栄通記

sakaidoori.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2008年 11月 30日

825) コンチ 「道教育大 札幌校・視覚映像&岩見沢校・映像研究室展」 終了・11月25日(火)~11月30日(日)

○ 北海道教育大学
    札幌校・視覚映像研究室&岩見沢校・映像研究室展

 会場:コンチネンタル・ギャラリー
    中央区南1条西11丁目・コンチネンタルビルB1F
    (西11丁目通りに面した西側)
    電話(011)221-8511
 会期:2008年11月25日(火)~11月30日(日)
 時間:10:00~18:00
     (最終日は、~17:00まで。)

 ※ オープニング・パーティー:11月25日(火) 18:00~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(11・24)

 映像中心の研究室だとは思いますが、それにこだわらない作品です。平面・立体部門と映像部門に分かれての発表で、例年通りです。

 例年との比較で言えば、極端な作品が少なくて、結果的にはそのことがある種のムードの反映になっていて、落ち着いて見ることが出来た。鑑賞にはいいことだが、作品の質の点で良いことかどうかは不明だ。言えることは、発表の質において均質になっていることだろう。よくは分からないが、皆さんが仲良しに見えてしまった。

 「平面・立体」から載せます。

f0126829_23385154.jpg

f0126829_23395425.jpg


 会場風景でも分かるように静かな展示だ。
 その中で一際目に付くのは赤いベッドだ。

f0126829_23421773.jpg

f0126829_23434361.jpgf0126829_23452522.jpg









 ↑:4年・武田章、「固まり」・シルクスクリーン ソファー。
 今回はこれを見れただけで満足だ。他にも見れたからお釣りがきた。
 コメントに「食べられません」とある。どういうことかな?おそらく、張り合わせた一枚一枚のシルクスクリーンの作品が霜降り牛のようだからだろう。こんなコメントがあるからかえって不謹慎な妄想にとらわれた。妖しげな男女がそれなりの姿でソファーでくつろぎ、妖しげな時間を過ごしている・・・。おそらく、作家もそんな妄想に取り付かれているかもしれない。

f0126829_23532347.jpg
 ↑:4年・小川千帆、「テリトリー」。コメント・楽しんで描きました!

f0126829_23554923.jpg
 ↑:3年・清田愛子、「目をみる、目がみる」。
 何てこと無い作品だが、良い作品。「目」、それは表現者にとっては原点だ。清田愛子はどんな風に「目」を見ているのだろう?どんな「目」で何を見ているのだろう?

f0126829_0135745.jpg
 ↑:3年・本藤知華、「Cellphone」・紙コップ パネル スピーカー。「通話するということを表現しました」。
 糸電話って、懐かしいから好きなので、直ぐに耳に当ててみた。中のスピーカーの音が聞こえるか聞こえないかのセッティング。それよりも、糸のノイズが音源を邪魔していた。より一層の工夫の必要有り。ガンバレ!

f0126829_0202059.jpg
 ↑:4年・澤本梓、「ひらひら」・シルクスクリーン。「身の回りの色と色、形と形のかさなり」。

f0126829_023064.jpg
 ↑:4年・森本幸恵、「ダンスピアノ」・PC。「さぁ、踊ろう」。
 「さぁ、踊ろう」というよりも、「私の踊り、楽しんで」という作品。
 画面をクリックすると、お人形さんが可愛く踊ります。

f0126829_0272433.jpg
 ↑:3年・太田博子、「リード・マイ・リップス」・ウレタン ひも 布 モーター。「本当に言いたいことが言えなくて、いつもキーッてなります。
 栄通記にはそれなりに登場している太田博子さんです。
 口がわなわな震えています。作家のコメントとは関係なく、この震えが綺麗に縫わされた人形に重なって、「君は何がしたいんだ?何が言いたいの?可愛い姿だから、そんなに震えない走り廻ろうよ」と言いたくなる。小奇麗な作品。

f0126829_0363754.jpg
 ↑:4年・南俊輔、「」・ミクストメディア。「今回、蛍光灯のフリッカーから始まって、色々と試行錯誤して作品にしました。」
 いずれにせよ実験というか、研究中の作品です。
 小さな小さなフィルムが回転棒の摩擦力によってムリクリ廻っている。フィルムの動く音ではなくてモーターの音が擬似移動音のようにして、せわしない音を続けいた。

 映像は学生名とタイトルだけで写真も感想も省略します。ゴメン!

 2年・佐藤佳美、「鮫 3」。 2年・野田崇史、「溶男」。 4年・松本岳士、「visualize」。 2年・仲奏美、「水槽」。 2年・米田瑞穂、「増殖」。 4年・藤本早苗、「レモンハート」。 院1・高橋幸子、「ヨノヒ」。


 

by sakaidoori | 2008-11-30 23:24 | コンチネンタル | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://sakaidoori.exblog.jp/tb/9794038
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< ※ 栄通の案内板  12月(2...      824) 岩見沢・松島記念館 ... >>