栄通記

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2007年 08月 16日

296) 暑中見舞いー挨拶①

 暑中お見舞い申し上げます

 連日の猛暑と蒸し暑さの中、皆様はどうお過ごしでしょうか?暴飲暴食とお体を損ねる機会が増えて大変なことと思います。今日は曇りがちで、なぜか雑草が薄日に当たって秋の気配を感じる色艶になっています。晴れては「暑い、暑い」とお天とう様を恨み、次の季節を感じては燦々な日々を惜しみ、実に身勝手な思いを時の移ろいに託しています。
 我が家の最近の問題としてはアリが侵入して困っております。ただ訪問するだけならば楽しみの一つなのですが、このアリ達、体に纏わりついて噛むのです。これが痒くて痒くて難儀しています。とても小さな種類のアリで、日々闘っている始末です。といっても、面倒臭がり屋の私は「痒い、痒い」と言っているだけですが、女房は涙ぐましい努力をしていて、女房のためにもアリ君たちに白旗を挙げてもらいたいのですが、現実はアリの10勝0敗です。蒸し暑さとアリの噛み攻めでこちらが白旗を挙げたい気分です。

 暑い中、「栄通記」のご訪問、有難う御座います。
 展覧会の感想(印象)記を、もう3割程書けると良いのですが、残念ですが能力的にはこんなものでしょう。思ったことを素早く言語化し、明快な形に置き換えるということの個人的限界を晒しています。記事を書いていると、密かにコメントを期待する場合があって、ほとんどはコメントは無いのですが、頂いた時は本当に嬉しいものです。始めた頃は返事を書くのが余りに緊張して大儀でした。実際、返信で不愉快な思いで読まれた方も多いことでしょう。現実的には一方的な文章ですから、コメントしづらい面もあるでしょう。そんな中で写真のことを書いた時に川上さんからコメントを頂きました。その川上さんがご本人のブログに「絵を描くことの内省」をつづっています。(「深刻な …悩み」。)文意の賛否を離れて、読むに値する文だと思います。絵描きは絵が勝負ですが、画家自身の言葉は「人間としての画家」理解の大きな柱になると思います。お名前は書きませんが、望外なコメントも頂いたり、展覧会のお礼状にコメントを頂いたり、励みになっています。感謝。
 他の方のH.P.でも名前は避けていますが、私のことを書かれている記事に出会います。ありがとう御座います。出来ることならば批判・非難的な言及であっても「栄通記」あるいは「栄通記の著者(管理人)」と書いていただければ嬉しいです。意見は十人十色、話題になるということだけでも展覧会の見がいがあるというものです。

 お願いがあります。
 恥ずかしいことですが記事に誤字が多くあります。特に固有名詞に関しては失礼の極みだと思います。数としては少しは減ったかも知れませんが非難のそしりは免れません。それでお願いがあるのですが、誤字の指摘を足跡代わりに非公開にコメントを頂けませんか。こういうお願いが批判の対象かもしれません。訂正に関しては誤字、文章の書き換えを含めて訂正ラインは使用しません。それが必要と思う場合は別です。

 時候の挨拶を書こうと思っただけですが長文になってしまいました。
 皆さん、ご自愛を。

    「栄通記」管理人、丸島均


296) 暑中見舞いー挨拶①_f0126829_13375096.jpg
 南側の軒下のにらの花。にらは何にもしなくても、数年は成長する。だから日の目を見ないような処に植えて、おかずの足しにしている。植え替えないと、ある年に自家中毒のような感じで全滅してしまう。
 花が盛りだ。

by sakaidoori | 2007-08-16 13:43 | ★ 挨拶・リンク


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