栄通記

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2008年 07月 02日

680) たぴお 「竹田博・遺作展」 6月30日(月)~7月12日(土)

○ 竹田博・遺作展
      (兼、販売展)

 会場:ギャラリーたぴお
    中央区北2西2・道特会館1F (中通り・東向き)
    電話(011)251-6584
 会期:2008年6月30日(月)~7月12日(土)
 時間:11:00~18:00

 ※ オープニング・パーティー:6月30日(月) 18:00~
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 100点以上の作品が、部屋一杯に飾られています。買われた方は持ち帰り自由なので、何点かは既に会場から退出したかもしれません。それでも、壮観の一言に尽きます。狭い会場ですが、少し多めに全体風景を載せます。

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 展示する人によって、作品のムードが随分と違います。一応、ランダムな展示ですが、テーマ毎にそれなりにまとめられて、色や大きさなどで、見た瞬間に、「あっ!」と声が出そうな明るくニギニギしい展示になっています。
 花、風景、自画像、女性像、コラージュ、ポップ調、デザインと多彩です。樹木の風景は高校時代の作品と、竹田さんに聞いたことがあります。とても捨て難い味のする作品です。
 赤や黄のバラやしぶく緑が混じり、明るい会場になっています。けれども、暗い絵も沢山あります。20台の自画像、どこか冷ややかな女性像と画家自身の組み合わせの絵など。バラエティーの豊かさはあらためて驚かされます。画家・竹田博をどう評価するかを冷静に見詰める為にも良い個展だと思います。

 この個展は販売も兼ねています。3千円から2万円と格安です。「格安」と言う言葉に、画家・竹田博を知らない人でも、抵抗感があると思います。僕はこの価格設定に画家・林教司に頭が下がる。鑑賞者あるいは作品購入者にとっては少しでも安いことは嬉しい。一方で、画家にとっては「価格」は社会的価値です。自己評価あるいはプライドの反映でもあります。そして、オーナー林教司は画家であり、画家が目を背くような価格をつけているのです。
 おそらく、こういう価格での回顧展は二度とないでしょう。
 僕は冗談で、林さんが亡くなったら、こういう価格で回顧展をしたいなとい言った。愛すべき林教司さんは、「良いよ」と仰った。だが、それでは困る。彼には旺盛に制作して、それなりに売れる作家になってもらいたい。これからの画家は還暦過ぎてからが勝負です。男も女も。

 というわけで、街に出たらたぴおを宜しく。

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by sakaidoori | 2008-07-02 19:50 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
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