栄通記

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2018年 09月 12日 ( 1 )


2018年 09月 12日

2595)①「群青 挨拶&『元気展 前期D室』」 アートスペース201 終了/1月25日(木)~2月6日(火)

第5回 丸島均(栄通記)企画


群青ぐんせい

 ぐんじょうと読まないで下さい。
 ぐんせいと読んで下さい。「群れる青い人達」です。



10部屋の展覧会
〔写真、絵画、書、ドローイング、テキスタイル、立体、他〕

  「群れる青い人達による自己表現展です

    雪固まる1月、2月・・・
    寒い・・・
    少しでも元気になれれば・・・
 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●会場:アートスペース201
    札幌市中央区南2条西1丁目山口ビル5&6階
     電話:011―251―1418
   
●会期:前期⇒2018年1月25日(木)~1月30日(火) 
   後期⇒    2月1日(木)~2月6日(火)
     (前後期全館使用&総入れ替え。)
●時間:10:00~19:00 
    (各会期最終日は、~18:00まで)

《前期》
6階A室 ◯「日めくり、季めくり、心めくり」(写真展)
6階B室 ◯「私たちはなぜモノクロで撮るのか」(モノクロ写真展)
6階C室 ◯「対展」(2点一組の写真展?)
5階D・E室・ホール ◯「元気展(総合美術展)
 (D室)⇒杉崎英利(チョーク画) 佐々木麗鶴(絵画) チQ(マジックペン画) 佐々木幸(現代美術) 神成邦夫(写真) 町嶋真寿(立体・鉄)
 (E室)⇒宍戸浩起(写真) 篠原奈那子(写真) 岡田綾子(立体) 北村穂菜美(絵画) 鈴木比奈子(絵画) 山本和来(陶芸) 
 (ホール)⇒田中季里(版画) 碓井玲子(刺繍) 冬野夜薙(絵画)


《後期》
6階A室 ◯「闘」(写真展)
6階B室・ホール ◯「踏み出す」(写真展) 
6階C室 ◯「それぞれの居場所「(写真展)
5階D・E室 ◯「元気展」(総合美術展)
 (D室)⇒梶田みなみ(立体) 野呂田晋(写真) ドローイングマン(ドローイング) 水中蝶生(点描画) 
 (E室)⇒福岡幸一(ドローイング) 柿崎秀樹(絵画) 久藤エリコ(切り絵) 金侑龍(現代美術) 酒井彩(彫刻) 
 (ホール)⇒碓井玲子(刺繍) 櫻井麻奈(写真)
 


【座談会】 
出品者による写真を語る集い
 ~僕はなぜ写真を撮るか?見せたいか?~

◎2018年1月27日(土)/6階C室
 司会:篠原奈那子
 参加者:橋本つぐみ、髙橋ヤヒロ、平間理彩、岩田千穂

【催し】
◎2018年2月3日(土)/5階D室
 16:00~ 出品者による演奏会
      ~ジャズ・フォーク・クラシック~
  「実験水槽」/佐藤瑞生(ギター弾き語り)/篠原奈那子(ホルン)&宍戸幸希(コントラバス) 
 17:45~   出品者紹介
 19:45頃~20:00  軽食パーティー(参加無料)

●助成金:札幌市文化芸術振興助成金活動
●協力 :アートスペース201

●企画 :丸島均(ブログ「栄通記」主宰)
●連絡先:090―2873―2250 marushima.h@softbank.ne.jp
●住所 :札幌市北区屯田3条2丁目2番33号

ーーーーーーーーーー(1.25)


展覧会・群青・・・このブログを主宰している丸島均・・・の企画展、総合美術展です。60名の参加。

この展覧会は今年の冬に開催されました。ですから、既に終わっています。来年の同じ時期に「第6回 群青」が同じ会場で開催されます。その時の冠は、「代表・阿部雄、元気展担当・丸島均」の予定です。

既に終わって半年以上が経ちます。しかし、丸島の怠慢で、今冬の展覧会の紹介を一切しませんでした。今年の冬の報告と、来年の群青の活動&宣伝のために、今日から精力的?に掲載していきます。
とはいっても10部屋です。60名の参加です。細かく記していけば、「札幌の今」の美術を記すことができません。掲載に濃淡があります。文章説明のない、写真だけの掲載になる場合があります。


さて、第1回目の報告は前期元気展・D室です。次回はE室、その次は後期元気展です。その後、写真中心の6階を記していきます。

以下、会場を入口から左回り。

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賑やかな部屋です。
敢えて一人一人を一言で言えば、神成邦夫の非主観性、佐々木幸のマイペース、チQの主観主観200%、佐々木麗鶴の一所懸命さ、杉崎英利の遊び心、町嶋真寿の静謐さ、だ。
ということは、この部屋はミスマッチに近いグループ展ともいえる。問題はミスマッチが意外性をうんだか、あるいは、それぞれの個性を殺したか、だろう。ある意味で、最もグループ展らしい部屋で見る側もそれなりに楽しめたと思うのだが、ギャップがありすぎたから、参加者一人一人にとっては不満が残ったかもしれない。企画者の配慮不足も指摘しておかないといけない。




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   ↑:神成邦夫、「surface(サーフェス) [北海道札幌圏]」。


この作品は神成邦夫にとってはかなりの実験作品だった。氏の最近の作品は道内の何処にでもありそうな風景を地名性や特定性を排して、フラットに無機質に提示する。物事の表面(皮相)を軽く見せて、見る側の意識をフワフワさせて、それでいて、此処は何処?君は誰?と問い返したくなる作品を発表し続けている。今回、ぶつ切り・引っ付け・連作にして、氏が普段試みていることとの関係性を問おうとした。試みは良かったが、この部屋の雰囲気が良くなくて、氏のチャレンジ精神にはマイナスになってしまった。ゴメン!おそらく、この壁全部でこれを試みるべきだったのだろう。迫力が違う。そうなると、非主観的作品が神々しい恣意的作品になったかもしれない。


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   ↑:佐々木幸(CAIアートスクール17期)。左側、「いっちゃん」。中央と右側、「無題」。


佐々木幸は、今回は参加することに意義ありだ。全作、旧作だから。
事前に、「私、旧作で勝負しますから!」と問い合わせがくれば、その真意を問いただす。そうでなければ、設営日に壁に飾る作品を持参すればいいのだ。きっと、不本意な旧作発表だったろう。「果たして自分は今後とも制作し続けられるか?」と、自問自答したことだろう。それで良いと思う。次回を期待しよう。次回が不発だったら、次々回を期待しよう。そうやって、作品に名を借りた生き様を発表し続けよう!


②に続く

by sakaidoori | 2018-09-12 00:01 | 群青(2018) | Trackback | Comments(0)