栄通記

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カテゴリ:   (たぴお)( 153 )


2013年 09月 18日

2211) 「札幌地下之会 展」 たぴお 9月16日(月)~9月21日(土)

   



札幌地下之会  

    

 会場:ギャラリーたぴお
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
      電話・林(090)7050-3753

 会期:2013年9月16日(月)~9月21日(土)
 休み:日曜日(定休日)
 時間:11:00~19:00
     (最終日は、18:00から宴会です。)

 【参加作家】
 Jyurijyuriko 藤川弘毅 山下敦子 會田隆也 no MIZUHO karyu こうじ 祓川さおり 
 【招待作家】
 アラキヨシヒコ  

※ 宴会 ⇒ 9.21(土) 18:00~。持ち込み歓迎。
  余興 ⇒ 同日 20:00~。トモミコルセット&Milo ゾンビ 命羅&M女。無料。
  

 主催者:タカダヨウ  
  
ーーーーーーーーーーーー(9.16)


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 STVホールに引き続いて、当館も真っ暗。もっとも、こちらは休日なのでビルがお休みなだけ。展覧会はしっかりと初日であった。

 しかし、暗いのは廊下だけではなかった。展覧会そのものもかなり暗い。「地下之会」の雰囲気を漂わせるためだ。
 その暗さにめげずにしっかりと撮影!写真の不出来は霊気のせいです。そして、キャプションがない。間違いを恐れずに作家名を書いていきましょう。




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 こんな感じです。
 こっそり可愛く優しく登場の「札幌地下之会」です。


 アンダー・グランドといえば、セックス、バイオレンス、クライム。「血」であり「汚濁」であり絶叫するアンタッチャブル群像だ。ご託をもっと並べれば、魔界、地獄、異次元の非日常、摩訶不思議の誕生となれば最高だ。
 ここは健全な「ギャラリーたぴお」だ。「地下」の出現で、見る人に元気と勇気と刺激を与えたら大成功だろう。愛と哀しみと笑いの一時かもしれません。




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   ↑:藤川弘毅


 絶好調の藤川弘毅だ。

 石狩の浜での廃品は回収し尽くして、今では勇払海岸に進出とのことだ。そこでのお宝がこの作品だ。もちらん、あれこれの寄せ集めを「藤川念力」で組み合わせた。浜で集めたなんて、「ホントカシラ?」と疑いたくなるが、間違いない。恐るべし、海のゴミと藤川弘毅のマッチング!

 今展の地下の王子様然として凛々しい。藤川ゾンビだ。




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   ↑:karyu


 何てことはないのだが、なぜか気になる人形達。他にも人形がお供え物のように飾られているが、それらもkaryuだろう。




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   ↑:(緊縛アーティスト)こぅじ


 なかなかの縛り、ググッときちゃった。ただ、見せ方が可愛すぎた。
 この大きさだったら、びっしりと隙間なく敷き詰める。あるいは大きな作品をランダムに貼る。そんな見せ方の工夫が欲しかった。もったいない。
 しかし、この縛りは年季が入っている。と被写体で迫る堂々緊縛写真展!見たいものだ。





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   ↑:Jyuri


 なかなかの存在感だ。もっと大きければ。





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   ↑:


 どこかいじらしくて、そこがお気に入り。
 次回は、もっと大きく、もっと沢山でお願いしたい。






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   ↑:會田隆也


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 木版画。数ヶ月前にギャラリー・アートマンで見た。作品は作り続けていたのだろうが、発表歴の方は?機会があればどしどしと會田ワールドの露出だ。見せて楽しませて、そうすればこのエロスにも磨きがかかるだろう。楽しみな作家だ。





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   ↑:no


 青年の叫びだ。正直で良い。
 この大きさで10枚ぐらい一気に並べれば良かったのに。いくらでもスペースはある。首を絞めて、吐き出して、叫び尽くせば気も楽になろうというものだ。





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 赤い糸のインスタレーション風はタカダヨウだ。糸の中にある絵画もタカダヨウ?こんなに綺麗に描く人かな?今度あったら確認しよう。





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   ↑:山下敦子


 エビフライの山下敦子。今回は変形・変態のエビフライかな?






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   ↑:




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   ↑:アラキヨシヒコ


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 日干しだ。一人優雅?に遊んでいる。いや昇天だ。




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 このパイプにワッコ?「緊縛装置」かな?

