栄通記

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2008年 02月 03日

511) 市民ギャラリー ②「2008 第1回・道展U21」・総合展 終了・1月30日(水)~2月3日(日)

○ 2008 第1回・道展U21

 会場:札幌市民ギャラリー 
     南2東6
     電話(011)271-5471
 会期:2008年1月30日(水)~2月3日(日)
 時間:10:00~17:30(最終日16:00迄)

 授賞式:2月3日(日)14:00~
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 個別作品を何点か載せます。
 かなり個人的な好みを中心にしての選択です。大賞、優秀賞、奨励賞の名簿はこちら(⇒こちら)をご覧下さい。

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 ↑:優秀賞・鈴木隆文(道芸術デザイン専)、「指輪」。
 今展でダントツのお気に入りです。とても優しくて綺麗で上手な作品です。どこが一番の気に入りかと言うと、人体のボリューム感です。全体のボリューム感だけでなく、部分部分のどこをとっても大きく描いているのです。思わず、目の前で両手で丸く円を描きたくなります。顔をぼかして漫画チックに描いています。口元などは違って描けば、全然イメージが変わるでしょう。漫画チックさはともかく、ぼかしているところも良いですね。見る人の目が顔に集中しなくて画面全体にに向いて、最後に顔を楽しむのです。

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 ↑:松本航輔(西陵高)、「sense of fun」。
 動画風な線描と色の世界。淡々とした楽しさが伝わってきます。線の世界と色の世界の調和が、色々な想像を膨らませてくれます。

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 ↑:奨励賞・福本舞(山の手高)、「地球ノ悲鳴」。
 線描の世界です。びっしりと丁寧に描いています。その丁寧さが、タイトルの「悲鳴」につながればいいのですが、むしろ愛情を正直に表現していて、微笑ましく見てしまいました。地球を掴む手を黒めにして、見る人の目をここに集中させて、ゆっくりと画面を回っていって、画家の濃密な世界に引き込もうとしています。線描の生理をストレートに出そうとしています。

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 ↑:山下沙織(西高)、「もう さよなら」。
 自画像でしょうか?。笑顔の自分自身に「さよなら」と笑顔で挨拶して、旅立とうとしているのでしょうか?
 学生展でこういう絵が無かったら、本当に寂しい。絵を見に来て良かったとつくづく思います。

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 ↑:松本圭織(大谷高)、「可能性」。
 何と言っても大きな顔です。そして、大きな手。それに左上の大きな花の塊。この三点が結ばれて、顔の不釣合いな大きさに似合った安定感をもたらしていると思います。更に、くの字の腕の動きと結ばれて楕円形をなし、色のハーモニーと円形が力強く結ばれていると思うのです。
 そうは言っても、大きな大きな顔が印象的です。

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 ↑:朝比奈ふぶき(平岸高)、「生きるということA」。
 生きるということは食べることなのです。メタボリックという言葉があろうとも、食べ過ぎに注意されようとも、綺麗に沢山食べましょう。食べることが悪いはずはありません。

 肝心の大賞を載せるのを忘れました。当然、③に続くということで。(2・2)

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 ↑:優秀賞・大島改(道芸術デザイン専)、「撓う shinau」。

by sakaidoori | 2008-02-03 23:27 | 市民ギャラリー | Trackback | Comments(0)
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