北浦晃 作、版画「北海道の風景」8枚組の「旭岳に行く道」(シルクスクリーン+水彩、佐藤浩司セリグラフ工房、21.8×30.0cm)です。5月13日、日曜日撮影。
時期は大雪山に雪が積もって、目指す道路は紅葉が真っ盛りの頃でしょう。10月の中、下旬でしょうか。タイトルは「旭岳に行く道」となっていますが、絵では逆に「旭岳から帰る道」のような印象です。紅葉と同化した可愛い車が楽しそうに帰路を走っている、、取材を終えた北浦さんが「あー、良いスケッチが描けた。早く家に帰ろう。早く整理しよう」と、心躍る姿が想像されます。もっとも、氏は運転できませんが。