 できればもう一度行って、作品と作家名を確認したい。
 「?」氏など、教えて頂ければ嬉しい。


 最終日は大エピローグ!いろいろと催しがあります。投げ銭でも用意して参加しては。

by sakaidoori | 2013-09-18 23:06 |    (たぴお) | Trackback | Comments(9)
2013年 09月 10日

2196) 「ドローイング展 ~参加料無料!! 自由に描いて下さい!!」 たぴお 9月9日(月)~9月14日(土)

       
 

ドローイング展 

 参加料無料!! 自由に描いて下さい!!  
                       
   

 会場:ギャラリーたぴお
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
      電話・林(090)7050-3753

 会期:2013年9月9日(月)~9月14日(土)
 休み:日曜日
 時間:11:00~19:00
     (最終日は、~17:00まで。)  
  
ーーーーーーーーーーーー(9.10)

 勝手に当館に来て、勝手に描いて、勝手に眺めては勝手に帰って、気が向けばまた行って描いちゃおう。最後は作品も持って帰ろう。--そんな展覧会です。昨日から始まったので、そんなにお絵描きで会場は埋まってはいません。皆さんも行かれては!!



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 ドローイングの用紙が芸術的だ。「白い紙、と壁、展」と呼びたくなる。何だか、ドローイングの模様が雰囲気を汚しそうなおごそかさ!
 そんなことを言ってはいけません。描きたくて「腕が鳴るなる法隆寺」の方は、是非参加して下さい。


 現在までの個別ドローイングを紹介しましょう。


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 切り絵?



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 フロッタージュ?



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 これぞ「ディス イズ ドローイング」ですね。



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 本田滋さんが描いたのかな?



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 この作品はお絵描きというレベルではなかった。写真では分かりにくいですが、質感が何とも言えなかった。



 是非立ち寄って、描いてみては!!

by sakaidoori | 2013-09-10 23:42 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
2013年 09月 05日

2186) 「コレクトマニア 4th」 たぴお 9月2日(月)~9月7日(土)

     
 

コレクトマニア 4th
                       
   

 会場:ギャラリーたぴお
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
      電話・林(090)7050-3753

 会期:2013年9月2日(月)~9月7日(土)
 休み:日曜日
 時間:11:00~19:00
     (最終日は、~17:00まで。)

 【参加者】
 田中季里 能登健一 藤川弘毅 まのまゆか 加藤玄  
  
ーーーーーーーーーーーー(9.3)


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 「コレクトマニア展」、昨年はお休みでした。今回で4回目。

 今年は参加者が少なくて賑やかではありません。そのかわりに、いじらしくて可愛いものになっています。田中季里さんが孤軍奮闘していて、「田中季里と、その仲間達」といった感があります。

 私も毎年参加していました。昨年の休みで、気分が途絶えちゃたみたいです。それと、10月か11月頃と勝手に思い込んでいて、やっぱり、気分的に準備不足でした。


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   ↑:田中季里



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 海の好きな人です。楽しい想い出?悲しい想い出?過ぎ去った記憶?これから訪れる夢?



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   ↑:田中季里


 消しゴムです。楽しくきちんと整列している。こちらも田中季里さん。



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 綺麗ですね、可愛いですね、女の子ですね、いじらしい。



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   ↑:能登健一



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 「ポスターの・能登健一」さんです。彼のポスターは、とにかく優しい。そして満遍なく気配りしているのですが、無理を感じません。今作もそうです。憎いくらいな優しい平等主義です。





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   ↑:藤川弘毅


 コークのキー・ホルダーです。こういうのがあるんですね。初めて知りました。
 「石狩浜の流れ物拾い人・藤川弘毅」さんです。これは拾い物ではないでしょう。高尚?な趣味の一環でしょう。
 全体写真でなくて、チョット格好良く部分写真での紹介です。中に入り込んで下さい。



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   ↑:加藤玄



 一冊の古書です。「歌舞伎狂言細見」・・・気になる方はいろいろと調べて下さい。





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   ↑:まのま ゆか


 可愛い系にチョット離れて、ほのかな官能美です。それでも、他がこじんまりと可愛いので、引っ張られて見てしまう。大人の可愛さ、でしょうか。


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by sakaidoori | 2013-09-05 08:00 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
2013年 08月 26日

2168) 「Summer wave 18th TAPIO 2013 (25名参加)」 たぴお 8月19日(月)~8月31日(土)

   
 

Summer wave  

   18th TAPIO 2013
                       

    

 会場:ギャラリーたぴお
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
      電話・林(090)7050-3753

 会期:2013年8月19日(月)~8月31日(土)
 休み:日曜日
 時間:11:00~19:00
     (最終日は、~17:00まで。)

