息子・娘が母の日ということで、温泉一泊旅行券を用意してくれた。日程が当初の予定日と一致しなくて、変更に変更を重ねての今日である。場所は登別のカルルス温泉。娘は丸島家の働き頭で、ふとプレゼントをしたくなったのだろう。ありがたいことである。感謝。今から行ってきます。
もう一人の息子が今ロシアに行っている。皿洗いしながら、何故だか外国語に目覚めたみたいで、半年間のロシア語学留学中である。場所はハバロフクス。そこで知り合った女性がなかなかの語学の達人で、地方の日本語弁論大会で優秀な成績をあげたということだ。ご褒美に日本に旅行することになった。最終目的地は知床で、その途中で札幌に立ち寄るそうだ。その女性と、明日の夜に会うのだ。なんて忙しいことだろう。二十歳にもならない娘さんだ。先日東京に着いたというので電話があった。なかなか流暢な日本語でなんら言葉に不便はなかった。一度も日本に来たことがないというのに、驚くべきことだ。名前はナターシャ。楽しみなことだ。
(→我が家のオダマキ。昨日撮ったもの。)