栄通記

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2007年 06月 24日

229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで

○ 第62回 全道展

 会場:札幌市民ギャラリー、全館
     南2東6
     電話(011)271-5471
 会期:2007年6月20日~7月1日(日)
     月曜日は休み
 時間:10:00~17:00(最終日16:30)
 料金:一般800円、図録3000円

 初夏の公募展が始まりました。全道展です。

 図録より、陳列点数を紹介しましょう。

          絵画 版画 彫刻 工芸   合計
会員点数  :  93  24  14   7   138
会友点数  :  76  14  14   4   108
入選点数  : 218  38  24  33   313
応募点数  : 627 103  31  58   819
陳列合計  : 387  76  52  44   559  

 会員数  :  94  29  17   5   147
 会員数  :  85  20  17   5   127     (2007年6月現在)
 新会員数 :   5   1   0   1     7
 新会友数 :   6   3   2   0    11   

 沢山の作品群です。とても詳細に報告できません。①では会場風景と簡単に感じたことを書きます。②では一般入選者を中心に写真紹介をします。(追加記事)③では会員・会友の写真紹介をします。余裕があれば付録編を考えていますが・・・・。

229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_14111589.jpg
 ①↑:入り口、ロビーの展示。

229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_14151178.jpg
  ②
229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_14252829.jpg
 ③↑:メイン会場ともいえる、入り口直ぐの天井の高い会場。

229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_1429717.jpg
 ④
229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_14333523.jpg
 ⑤ 
229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_14352657.jpg
 ⑥ 
229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_14361621.jpg
 ⑦
229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_14383091.jpg
 ⑧↑:1階の主に会員達の部屋。 

229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_14431869.jpg
 ⑨↑:2階に上がって直ぐの版画の部屋。

229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_14462127.jpg
 ⑩↑:2階のロビー会場。彫刻と、壁は賞を取られた方の作品があります。ここまで来るのにかなり疲れたところで、受賞作品を見るわけです。ソファーもありますから、ゆっくり一休みして、気合を入れて先に進んでくださいという配慮です。天井が低いのがここの致命的欠点です。柱も邪魔です。

229-1) ①市民ギャラリー 「全道展」 ~7月1日まで_f0126829_1452362.jpg
 ↑:2階ロビー会場の奥の空間、工芸品があります。詳しくはしりませんが、昔は工芸作品も沢山あったとのことです。自然に減ったのか、分裂したのかわかりませんが、総合展と言っても存在意義の危ぶまれる部門です。


 とりあえず、①②③と写真紹介だけ先に済ませました。
 単純に箇条書き風に印象をメモしていきます。

 ・会場外の建物の出入り口に彫刻作品が2点あります。悪くはないのですが、総合展でお祭り的な要素もあるから、ここには大胆な作品が欲しいです。小宇宙すぎるように思いました。そうは言っても韮沢淳一さんの「鉄毛運動」は面白いし、屋外に置ける作品が少ないのも一因かもしれません。

 ・入り口ロビーの作品は楽しかったですね(写真①)。若手、中堅を輝くように展示してあります。数ある作品からの選択です。展示の妙です。入場料は一般で800円です。高いと思って見たくない人はここだけでもお奨めです。無料です。

 ・中堅、ベテランの格別に目を惹く作品が少なかったような感じです。神田一明さんは今年は人も描かれてなく、渋い色合いでした。昨年は大きな人物に感動したものですが、少し寂しかったです。淡々と一人一人が日頃の積み重ねを発表しているといった感じです。今年はそういう年なんでしょう。

 ・版画も物足りなかったですね。こじんまりとした感じです。版画部門にはあまり大きな作品を出してはいけないのでしょうか、絵画が大きい分、版画がやけにコンパクトに見えます。全体から情熱が感じられなかったが、他の方はどう思ったのだろう。総合公募展は技術の研鑽と情熱を求めて僕は見に行っています。個展は一人の人間表現の軌跡と、その人の視覚表現思想を求めて見に行っています。

 ・一般入選者に画題や表現に幅のないのは時代のせいなのでしょうか。成熟した社会では視点が内向きになるのでしょう。

 年に一回しか見ない人が、同じ作風ではあっても今年はどんな感じで来るのだろうと思って、見に行っています。「栄通記」でも紹介した人などがいると思わず頬が緩みます。同時に、個展とどこが違うか睨めっこをしています。記憶に残った作品とは何処かで再開することを楽しみにしています。また来年お会いしましょう。

by sakaidoori | 2007-06-24 11:24 | 市民ギャラリー


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