 【参加作家】
 25名。(DMを拡大して確認して下さい。)

※ オープニング パーティー ⇒ 初日 18:00~21:00   
  
ーーーーーーーーーーーー(8.23)


 沢山参加の夏祭りです。あまり個々の作家に拘らずに、適当に会場風景を載せていきます。ムードを感じて下さい。


 まずは左回りで、全作品を見て下さい。



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 どうですか?パッと目に止まる作品がありましたか?
 作品が肩を並べてひしめいている。夏だ夏だ、オシクラ饅頭だ、ワッショイわっしょい、と、そこまでは激しくないです。個性ギラギラ展ではないから。でも、賑やかなことはいいことだ。


 最後の壁面がよく見えません。そこを大きくしましょう。


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   ↑:北村穂菜美


 ホナミちゃんです。時々ギャラリーでご本人に会ったりするのですが、だんだんと妙歴になっていき、とてもちゃん付けでは呼べません。でも、作品を見たら、やっぱり「ホナミちゃん」です。
 今回は「ことば」を楽しんでいる。ほとんど意味のない言葉。でも口にすると、ちょっと音楽気分、ちょっと幸せ気分です。音の持つ不思議と、ホナミちゃんワールドとを溶け合わせたいのでしょう。もう少し絵が強くても。音、リズムのある絵にしたかったのでしょう。





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   ↑:菅野真由


 今回の栄通からの記念賞はこの作品です。言葉だけの賞でゴメン!
 ネズミ(ムーミン)のような顔だと思うのですが、その顔みたいなのを大地にしていろんな生き物が夏をしている。奥域あり、拡がりあり、ボリューム感あり、何より不思議不思議大発見が気に入りました。





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   ↑:柿崎秀樹


 色紙の大きさの中の絵ですから小さい。可愛く綺麗、そして繊細なミジンコです。
 最近は自由連想で線を楽しんでいる作家です。かつてはポロック張りの激しい抽象画を描いていました。今も抽象気分は変わらない。でも、この変わりよう!美しく変身!!間違いなく、今の柿崎秀樹さんは充実しているでしょう。そうでないと、リズムのあるこんな綺麗な作品は描けないと思う。





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   ↑:小西宏枝


 「これまた何じゃいな」、という作品です。
 作品の影になった部分はモジャモジャしている。一つカメラの裏技で、肉眼では見れない角度を撮っちゃおう。


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   ↑:(同上)。


 モジャモジャはカエルの足に見えちゃった。すると、カエルかな?
 変な作品を作ってはニンマリしている小西宏枝君でした。こちらもニンマリしちゃった。





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   ↑:山下敦子


 カエルじゃないよ、エビフライ!とはしゃいでいるのは、ご存じ山下敦子さん。
 山下・七福神ですね。泳いで、浮かれて、笑って、喜んで、楽しんで、みんなで夏、夏、夏、なつです。





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   ↑:藤川弘毅


 石狩の浜に行っては、せっせとお宝探しの藤川弘毅さん。
 さて、今回の品物、いえ作品は何に見えますか?
 う~ん、三葉虫の拡大版ではないし・・・簾かな・・・?
 どでかい骨皮筋右衛門のような化け物を、ローラでつぶして日干しにして、できあがり。
 
 さてさて、制作者も深い意味はないでしょう。テーマは「サマーウエーブ」、夏に浜に行ってウエーブした藤川弘毅さん。自分の姿の代わりでしょう。





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   ↑:森山誠


 夏だからといって、何を浮かれているのか!と、一人真剣白羽で我が道を行く人・森山誠さんです。
 夏は白が眩しいはずなのに、ここは黒が眩しい。緊張感抜群です。ですから魅入る人、避ける人、遠巻きに様子をうかがう人と立場がわかれるかもしれない。




 こうして書いていけばまだまだ個別掲載したくなります。
 止めておきましょう。夏祭りです。全体を楽しみましょう。
 ということで、何点かづつをもう一度見渡しましょう。クリックすれば大きく見れます。



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by sakaidoori | 2013-08-26 13:41 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
2013年 08月 19日

2155)「26号室展 第26回おといねっぷ美術工芸高校卒業生の作品展」 たぴお 終了8月11日(日)~8月17日(土)

 

26号室展 

 第26回おといねっぷ美術工芸高校卒業生の作品展                     

    

 会場:ギャラリーたぴお
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
      電話・林(090)7050-3753

