○ 第52回 新道展
会場:札幌市民ギャラリー 2階3階
南2東6
電話(011)271-5471
会期:2007年8月29日(水)~9月9日(日)
休み:月曜日
時間:10:00~17:30(最終日16:30まで)
料金:
2007年度、道内公募展の第二段「新道展」が始まりました。
会員・92点、会友49点、一般・128点、遺作・1点の270点です。初出品者数が37名で、予想以上との関係者の言葉です。会員数等の数字の変遷は後日にご報告したいと思います。
まずは会場風景を紹介したいと思います。



↑:入り口直ぐのメイン会場の第一室。天井は高く、陳列は1列でじっくり見れます。新道展は彫刻(立体)部門を特に設けていないようです。替わりに、インスタレーションが空間作品として会場を埋めています。真ん中にベンチのような作品があって、どうしても座りたくなってしまって困りました。
一番下の写真作品:手前のいすのような作品は会員・池田宇衣子、「失くしたもの見つかりましたか?」。
左の白い作品は会員・白鳥洋一、「どうぶつ園の雪の朝」・油彩・P150。 真ん中の青い作品は会員・藤野千鶴子、「宙ー天国の青いポスト」・S変200。
右の丸い作品は会員・比志恵司、「浮遊する種子」・油彩・S80。

↑:第二室。順番としては第一室の直ぐの区画ではないのですが、インスタレーションの会員・細野弥恵、「「導く鳥」の部品が二室の部屋中に散りばめられています。

↑:第二室の一区画。

↑:二階のロビーの空間。

↑:二階の一室。二階は二段組になっている所もありますが、平均にゆったりと作品を見ることが出来ます。
まずは全体の写真紹介でした。個別作品や、全体の印象は明日にでも書きます。