大仰なタイトルですいません。
あまりコメントも無く独りよがりを続けている「栄通記」です。独りよがりではありますが、個人的にはより一層、美術愛好家や作家・表現者たちとの交流を強めたいと思っています。アトリエ訪問や関係者との交流記も書きたいと思っています。
(↑:栄通記と門馬ギャラリーつながりのお二人です。当然右側の女性が槌本さんです。左側は写真家の森美千代さん。)
交流の一環として、槌本紘子さんに、「スウェーデン留学滞在、ストックホルム記」をお願いしました。
彼女とは門馬ギャラリーでの展示作業をお手伝いした関係です。大学を卒業したばかりで、まだ本当に若い。若いが自分のことをしっかりと語る人です。
今春中央の大学を卒業して、一時帰省をしての個展、そして秋からのヨーロッパ留学です。二年間の予定です。月に1~2回、滞在記を書いてもらいます。いまや海外滞在記などはありふれて、ことさら取り上げる必要もないかもしれません。それは一般的な意見であって、僕にとっては新鮮なことです。
彼女は自分のH.P.をお持ちなので、報告記には重複することがあるかもしれません。ですが、他人の場を通した文章表現はまた違ったものになるでしょう。彼女自身の将来にも有意義であればと願うものです。一人の若き表現者を見つめ、育てる思いで読んで下さい。
スウェーデン、知っているようで知らない土地です。「スウェーデン 槌本紘子 美術作品・場」で語ってもらいます。リクエスト、意見、質問、批判等々よろしくお願いします。