 会期:2013年8月11日(日)~8月17日(土)
    注意 ⇒ 会期は日曜日からです。

 休み:
 時間:11:00~19:00
     (最終日は、~17:00まで。)

 【参加学生】
 天野春香 石川彩 岩谷太郎 大澤朋代 大橋鉄朗 斎藤潤一 中泉遙 中嶋夕野 他・・・17名。  
  
ーーーーーーーーーーーー(8.17)


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 昨春卒業した、おといねっぷ美術工芸高校第26期生の有志展です。
 年齢的には二十歳前後、真っ直ぐに大学進学している参加者は大学2年生です。
 ですから若い。「その若さをぶっつける展覧会」というよりも、「美術を学んだ。これからは作品発表も大いにしたい。大きく成長したい。まずは高校同期が集まってのスタート展」です。

 17人参加です。それなりに大所帯のグループ展、それぞれが手頃な作品を持ち寄っての同窓会という感じです。
 この人達が将来どうなるか?そんなことよりも、「美術を見せる」ということをこれからも続けて欲しいものです。


 小品の中にあって、大作を載せます。「大作」、というよりも「迷作」でしょう。意味不明です。が、何となく心意気はカイたい。華薄きことが寂しいが、目的はそこにないから仕方がない。



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   ↑:大橋鉄朗、「今回の展示での最大展示スペースの提示」・2585×4540㎜。


 壁に貼られた白パネルが作品だ。真ん中をくりぬいて壁を見せていて、そこにキャプションが貼られている。
 冗談のような作品で、目的が何処にあるのかは不明。地肌の壁色が意外に綺麗に見えた。壁を見せたかったのか?その部分を穴に見立てたかったのか?ただ単に目立ちたかったのか?高尚な美術試みなのか?なのか、なのかの大橋鉄朗だ。
 そして他の作品が当然のようにして大橋鉄朗作品に飾られていく。まるで大きな木に集まる小鳥のように。




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   ↑:若狭ひかる。左から、「時殺」・油彩 キャンバス 410×318㎜、「sea-saw (シーソー)」・油彩 キャンバス 333×242㎜。


 白い表現部分が気になる。というか、こういう表現をする描き手の感性、この白い部分が大きく成長したらと思った。



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   ↑:中嶋夕野、「(記録ミス)」・油彩 キャンバス。


 点描画だ。僕は点描とか線描とか、そういうのがとても好きだ。若い人たちにお願いして、「点線画展」でも開きたいものだ。その時は彼女にもお願いしてみよう。
 美容専門学校に通われている。だから、こういう美顔画になるのかな?




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   ↑:左側、野口雅未、「光」・岩絵具 水干絵の具 雪肌和紙 652×530㎜。
   ↑:右側、蜂須賀咲来、「迷走と葛藤の末に見つけたもの」・油彩 キャンバス 他 410×318㎜。



 現在の所属からすれば、もっと大きな絵を描く人たちだろう。一杯一杯描けばいいのだ。一杯一杯・・そして見せればいいのだ。作品に対して言われたことは皆な忘れて、再び一杯一杯描けばいい。




 このペースではいつ終わるかわからない。以下、まとめて全作品と作家名だけを載せます。写真をクリックすれば大きく見れます。記載不備等あると思います。指摘してくれたら嬉しいです。




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   ↑:中央。大澤朋代、「気づけ」。
   ↑:右側。石川彩、「見つけました」。




 左側の作品は分かりにくいので個別掲載します。


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   ↑:山浦えり、「あの日の」・油彩。(ピンボケの写真になりました。すいません。)




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   ↑:左側の3点、。斎藤潤一 (油彩)。
   ↑:右側の4点。西村光智、「見つける」。





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   ↑:右側3点。花崎浩美




 左側の写真作家、記録不備で不明。お詫びに写真を載せます。


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   ↑:。(誰か教えて。)





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   ↑:左側。岩谷太郎
   ↑:右側の2点。天野晴香 (油彩)。






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   ↑:なかいずみ はるか。右側、「秘密のままま」・シルクスクリーン。






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   ↑:村田征央、「視線」。





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   ↑:渡辺瑞生、「甘エビ戦隊アマレンジャー」。



 

by sakaidoori | 2013-08-19 10:27 |    (たぴお) | Trackback(3) | Comments(0)
2013年 08月 09日

2138) 「小島小夜 花と迷子(はな と まいご)」 たぴお 8月5日(月)~8月10日(土)

  
 

小島小夜  花と迷子
                           (はな と まいご)                     

    

 会場:ギャラリーたぴお
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
      電話・林(090)7050-3753

