
       (JR深川駅を降りて直ぐの左側のビル)
     電話(0164)26-0026

 会期:2018年8月16日(木)~8月31日(金)
 休み:月曜日 
 時間:10:00~18:00
      (最終日は、~16:00まで)

   ~~~~~~~~~~~~~

【札幌展】
ギャラリー大洋

【石狩展】
石狩市民図書館ホール

問い合わせ:丸島均 marushima.h@softbank.ne.jp 090―2873―2250
(札幌市北区屯田3条2丁目2番3号) 

ーーーーーーーーーーーーー(8.16)


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   ↑:篠原奈那子(藤女子大学写真部OG)、「自由の海に飛び込んで、強く生きる」。



 篠原奈那子は大学卒業1年生。モノクロばかりを大学時代は発表していた。昨年の8月、丸島企画個展・第1号としてアートスペース201で開催した。。確かにバライタ焼きによるボリュームはピカイチだったが、中身は平々凡々だった。「これではイカン!」と発憤した。その姿は追って報告しよう。確かに一大発憤であった。
 今回はカラー。生まれて初のほっかほっか感のある作品だ。身近に発表出来る「カラー」に取り組んだこと、新たな出発の第一号である。
 ところで、今回の彼女のオリジナルは左側の独立したパネル張りの1枚だけ。残りは、丸島が急遽スナップを貼り合わせたもの。約束の3mに、遠く及ばない出品量だ。企画者としては怒りはしないがもの足りない。勝手にベタベタと貼り合わせてボリューム感をもたせた。

 そのオリジナル作品のみを掲載します。



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 (篠原作品は後日語ろう。)






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   ↑:野呂田晋、「虚の海」。



 写真を素材にしてあいが、写真作品ではない。いわく、現代美術。

 野呂田晋は傑作を披露した。四角四面の生真面目さ200%、しかるに、馬鹿さ加減、ユーモア、エロスに遊び心に知性・痴性とてんこ盛りだ。それで何が表現したいかって?藝術の神髄・虚々実々の見果てぬ夢です。可愛いエロスが通奏低音のようにして流れているのが丸島好みです。

 一作一作をひもといて、丸島流の褒め言葉を並べたいが、ここはグループ展、先に進もう。




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   ↑:橋本つぐみ(藤女子大学写真部OG),「まほろぼ」。


 二つ、橋本つぐみにはお詫びをします。
 見てもわかるように、作品が引っ付きすぎた!諸般の事情でこうなりました。次回のギャラリー大洋ではのびのび展示にします。
 今作は、8月個展「幸福を選む」の中からのセレクト。海展としての意図と意欲の作品群ではありません。が、丸島グループ展は最低限の約束だけあれば何でも可です。橋本さん、これはこれで楽しんで下さい。ちなみに、丸島展の最低限の約束とは・・・設営時に作品を持ってくること、この一点です。

 海展は9月末から札幌です。そして石狩。まだまだ時間があります。その時に橋本つぐみを語ろう。




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   ↑:(丸島コレクションから)吉田切羽、「沖縄日誌」。


 吉田切羽も札幌で語ろう。

# by sakaidoori | 2018-08-30 05:40 | [深川] | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 29日

2574)②深川「(丸島企画巡回展)それぞれの海、旅する海~写真展?」深川・東洲館 8月16日(木)~31日(金)

【深川展】

それぞれの海、旅する海
   ~写真展

(丸島均企画3ヶ所の巡回グループ展)


平間理彩 野呂田晋  橋本つぐみ
阿部雄 篠原奈那子 岩佐俊宏

    +(丸島コレクション)

【深川展】
 会場:アートホール東洲館 
      深川市1条9番19号 経済センター2階
       (JR深川駅を降りて直ぐの左側のビル)
     電話(0164)26-0026

 会期:2018年8月16日(木)~8月31日(金)
 休み:月曜日 
 時間:10:00~18:00
      (最終日は、~16:00まで)

   ~~~~~~~~~~~~~

【札幌展】
ギャラリー大洋

【石狩展】
石狩市民図書館ホール

問い合わせ:丸島均 marushima.h@softbank.ne.jp 090―2873―2250
(札幌市北区屯田3条2丁目2番3号) 

ーーーーーーーーーーーーー(8.16)


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   ↑:(準備風景)



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   ↑:平間理彩(藤女子大学写真部OG、「熱帯夜」。


 平間理彩といえば怒濤の寄り倒し、張り倒し、上手投げ~、という圧巻のエネルギッシュさ!あにはからんや、今回は少し遠慮がちの専有面積。(一人3m前後というこちらの指示が上手く伝わらなかったみたい。そういう意味では企画者のミスでした!)
 とはいっても、平間理彩特有の肉感さは充分伝わる。額に脂汗を流しながら、黙々と海を平らげている人達。この「平間理彩の脂汗感」、覚えておいて下さい。



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   ↑:岩佐俊宏(北海道大学写真部OB)、「砂漠の海」。


