栄通記

sakaidoori.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2007年 09月 26日

324)道新プラザ 「松田芳明 写真展・矢野直美 作品展」9月20日(木)~10月2日(火)

f0126829_12563813.jpg

○ 松田芳明 写真展
    夕張炭鉱(ヤマ)に生きた人々

 会場:道新プラザ・ギャラリー
    大通西3 北海道新聞社北1条館1F・入り口は東向き
    電話
 会期:2007年9月20日(木)~10月2日(火)
 時間:10:00~18:00 (最終日16:00まで)

 会場3分の2のスペースでの炭鉱写真展。
夕張の真谷地炭鉱が舞台。松田さんが坑内に入って、労働風景、坑内での昼食時ーアルミの弁当箱を少し開いて顔を真っ黒にしての写真などが展示されています。仕事を終えた直後の、やはり真っ黒顔の風呂の光景は笑顔と重なってヒューマン・ドキュメントです。受付けに最近出版した写真集が置かれています。その大判の原版がほとんど全て展示されています。

 会場には作家の松田さんが案内役を勤めています。常駐のようです。訪れる人は被写体の人物を知っている人もいるようで、実名を挙げての写真談義を傍にいるだけで聞くことが出来ます。覗き聞きから・・・「・・ここにタオルで耳を隠して、ほおっかぶりをしている人がいるでしょう。その上にヘルメットをしています。普通、坑内では異常音を聞き分けるために耳を隠してはいけないのです。ですが、真谷地では粉塵が多くて、ベテランの人は皆こういうスタイルなのです。だから、新人は耳を隠していないので、直ぐに見分けが付くのですよ。タオルがプライドになっているのですね・・・・」なるほどと思いながら聞き入ってしまった。



f0126829_12574654.jpg

○ 矢野直美・作品展
    ゆれて ながれて であって

 同会場の奥の方での写真展。(期間等、全て松田さんの項目と同じ。)
 矢野さんは時々テレビに出演しているので、名前は知っていました。ジャーナリズム出身で電車と旅、旅の写真と文章を綴る人です。出会いということにスポットを当てた仕事をしているようです。テレビ受けするチャーミングな笑顔の持ち主です。

 作品は刺激的なということではなくて、旅情や思い出を醸し出すように加工されていて、スーと入って、スーと出て行く感じです。炭鉱写真を見た後には、いかに松田さんの写真の笑顔が素敵だといっても、現場の迫力が強いので、ミスマッチのような感じで見てきました。


(以下、道新への雑感。続く)→書きたいこと、書かねば成らないことが沢山あります。次の機会に「道新への雑感」を書きます。

by sakaidoori | 2007-09-26 13:59 | 道新プラザ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://sakaidoori.exblog.jp/tb/6426586
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 325)テンポラリー 「中嶋幸...      323)時計台 「鈴木なお子・... >>