 会期:2013年8月5日(月)~8月10日(土)
 休み:日曜日(定休日)
 時間:11:00~19:00
     (最終日は、~17:00まで。)  
  
ーーーーーーーーーーーー(8.6)


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 「花と迷子」、女の子の夢見心、迷子心を一緒に過ごしましょう。

 会場を左回りします。


 物語は布団の中から始まります。顔をうずめて目をつむって、そしたら何となく寝たような気持ちになれる。誰かに出会ったような、何かをしたような、何処かに行ったような・・・。
 友達はいないから、花が一緒についてくれる。綺麗な花、可愛い花・・・綺麗な心、可愛い心になれたらいいな。でもどうなるんだろう。
 ・・・最後は沢山のドアの前。とにかく開けなくちゃ・・・、そして物語は終わる。



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   ↑:「記憶達の集まり」・2013年5月 キャンパス アクリル パステル・・・考え事をする時の部屋はこちらです。



 気持ちよく流れている。強くもなく弱くもなく。何がしたいとか、したくないとか、そんな強い意志には関わりたくない。迷子というよりも、あてもなく流れている。その流れる心が迷子なのだろう。




 最終盤の展示に、流れに竿を指す作品群がある。下に載せます。


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   ↑:「言わない気持ち」・2013年7~月 Adobe Photoshop Elements 7 インクジェット・・・決めたんだ。


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 今後の可能性を考えた時には、これらの作品群が意味を持つだろう。
 しかし、この作品群にスムーズな流れの「迷子」を感じない。落とし穴に落ちた感じだ。「女の子」が「少女」になろうとしているみたいだ。意志と意欲が湧き出てきそうだ。ただ、作家自身は慣れない出現に喜んではいるが、「ちょっと待てよ」と自分に言い聞かせている。「何かが出てきそう。そうかそうか、でも、・・・ちっちゃく出しちゃえ。出して考えよう、実行しよう」



 そんな強い作品から離れて、あてのない物語の中から何点か作品を載せます。

 僕は登場人物に、ちっちゃな弱い心の芸術家を見てしまった。「なれるかな、なれそうもないな、でもなりたいな」そんな悩み前の迷子の詩人を感じてしまった。

 (キャプションにはタイトル他、作家の心境も期しています。今はタイトルだけ記しておきます。)




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   ↑:「少女A」・2013年3月 B4(2点の中の1点)パネル 紙 パステル・・・いきづまりながらも大事で幸せな一ヶ月でした。
 

 目っていくつあったらちゃんと見えるんだろう。「花さん花さん、教えて下さい。私の目になって下さい」と少年のような少女のつぶやき・・・聞こえませんか?




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   ↑:「吐露」・2013年2月 M40 キャンパス アクリル パステル・・・風邪を引いた 嘔吐以外は全部やった。


 私は詩人。私の言葉はハナ。「はなはなはなはな・・・。どう?わかる?わからない?」
 私は詩人。言葉が言葉が、花が花が・・・少し疲れちゃった。




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   ↑:「さよならよい子」・2013年2月 F50 キャンパス アクリル パステル・・・教えられていた事に反して絵を描いた よゐこだった私。ごめんなさい。


 「僕のマフラーは四角。僕のマフラーはドア。ドアの向こうには何でもある。どれを開けようか?一つ開けると、僕が一つ無くなるかもしれない。その一つを君にあげてもいいよ。もらってくれるかい」

by sakaidoori | 2013-08-09 01:45 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
2013年 08月 01日

2123)「4LDK -マイルーム- (シュールでキュートな乙女7人展)」 たぴお 7月29日(月)~8月3日(土)


 

4LDK 

 マイルーム- 


   シュールでキュートな乙女7人の展覧会
                   

    

 会場:ギャラリーたぴお
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
      電話・林(090)7050-3753

 会期:2013年7月29日(月)~8月3日(土)
 休み:日曜日(定休日)
 時間:11:00~19:00 

 【参加学生】
 北海道教育大学岩見沢校 芸術課程 美術コース 
 津畑クミ 泉菜月 林満奈美 大澤とま 山本泉 阿部静香 花井みか・・・以上、7名。 
  
ーーーーーーーーーーーー(7.30)


