栄通記

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2007年 06月 24日

230) タピオ 「小林孝人写真展」 終了(6月23日まで)

○ 小林孝人写真展  「鎌倉の夢」  

 会場:タピオ
    北2西2・中通り東向き・道特会館1F
    電話(011)251-6584
 会期:2oo7年6月18日(月)~6月23日(土)
 時間:11:00~19:00

 終了後の紹介になりました。小林さんには申し訳ないことになりました。

 先ずは写真紹介をします。作品がガラスに収まっているのであまり良い出来ではありません。特に一点撮りはほとんどダメでした。

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 全てにタイトルがあるのですが、タイトルなしで楽しんでください。猫のいる作品は、「猫と木漏れ日」です。

 小林さんは1964年、札幌生まれです。二年前にもタピオで個展をしています。また、1990年に「単色の街『小樽』」というモノクロの写真集を出しています。今展の作品もその頃の作品を編集しての個展です。随分古い作品の展示と思うかもしれませんが、作家にとっては間違いなく開く理由があるのでしょう。おそらく、ネガから掘り起こして、選択、編集、タイトルの命名と昔の出来事が今に蘇るのでしょう。多分、小林さんにとっては十数年の月日はいつでも今と呼吸しあうのでしょう。作品がそのことを物語っているようです。白黒の輪郭くっきりした世界に時間を閉じ込めて対話しているような作品です。
 以前鎌倉に住まわれていて、その頃に撮られたそうです。祈りとしての鎌倉ではないでしょう。作家にとってはどんな被写体でも写真に取り込む行為が祈りに相通じるのでしょう。そういう写真です。

 小林さんは北大でキノコの研究をしています。完全な学究肌です。当然キノコの話しには目がありません。ニコニコ顔になります。猫も好きだと言っていました。キノコに猫に写真に街角ーおそらく2年後もタピオで個展をされるでしょう。静謐な時間と空間の小林世界。

by sakaidoori | 2007-06-24 23:45 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
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