栄通記

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2007年 11月 30日

417)②時計台 「2007 春陽会道作家展(絵画部)」 11月26日(月)~12月1日(土)

 昨日続きを書こうと思ったのですが、サボってしまいました。
 好みに任せて、以下何点か載せます。今週の土曜日までですので、立ち寄ってください。落ち着いたムードでお気に入りを見つけれるといいですね。


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 ↑:左側、会友(函館)・小黒雅子、「景」・S100。
 一番大きい部屋の入って直ぐの処にあります。朱というのか赤が爽やかに、鮮明に迫ってきます。気持ちの良い作品です。

 右側、会友・川真田美智子(網走)、「CLOSE Ⅱ」・F100。
 壁を青味がっかて描く方です。この写真は少し青すぎたかなって思うのですが、こんな印象です。「クローズ」、これが壁に対するイメージなんですね。彼女は新道展にも参加していて、新道展は中年女性のムードを反映していると思うのです。彼女の絵心もその代表ではないでしょうか。僕は川真田さんの健康的な「壁」が好きで、いつも楽しみに観ています。「クローズ」というタイトルにはちょっと違和感があるのですが、彼女にとっては「クローズ」なんですね。話す機会があったら、その辺を伺いたいですね。

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 ↑:左側、みずきひろこ(札幌)、「シンデレラになれなくて」・F100。
 右側、会友・平間文子(旭川)、「風に舞う花たち」・S100。
 お二人とも、あっけらかんとした迫り方が面白いですね。


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 ↑:左側、会友・佐藤史奈(札幌)、「氷が遊ぶ」・F100。
 こうして写真で見ると流氷とはっきりと分かります。絵は大きくて、抽象画にみえて捉えどころがありません。難しい絵だと思います。気になる絵です。

 右側、会員・崎山かづこ(札幌)、「残照」・S100。
古い時代の着物の柄を連想しました。この色合い、おそらくベテラン画家でしょう。古式の中にある爛熟、派手さを思いました。


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 ↑:会員・八木伸子(札幌)、「高原にて」・S60。
 北海道春陽会といったら八木さんでしょう。谷口一芳さんが怒るかな?彼女を載せないわけにはいかないでしょう。

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 ↑:会員・折登朱実(札幌)、「春を満たしに」・F40。
 最後です。エントランス・ホールでも語った折登さんです。とても分かりやすくて親しみのもてる絵です。大人の童話を読んでいる気持ちです。「春を満たしに」、春近く雪の残る時期でしょう。黒い人影は向こうを向いて、俯き加減。それでもせわしそうに歩いています。春、春遠からじ・・・。古くて新しい過去を聞く思いです。


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by sakaidoori | 2007-11-30 10:58 |    (時計台) | Trackback | Comments(0)
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