 北海道教育大学岩見沢校 芸術課程 美術コースの有志・女性2年生のグループ展。
 どんな「4LDK」か?早速、全体を見よう。


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 もしかしたら、可愛さ一杯の華やかで、賑やかで、ノーテンキで、ちょっとセクシー、やっぱり青春ってちょっと辛い、そんな「これが乙女よ!」をほんの少し期待した。そんな期待は直ぐに消えた。それでめげる鑑賞家ではない。こじんまりした乙女心を探ることにした。それに、後で知ったのだが、全員2年生だ。お気に入りもあった。何より参加学生で「知人」に会ってしまった。それで、規模に反して、ついつい長い文章にもなった。


 (以下、敬称は省略させていただきます。)


 で、ドアを開けて会場に入ると誰もいない、と思いきや陰にこっそりと女学生が控えていた。本当に見えにくい位置にいる。作品よりも受付嬢に驚いた。

 その受付嬢こと、泉菜月から始めよう。異様に長く彼女のことを書いてしまった。失礼。


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   ↑:空間造形研究室・いずみ なつき、「うろ覚えno.1」・水彩 マッキ― カラーインク等。


 たまたまだが、学生が隣の作品の照明調整をしていた。実に面白い。当然、この人がいないことを前提にしての壁面構成なのだが、それだと何とも寂しい。絵画作品自体は面白い。水彩も線描も生き生きしている。が、展覧会に占める壁面全体としては、「空間造形学徒」以前の壁になった。というか、空間造形研究室に所属しているが、もっともっと絵を描きたい人だ。絵を描く姿勢と空間造形研究とが中途半端なのだろう。

 で、絵画を壁に展示したら、本人もあまりの寂しさに愕然としたのだろう。それでグリコのおまけのように落書きをちょっと控えめに貼っちゃった。もちろん、後付けだし、「空間造形」まで心配りができない。絵画作品自体もワイルドよりも、全部視野に納める一点集約的な収縮感だ。だから余計にコンパクトになった。

 いずみ なつきはドローイングと七色を生かす世界として空間造形を予感ているのだろう。もっとも、「空間」に対して自分なりのイメージが薄いようだ。それでも、会場には細かいサービスをしていた。小さな自己主張だ。やる気は旺盛と見た。
 絵画をバリバリと膨らませて、達成感を味わったらいい。好きなドローイングで一部屋を埋め尽くしてみたらいい。自分の「空間」が見えてくるだろう。


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   ↑:空間造形研究室・花井みか、「皮膚のそとがわの内側」・写真 インスタレーション。



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 秀作だと思う。
 何を撮っているのか全然分からない。女性の肌を撮っているような、見せてはいけないところをサラリと見せているような、でも、何の秘密性のないものばかりかもしれない。見る方に対して、妙に思わせぶりで、それでいて絶対に媚びない。マイペースを貫いている。写真の部分撮りと、写真構成の自在性を自由に操っている。たいした2年生だ。



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   ↑:空間造形研究室・林満奈美、「満開の記憶」・インスタレーション 不織布 シャツ すだれ。 


 現代王朝風の美少女艶やかさだ。
 小なりとも大いなる実験作だ。
 ただ、綺麗さ、可憐さが引き立ちすぎて、そのすだれ越しの向こう側との交流がもっとうまくいったらと思った。今展は「記憶」だが、記憶という「異界」をもっと強く感じれたら。

  すだれ花散ること知らぬ黄ろき織り 風よ吹き抜け!匂い見つめん




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   ↑:日本画研究室・山本泉、「見ないで」・日本画 岩絵の具 雲肌麻紙。


 2年生ですが、しっかりした日本画です。高校時代から描いていたのかも?
 「見ないで」、と言われれば「見たくなる」。だから他人を「見たくない」のかもしれない。



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   ↑:版画研究室・津畑クミ、。左から、「溢れる」、「少女の夢・F15 アクリル。


 2枚とも既発表で、僕好みだから既に載せています。この二つの作品が同じ学生とは愉快です。
 見知った作品ですから、違う作品も見たかった。バンバン描いてバンバン見せよう。そうすればファンも多くなるとおもう。次作も大いに楽しみに待とう。



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   ↑:情報デザイン研究室・阿部静香、以上「ものかげ」・アニメーション。


 御免、じっくり見れなかった。青が印象的でした。





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   ↑:映像研究室・大澤とま、「森」・木板 アクリルガッシュ。


 映像のための原作作りか?




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 7人全員を乗せることができました。すると--


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 この作品は誰のでしょう?