 岩佐俊宏渾身の会心作!といって間違いない。3枚のパネルを一組にして、あたかも対作品のようにして「岩佐・海」を表現した。
 彼は、都会を切り取り派だ。比較的どうでもいいスナップを撮り続ける。暗めに黒く撮り続ける。今回、これまでの近視眼的「都会」から、あたかも鳥になった気分で整合的都会を切り取った。日の出以前の神々しい風景として。暖かくまろやかな青みだ。

 左の写真がわからないって!では特別サービスとしてもう一枚おみせしましょう。



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 岩佐俊宏は渾身の作品を出した。しかし、隣の阿部雄は、その姿をあざ笑うようにして、バカでかい大作を用意した。
 岩佐君にとっては、この比較は勉強になったと思う。そういう意味では、今作は個展発表の方が、よりその魅力を伝えることができたかもしれない。






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   ↑:阿部雄(札幌大学写真部OB)、「このあと、・・・踏むなんて」 2.5m×1.2m。


 これまた大作である。小さな小さな丸島展に、これほどの熱意・情熱!感謝に堪えない。
 特にコメントは不要だろう。というか、今展は巡回展である。別の機会に阿部雄のことを語ろう。


 (③に続く。恐らくその前に、「平間理彩」特集です。)











# by sakaidoori | 2018-08-29 23:40 | [深川] | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 28日

2573)①深川「(巡回展)それぞれの海、旅する海~写真展?」深川・東洲館 8月16日(木)~31日(金)

【深川展】

それぞれの海、旅する海
   ~写真展

(丸島均企画3ヶ所の巡回グループ展)


平間理彩 野呂田晋  橋本つぐみ
阿部雄 篠原奈那子 岩佐俊宏

    +(丸島コレクション)

【深川展】
 会場:アートホール東洲館 
      深川市1条9番19号 経済センター2階
       (JR深川駅を降りて直ぐの左側のビル)
     電話(0164)26-0026

 会期:2018年8月16日(木)~8月31日(金)
 休み:月曜日 
 時間:10:00~18:00
      (最終日は、~16:00まで)


   ~~~~~~~~~~~~~

【札幌展】
ギャラリー大洋
札幌市中央区南3西8丁目7 大洋ビル地下1階・廊下
2018年9月22日(土)~10月28日(日)
10:00~22:00

【石狩展】
石狩市民図書館ホール
石狩市花川北7条1丁目26番地
※石狩市役所近く
2018年11月1日(木)~11月14日(水)
(月曜休み)
10:00~18:00 

問い合わせ:丸島均 marushima.h@softbank.ne.jp 090―2873―2250
(札幌市北区屯田3条2丁目2番3号) 

ーーーーーーーーーーーーー(8.16)

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 皆さん、お久しぶりです。
 新年も開けて、早くも8ヶ月目、夏はとっくに訪れ、残暑の時期!になりました。元気でお暮らしでしょうか?
 今年もあと4ヶ月です、また栄通記を親しんで頂ければ嬉しいです。

 さて、再開第1号の記事は現在、深川市のアートホール東洲館で開催中の「(丸島均企画・巡回グループ展)それぞれの海、旅する海~写真展?」です。写真をメインにして「海」をテーマにしたグループ展。しかも、道内3ヶ所の巡回展です。参加者は6名、それに「海」をちなんだ丸島コレクション。コレクションといっても、大半は参加者から頂いたり、預かっている作品です。
 巡回・・・途中、一ヶ月ほど空きますが、8月16日~11月14日というロングランです。フライヤーは来月できます。

 東洲館本館は企画室。建物の廊下を市民ギャラリーとして無料開放している。一組の展示は半月間、市民といっても地球市民を相手にしているから誰でもいいわけだ。丸島は札幌だが全く問題はない。
 昨年、この会場のスケジュールをみたら、この期間のみが空いていた。いつになく素早く、「貸して下さい!」と館長に。「いいですよ。何をするの?」「僕は群青という企画展をしていますが、それに参加した人の作品、メインは写真ですが、絵画とかも少し。テーマは『海』。『それぞれの海』、海を撮るというよりも、海に思いをはせた自己表現展です』『面白そうね、いいですよ』」

 まだ誰にも声をかけてはいなかったが、「期すること」があっったので、丸島企画展として立ち上げた。同時に、最低2ヶ所、できれば3ヶ所か4ヶ所の巡回展をもくろんだ。初期の構想どおり、3ヶ所の展示会場が実現した。


 冒頭の写真は会場である廊下風景、即、展示風景。
 次の写真は反対側から---


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 廊下左に曲がッ邸瑠。その写真が次です---


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 上の風景写真の反対側です。


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   ↑:全部丸島コレクション。

 
 次は、展示最後尾からの写真―――



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 久しぶりの投稿でした。何が何やらわからないで作業は無事終了したみたい。とはいっても記事のチェックをしないと!


 本展は参加者6名と丸島コレクションからの2名がメイン作品群です。次回からはこの8名を順次紹介します。その方法は、今展作品の紹介に留まらず、過去作にも話が及びます。特に、今展の母体は今春の展覧会・群青にあるのです。その群青の紹介を全くしていません。遅ればせながら、今展を利用して話を群青に膨らませたいと思います。

# by sakaidoori | 2018-08-28 10:59 | [深川] | Trackback | Comments(0)