栄通記

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2007年 10月 29日

377) タピオ 「自我の形象展6」 10月22日(月)~11月3日(土)

○ 自我の形象展6

 会場:タピオ
    北2西2・中通り東向き・道特会館1F
    電話(011)251-6584
 会期:2007年10月22日(月)~11月3日(土)
 時間:11:00~19:00


 【出品作家】
 阿部啓八、井村郁子、亀井由利、菊池美智子、斉藤邦彦、竹内はるみ、田村佳津子、野口耕太郎、林教司、兵藤いずみ、宮本市子・・・以上11名。DMに記載の加藤弦、神野茜、渡辺英四郎の3名は不参加のようです。

 恒例のグループ展。壁も塗り替えて綺麗になり、メンバーの出入りもあり、おしゃれに変身しつつあるタピオです。
 今回はあまりお喋りせずに、全員の写真紹介をしたいと思います。(10・27)

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 藤谷康晴君とタピオでばったり。許可無く掲載すいません。彼からの宣伝です。「11月10日午後3時から、『ATTIC』南3西6長栄ビル4階でライブ・ドローイングをします。見に来てください。木村環さんの作品もあります」というわけで、会場左回りで紹介します。

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 ↑:左側、竹内はるみ・「ボールベアリング」。以前にお尻の裸婦で紹介した竹内さん。小品です。新しいことに取り組んでいるみたいです。

 右側、野口耕太郎。野口さんはギャラリー・アートマンのオーナーでもあります。この「自我の形象展」には第2回から連続参加とのこと。作品はキンキラキンの帯びようです。


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 ↑:斉藤邦彦。左から、「陽」、「絆」。総合タイトルに正面から向き合った作品。斉藤さんの性格が窺えます。

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 ↑:左側、兵藤いずみ。今夏、門馬で個展をされました。同じような作風。お行儀良くシナプスが手を繋いでいるように見えます。門馬・個展ではやや不満の残ることもあったでしょう。それも個展の成果、無限に部屋中がシナプスで埋め尽くすことが出来るか、次の個展はどうなるのでしょう。

 右側、亀井由利。描かれていない胴体の部分には詩が添えられています。
「○夜半  枕もとの時計よ・少しはじっと・しておくれ、 今を過去に・今を過去に、手鏡で・自分の寝顔を・寝顔に近い表情を・あるいは・男の下にいるときの顔を・映してみてみたい、 うぶ毛のぜんぶで・すずやかななめらかな・風をうけとめていたい、 鏡の中の目が・わたしを離れて・時計の音をききとることに・気をうばわれている、 今は過去・今は過去」

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 ↑:林教司。左側、錆た鉄板をアクリル板で挟んでいます。下の方に描かれているのは「種子」。右側、肉体の膨らみをなぞるようにキャンバス地がエロスを表現。何とも茶色の輝きが目に痛い。

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 ↑:宮本市子。左から、「オリジン・オブ・ラブ」、「静かすぎるムービング」、「レイン」。他の方とは違った、あっけら感さが印象に残りました。

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 ↑:阿部啓八・「軌」。右が部分図です。貼られているのは煙草。人生煙草が目に染みる。心に沁みる。ベテランの味ですね。妙に納得してしまいました。

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 ↑:田村佳津子。壁紙のような作品。今回は帯風にしています。真ん中の作品はキャンバスに一切の処理をしていません。商品番号のような数字がむき出しで刻印されています。

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 ↑:井村郁子。新道展の会友。彼女は完璧な具象水彩画家です。大胆に抽象画にチャレンジしたようです。しかも、画質感も追求しています。日頃見せない作品です。この辺がタピオ効果でしょう。普段出さない自分、他人を意識した自分。

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 ↑:菊池美智子、「ふくろうの詩」。白い部分などはガーゼです。他にもガーゼの質感を利用しています。可愛いですね。

by sakaidoori | 2007-10-29 14:56 |    (たぴお)


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