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by sakaidoori | 2013-08-01 00:35 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 24日

2110)「抽象展 6」 たぴお 7月22日(月)~7月27日(土)

    

抽象展 6 
                   
    

 会場:ギャラリーたぴお   
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
     電話・林(090)7050-3753 

 会期:2013年7月22日(月)~7月27日(土)
 休み:
 時間:11:00~19:00
      (最終日は、~17:00まで)

 【参加作家】
 安味真理 小川豊 今庄義男 加賀谷智子 柿崎秀樹 佐々木美枝子 田中季里 名畑美由紀 能登智子 林教司 藤川弘毅 三浦恭三 宮部美紀 八木野蓉子 吉田英子・・・15名という多数。 
  
ーーーーーーーーーーーー(7.23)




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 当館恒例のグループ展。今回は「抽象」がテーマです。

 作品は小ぶりな大きさで、順番に見られるのをまっています。すっきりしていて安定感があります。何よりおしゃれです。「大作と対峙して言葉をまさぐる」、ではありません。「美術の中に居るんだな」、という安心感です。
 こんな風に並ぶと、お気に入り作品も沢山になってしまい、どこまで個別作品を載せようかと悩んでしまう。楽しき悩みで文は進まず時間だけが過ぎていきます。

 いくつかをまとめて見ながら、もう一度ギャラリーの中に入ることにします。


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 この日は凄く天気が良かった。自転車に乗ってのギャラリー巡りでしたが、太陽が恋しくて早めに家を出た。清々しく走った。
 そんな気分だから女性の作品のほうが比較的印象が強かった。




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   ↑:加賀谷智子、「5月の朝」。


 凄くさわやかに感じた。僕にとっては「7月の昼」だった。今日のような昼には、この作品のような朝の空気は決してない。でも、画家の気持ちよい描きっぷりは僕のペダルの踏み具合と同じだ。視界360°がこちらに向かってくる。全部自分のものなんだ。そんな自分勝手に自然を丸ごと自分のものにした気分。
 空に残る筆跡、楽しそうに腕がしなっている。




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   ↑:(ともに)八木野蓉子


 何より自由がいい。何かを抽象化して、そのイメージが一人遊びしている感じだ。

 左側。太陽と鳥と山と山腹と・・・そんな形や物が互いに結ばれあいながら何かをピーチクパーチク言い合っている。山に見える後ろの物は何だろう?ビルみたい。それだと自然100%ではないが、何でもありの自然様だ。

 右側。これはもう都会だ。街のドタバタする音、電車も走っている。それこそ何でもありの愉しき街の風景だ。




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   ↑:安味真理、「い・の・ち 1」。


 ゲゲゲの鬼太郎と仲間達が楽しそうに遊んでいる。増える増える、膨らむ膨らむ、もっともっとオシクラ饅頭だ。押されれば押されるほど膨らむんだ。押せば命の泉湧く。




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   ↑:吉田英子、「(3点とも)life(a b c)」

.
 ちょっと激しくライフ、さわやかにさわやかにライフ、空気もそなわり静かにライフ。



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   ↑:佐々木美枝


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   ↑:(同じく)佐々木美枝


 「情念のピンクの人・佐々木美枝」だ。
 さわやか風に見えないこともないが、やっぱり激しい人だ。いつも心は燃えているのでしょう。その情熱に焦がされたくもなります。



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   ↑:田中季里



 「海の人・田中季里」だ。海だから黒い海があってもいいのだけど、黒は気分の暗さをいつも現しているのではないけれど、窓の向こうもこちらもブルー気分、という静かな灰色世界だ。黒を試している、という制作上の問題だけではなさそう。「窓」がテーマのよう。



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   ↑:名畑美由紀


 コンポジションあるいは対比、と美術用語で語れればいいのでしょうが、それはその道の方にゆずりましょう。
 今は「不思議な人・名畑美由紀」と呼んでいます。綺麗にコンパクトに収まった気分を楽しむことにしましょう。いつになくジッと何かを見つめている。

by sakaidoori | 2013-07-24 21:38 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 17日

2094)「のり展 ~ノリであつまった20人~」 たぴお 7月15日(月)~7月20日(土)

  

のり展 ノリであつまった20人 
                   
    

 会場:ギャラリーたぴお   
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
     電話・林(090)7050-3753 

 会期:2013年7月15日(月)~7月20日(土)
 休み:
 時間:11:00~19:00
      (最終日は、~17:00まで)

 【参加学生】
  20名という多数。(お名前は省略。) 
  
ーーーーーーーーーーーー(7.16)


 北海道大学教育大生有志のグループ展。


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 学生書と意味不明気味の金属造形作品がメインだ。そこに若干の絵画や立体作品の出品。ここに大きな絵画があったならば、地味ではあるが強く面白い展覧会になっていただろう。その辺は残念だが、今後に期待しよう。


