今週の時計台は7つの個展ばかり。どれも面白い。
大丸藤井セントラルのスカイホールも面白い。崖だらけの油彩画とうるし作品の2展覧会。
崖にこだわった抽象画として楽しめる。
うるし展は若い女性が果敢に工芸と空間表現、伝統と現代にチャレンジしている。見て損はない。
コンチネンタルでは2人展をしている。二人の交差と融合が一つの世界を生んでいた。
CAI系では二つの会場がそれなりの主張をしている。
オリジナル画廊ではCAI現代研究所を修了した人(「米森ヒデキ・展」)が個展をしている。印刷物をコラージュしているのだが、肉筆と不思議な一体感を出している。ポップではあるが、色が茶系でノスタルジック。
もうすぐ同じくそこを修了した人がテンポラリーで個展(アキタヒデキ・個展)をする。テンポラリーの久野志乃・展も新鮮な印象だった。
門馬では道展の中原宣孝・展。細密具象画。一つのところに安住していないのが好感。民家が見事に美術館に変身している。残念だが今日まで。民家といえば富樫アトリエ・展。
他、他、他、他、エトセトラ・・・。(展覧会名を省いた紹介になりました。後日、明記します。)
興味の尽きない展覧会を沢山見た。見てない展覧会もあるだろう。書かねばならない展覧会が随分と増えた、書く事よりも余韻に浸っている。過去の記事の続編も含めて、書いていこう。
タイムリーな記事は望むべきも無い。ご容赦を。
富良野の山に登ってこようと思います。数日休みます。
ビールの美味しい日々が続きます。健康をとるか酒をとるか、悩みの尽きない日々でもあります。