栄通記

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2007年 05月 28日

198) 時計台 「萌え黄会油絵展」・教室展 終了(5月26日まで)

○ 第10回 萌え黄会展

 会場:時計台ギャラリー 3階DEFG室
    北1西3 札幌時計台文化会館・中通り南向き
    電話(011)241-1831
 会期:5月21日~5月26日(土)
 時間:10:00~18:00 (最終日17:00まで)

 道展会員の山川真一さんの教室展。
 DMによれば22名の参加です。3回全室の展示です。なぜ「萌え黄会」なんだろうと思っていたら、山川さんの作品があったので納得しました。萌える山、紅葉でむせぶ山川ワールドにあやかっての命名でしょう。気になった作品だけの紹介です。会場全体の写真がありませんがお許し下さい。

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 上の写真は木村美知子さんの「ダチョウ君」。背景色とダチョウの色が混じりあっていて、一瞬何を描いているのか見失いますが、そこがこの絵のいいところです。片目をつぶったヒョウキンな顔、細長い首も大胆でいいですね。木村さんは4点出品していました。それぞれ上手なのですが、バラバラの作品傾向で展示としては残念でした。おそらく、普段展示を考えた制作をしていないのでしょう。なかなか表現力があると思うので、資料館で個展をしてはと勧めました。もっと上手くなるには積極的にある程度の量を見せるしか方法が無いでしょう。そして、絵を仲立ちにして今まで以上の交流を拡げられればと思います。

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 豊島勢喜さんの「大雪山の秋」。おおらかな絵です。おとぎの国のような風景です。萌える秋というより、夢ある世界といった方がいいと思います。紅葉がこういう風に見れる人がいるなんて初めて知りました。嬉しい限りです。


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 谷藤茂行さんの「秋の畑地」。中景の土色の畑地のうねりが心地良いです。丹精に丹精に描いています。きっと光が好きな方でしょう。他にも風景の作品がありましたが上手な方です。

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 栗本キミさんの「錦色」。川の流れをはさんで、左側が春紅葉(はるもみじ)風、右側が本格的な紅葉です。今の時期にピッタリです。

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 牛丸亮さんの「冬の小樽運河」。少し画題がありふれていますが、教室展はそういうのを楽しむことができるのが特徴です。まろやかな表現が、作家はどんな人だろうと想像してしまいました。

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 芳村朋子さんの「旅の思い出」。思い出といっても、たんなる回顧にならずにしっかりと芳村さんの世界に纏めきっているのに感心しました。人間はいませんが、ドアの一つ一つからひょっこりと夢追い人が現れてきそうです。人を描かなくて人で楽しく賑わっているのが想像されて、嬉しくなりました。

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 写真掲載の仲介をお願いした道展会友の秋山久美子さんの作品。左から「青い布と花」「花」。(少し多く載せて、迷惑をおかけしたかもしれません。連絡有り次第、対応します。)秋山さんが2,3年前に個展をした時に向日葵を出品していました。「出品しない方がいいですよ」とお節介なことを言っていろいろと絵の話をした人です。その時は顔を思い出せませんでしたが、名前はしっかり覚えていて、あの時の会話も思い出しました。なかなか女性の顔が覚えられないのが最近の悩みです。毎年の道展では間違いなく見ています。精進されてください。

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 教室展で先生の作品は載せたくないのですが、やはり紹介したくなります。道展会員・山川真一、「秋色」。
 

by sakaidoori | 2007-05-28 23:29 |    (時計台)


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