栄通記

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2008年 02月 22日

534) 市民ギャラリー ②「道都大学デザイン学科・卒業制作展」・終了 2月5日(火)~2月11日(月)

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 型染めです。シルクスクリーンを利用していると思います。(シルクスクリーンは併用していないというコメントを頂きました。)柄の繋ぎ部分が無いのがほとんどですから、繋ぎの技術はあまり追求していません。
 昨年まではただボーっと見ていたのですが、今回は一人一人に個性があるんだなーと、初めて確認しました。統一した図柄で何かを表現しようとしています。

 どんぐりなどの木の実を図柄にして全体がシンプルな仕上げ。自然に拘ってのおおらかさ、優しさを表現したいのでしょう。
 動物を図柄にして、小さな生き物があたりを這いずり回っている作品。気持ち悪さも感じるのですが、型染めとしてのパターン化が嫌らしくないリズムを生んでいる。何よりも学生が気持ち悪さを感じるかもしれない図柄に取り組んでいるのが関心をひいた。
 何かを描くということではなくて、抽象的模様のパターン化で表現している学生。宇宙を表現する人。より抽象的な概念を追及する人。

 「染める」ということがどうしても工芸的イメージが強くて、今までおざなりに見てきた感じだった。個性としての作品として見ていなかったのですね。じっくり見れて、製作者の顔も感じられて型染め鑑賞は良い収穫だった。
 希望としては、裁縫関係の学校なり学生の協力を得て、浴衣なり着物を制作展示をしてもらえればと思う。当然試着用もあって、記念写真を一枚ですね。

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 ↑:左側、藤井映莉(中島ゼミ)・「イカクチイワシとホネクラゲ・紅」。
 右側、原田康弘(上坂ゼミ)・「ヒコボシ」。

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 ↑:左から、近藤歩未(中島ゼミ)・「巻」、「fly」。

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 ↑:山本晃弘(小林ゼミ)、右側「子供達のゴール」。

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 ↑:米沢翔(イケダ・ゼミ)、上から「世界のチュー心でニャンと叫ぶ」、「飛び出せ絵本!!」

 ケン・イケダゼミから米沢作品を載せておきます。
 イケダさんが面白い人だけに立体作品もポップな可笑しい作品ばかりです。軽くて可笑しいばかりで構わないのだが、ゼミ参加学生が少ないようで出品数が寂しい。「寂しさも、また可笑しいかな」とイケダさんの笑い泣きの一句が聞こえてくるようです。
 今の時代、イケダ風滑稽さはもっともっと会場を覆って、見る人の批判に晒されて、「軽さとは何か?」「ポップとは何か?」「幼稚と見える作品は作品に値するのか?」などなど問題提起をしてもらいたいのだが・・・。

 

by sakaidoori | 2008-02-22 10:24 | 市民ギャラリー


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