 その意味不明気味の金属造形作品を2点載せます。


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   ↑:(3年)・丹代裕子、「威守」。


 魅力は3点。
 表面の色出しにこだわっていて綺麗だ。色としての絵に関心が高いのだろう。
 何を表現しているかわからないこと。だから、無骨な鉄に感じ入るしかない。
 上記とも関連するが、威張っていること。「鉄だ、私だ、どうだ」と鎮座している。



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   ↑:(4年)・小西宏枝、「ツースリー」。


 
 ノコギリ人間のような造形がただ立っているだけだ。見ているだけでは作品の魅力は半分でしかない。触って、こっついて、揺らして、ふわふわと遊べれるのが面白い。できるならば、もう一回り大きかったら迫力も存在感もふわふわ遊びも満点なのだが、大いなる試作品として満足しよう。
 「堅い金属」と、「揺れる学生心」のマッチングが良かった。



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   ↑:中西大樹、「(臨書)蘭亭序」。


 先ほど載せた丹代裕子さんが選んだ、「私の一書」。やさしく流れてまとまっているのが良かったのか? 
 ちなみに文章の大意は「・・・(参加者は)それぞれの順序に並んで着座した。琴や笛などの華やかな音楽はないが、酒を飲みつつ(自作の詩を・・・)」と、物の本に書いてありました。



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   ↑:熾烈に燃えろ 福澤亞耶、「生は愛しき蜃気楼 茨木のり子の詩より」。


 蜃気楼というたゆたゆしさはない。むしろ安定した剛直感で「愛」を謳っている。



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   ↑:清水縁多、「ツイスト」


 多産豊穣を願う遺物みたいだ。きっと古代遺物がヒントにはなっているのだろう。
 面白いと思う。しかし、この作品は既に見たことがある。どうせなら5体ほどの出品をして。「さわりたくなるような」面白おかしく、しかも不思議ワールドを見せて欲しい。



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   ↑:小島小夜、「白い灰色」。


 こちらも既発表。それでいいのだが、折角だから大きく追加して、壁をキャンバスにするぐらいの勢いが見たかった。そうすればいろんな「女の子心」が湧いてくると思う。



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   ↑:狩野成美、「煮」。


 丸い姿が可愛かった。


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   ↑:三橋美里、「臨 瓦当」。


 書のような、デザインのような、絵画のような、「ドーンと何でも書くぞ!」という勢いがある。

by sakaidoori | 2013-07-17 22:43 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 28日

2075)①「ポスターコレクション展」 たぴお 5月27日(月)~6月1日(土)

  

ポスターコレクション                    
    

 会場:ギャラリーたぴお   
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
      電話・林(090)7050-3753 

 会期:2013年5月27日(月)~6月1日(土)
 休み:
 時間:11:00~19:00
      (最終日は、~17:00まで)
  
ーーーーーーーーーーーー(5.27)


 僕も持っていた。息子のコレクションだが。会場風景を載せます。どれがマイ・チャイルド・ポスターかわかりますか?パーティー参加者の様子もうかがえます。失礼とは思いますが、たぴお応援と思って協力して下さい。


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 会場にスキッパー部分がある。上の写真の左側壁面だ。う~ん、寂しいというかもったいない。仕方がない。今から、マイポスターを持っていこう。貼ってこよう。それから再びアップだ


 というわけで、一端中止します。帰宅後、再度開始します。
 それまで、2、3点のポスターを見続けていて下さい。


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 右側は手描きコピーポスターです。



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 オッ、素晴らしい。



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 ともに目を惹く。特に右側のポスターは綺麗だ。


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 ドロドロシリーズの1枚。


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 「あの頃は夢があった」、そんな懐かしが湧く。今となっては、レーシング・カーとて普通になった。


 ではでは。

 (ただ今編集中。)


 展示を終えて、やわらカメラを取り出す。追加部分をパチリ、ところが、チップを入れ忘れて写真がとれない!

 というわけで、日を改めて展示の様子を撮りにいきます。そそて、ブログ掲載です。
 ちなみに追加ポスターは、大きめの歴代青函連絡船の総出演プロフィール・ポスター。食卓風景写真の載ったポスター、近美発行の能面図柄のポスター、札幌静修高校の宣伝ポスター、です。
 ついでに、横尾忠則の表紙による高倉健写真集をこっそりと並べてきました。



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 ②に続く

by sakaidoori | 2013-05-28 13:53 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)