虻田町と洞爺村が合併して洞爺湖町へ。旧洞爺村のネーミングをそのままにした、洞爺総合福祉センターでの「第8回洞爺村国際彫刻ピエンナーレ」。初めて行ってきた。これは間違いなく面白い。
会期は10月21日(日)までです。後で感想を書きます。
その後,函館へ。函館美術館の「奥の若手道~東北・北海道の明日~」を見てきた。これまたなかなか面白かった。後で報告します。
函館を適当に散策したので写真を載せます。


美術館の隣の函館ホールからの五稜郭タワー。ホールの地下のような一階の外通路が怪しげな設計。階段の勾配、角度が少し懲りすぎで舞台の座席のようだ。
谷地頭温泉付近の漁港からの写真。イカ釣り船が停泊していたが、翌朝には一艘還って来ていた。

立待岬からの漁の風景。傍にいた人に詳しく話を聞くことが出来た。鮭の定置網の中にいる船だ。函館は鮭の遡上する川が無くて、この辺の鮭は産卵前の上等の鮭とのこと。他にも網にかかる魚がいるのだが名前は忘れてしまった。カレーは底の魚だから定置網にはかからないとも言っていた。
違う船が岬の近くで漂っていた。そこにはコンブが採れるそうだ。コンブが採れるところはウニが採れる。足で巧みに艪を漕ぎ、体をねじらせて水中眼鏡で底を覗き込んでいた。結構、採っていた。
立待岬から函館山(334m)に登った。千畳敷見晴所(
430m)からの函館山。


聖ハリストス教会。JR函館駅と摩周丸。

函館飛行場に向かう飛行機。トリカブト。

函館山頂上近くの、御殿山(334m?)の第二砲台跡。函館港を守る要塞。当然、対ロシアであった。練習はともかくとして、実戦での使用はあったのだろうか。(10・10、11)