
この日はギャラリー廻り。
時計台、大同、三岸美術館、資料館、アリアンス・フランセーズ、さいとう、アート・スペース201。
写真は時計台ギャラリー前の中小路。厚く積もった雪が春先のようにぬかるんでいる。

帰りは狸小路を通って駐車場へ。
狸小路にあるアニメ関係の専門学校の前、窓に張られた優秀作品を撮ろうとしたが電池切れだ。感心してみていると30歳前後の青年二人が同じように覗きに来た。「これ、凄いじゃん、鉛筆だよ、写真より迫力あるよ・・・」こういう場に接すると、性別年齢は問わないで接近するのが僕の癖だ。絵は好きなんだが、働いているとなかなか描けないですね、と青年が言う。「酒を減らして時間をつくるしかないよ」・・・青年達は酒は飲んではいなかったが、あれやこれやと一時の会話を楽しむことができた。(1・20記)