栄通記

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2013年 07月 31日 ( 1 )


2013年 07月 31日

2122)「住吉直道個展 ~その参~」 ト・オン・カフェ 7月30日(火)~8月11日(日)

住吉直道個展 ~その参~       
 

 会場:TO OV cafe(ト・オン・カフエ)
      中央区南9西3-1-1
       マジソンハイツ1F
      (地下鉄中島公園駅下車。
      北東に徒歩2分。北東角地。)
     電話(011)299ー6380

 会期:2013年7月30日(火)~8月11日(日)
 休み:会期中無休
 時間:月曜~土曜 10:30~22:00
     日曜日   10:30~20:00
 電話:(011)299-6380

ーーーーーーーーーーーーーーー(7.31)


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 会場の外から見ても、作品がわいわいガヤガヤ騒いでいる。外はまだ明るい。この明るさと中のグチャグチャ・ざわざわ住吉ワールドが合うのかどうか?気分楽しく店内に入った。



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 (以下、敬称は省略させていただきます。)

 新作、旧作入り乱れ、しかも額装有る無しと凸凹だらけだ。が、「汚く見せたくない」という明快な美学と、作家自身の「物語性への自覚」が、意外に全体を落ち着かせていた。作品同士は殺し合うことなく、楽しく小競り合いだ。


 もう少しまとめて作品群を載せます。額装された作品が新作です。


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   ↑:(左側壁面の主要部。)



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   ↑:①


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   ↑:②(①、②とも右側壁面の上部。)



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   ↑:③


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   ↑:④


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   ↑:⑤(③、④、5は右側壁面の下部。概ね下の方に新作がある。見えやすい配慮か?)



 
 もっとも、こういう「男のオタク性」が嫌いな人には無縁で掃きだめに見えるかもしれない。
 「大いなる掃きだめ」、良いではないか。作家が100%の人々に愛を求めなければ。それに「嫌いだから好き」という人もいよう。正直そうな顔をして、心の中は何を考えているのか?人とはそういう存在だ。絵空事の世界だ。そこに心の秘部を見つけて楽しむ人もいろう。無に食わぬ顔をして、心乱れてアタフタしているかもしれない。常識と非常識が交差する、それがギャラリー空間だ。
 


 住吉直道
 数年前に道都大(シルクスクリーン研究室)を卒業。作品が語っているように、学生時代からオタク的青年の心模様であり、妄想、迷走の世界だ。

 かつては、オタク的な「一人遊び」が頭の大半を占めていたのだろう。その世界を黙々と絵にしたりだったのだろう。その一人遊びがどう展開するか、あるいは他人に見せるか、とかは暗中模索で、まずは「住吉遊び」の断片が出てくるばかりだった。

 今展、一筋の骨格を感じる。起承転結的な物語ではないが、シュールな住吉妄想が水の流れる谷間を見つけたようだ。その自信なり明快な展望が会場全体を明るくしているのだろう。その流れが川になって海に辿り着くのかどうか?簡単に着いては面白くない。やっぱりチンして浮かび上がって、転んで病院に行って・・・、死ななければいいのだ。



 新作の小品を何点か載せます。


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 「世にも不思議」かどうか?「住吉・芝居」の始まりはじまり~。

by sakaidoori | 2013-07-31 12:37 | (カフェ)ト・オン | Trackback | Comments(0)