栄通記

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2008年 12月 10日

843) さいとう 「道都大学・中島ゼミ二人展 青木政巳&岩井玄」  終了・11月11日(火)~11月16日(日)

○ 道都大学・中島ゼミ二人展 青木政巳&岩井玄 
    『だめなひと、もしくはピーナッツ展』

 会場:さいとうギャラリー
     中央区南1西3 ラ・ガレリア5階
     (北東角地)
     電話(011)222-3698
 会期:2008年11月11日(火)~11月16日(日)
 時間:10:30~18:30
     (最終日は、~17:00まで)
ーーーーーーーーーーーーーーー(11・14)

 一ヶ月も前のシルクスクリーンの2人展です。印象はしっかり覚えているのですが、いざ書くとなると細かいことはかけません。


 二人とも人を描くのが好きで、普通に描くのは面白くないし不本意だし・・・、そこで至った方法は、青木君は自分を描くことーチョッと苦しい胸の内、岩井君はどこまでユーモア精神がはじけれるかーやれるとこまでやってやろう精神です。
 共に大学の卒業生で、そのまま継続して中島ゼミで研鑽している方達です。

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○ 青木政巳 の場合

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 ↑:左から 「心を蝕む人」、「歪んだ視覚」。


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 ↑:左から 「ダメな人」、「苦しい・・・、でも気持ちイイ!」


 男子青年らしい心の表白です。激白と言うには少し型にはまった感じがする。もう一つインパクト不足ですが、自分自身に向き会いたい、という気持ちはしっかり伝わるので好ましい。
 今は自分の顔ですが、あくまでも自分にこだわり続けるのか?仮にそうであっても、いろんな意味で他人の顔にチャレンジすべきでしょう。他人を愛して見る目と、突っぱねて見る目が養われると思う。そうすることによって自分をより一層見つめ直すことにもなる。

 全ての絵は自己の投影あるいは似姿だと思う。それは画題(対象)の中に人知れず忍び込んでいるもの。
 ですが、自画像作家は忍び込ませてはいけない。トコトン自分を見つめるて描ききることです。その目が鑑賞者には悩ましい喜びを与える。


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 ↑:左から 「変な交信」、「イカれたパ↑ラ↓ダイス!!」。



○ 岩井玄 の場合

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 ↑:左から 「闇鍋」、「無農薬」。


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 ↑:左から 「ともだち」、「リコピン」。


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 ↑:左から 「大乱闘」、「もしくはピーナッツ」。

 賑々しくてハッピーな作品達だ。漫画だ、デザインだ、落書きだ、と言う人もいるでしょう。まさしく漫画でありデザインであり青年の技術を尽くした落書きでしょう。

 色がカラフルだ。輪郭が明快だ。顔が笑っている。どこまで底抜けに笑い飛ばせるかを試みている。もっともっと思う存分にしてもらいたいなー。




 

by sakaidoori | 2008-12-10 22:56 | さいとう | Trackback | Comments(0)
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