栄通記

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2007年 05月 20日

189) 時計台 「グループEG展」・油彩 終了(5月19日まで)

○ 第3回 グループEG展  森山誠教室展

 会場:時計台ギャラリー 3階D室
    北1西3 札幌時計台文化会館・中通り南向き
    電話(011)241-1831
 会期:5月14日~5月19日(土)
 時間:10:00~18:00 (最終日17:00まで)

 人物、テーブル、静物を交えて、すっぱと抜けるような背景ー独特なムードをかもし出す森山誠氏の教室展。8人の参加。森山さんは具象系の作家ですが、どういうわけか完璧な具象と、完璧な抽象に半分ずつに分かれます。もともと具象を描いていたのに、森山さんを知って抽象になりました、という人もいます。森山絵画の理解が物そのものを突き抜けたところに誘うのでしょう。絵画歴に深浅があるので、表現力に差があるのは事実ですが、静謐な一つ一つの作品は教室展とはいってもなかなかの味わいがあります。写真紹介をさせてください。

f0126829_15352689.jpg ←渡辺励子、「作品」。
 背景もそうなんですが、ドローイング風の模様が特に気に入りました。きっと心象の世界でリズミカルに飛んだり跳ねたり踊ったりしているのでしょう。
 渡辺さんがおられたので、是非是非個展をしてレベルアップを所望してきました。隣室で同じ仲間の岸尾道子さんが個展をされていたので、競争心が沸いているのではと思ったのです。個展開催には色気があるみたいですが、あまり対抗心というか競争心は沸かないとのこと。良いキッカケだからチャレンジしてはと思います。展示慣れの為にも始めは資料館とかで手応えを感じてから本格的発表というのはどうでしょう。

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 ↑松田和子、「湧」。

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 ↑左:岸尾道子、「作品」。
 右:古木真澄、「室内」。

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 ↑左:森下敏江、「花」。
 右:阿部英三、「静物」。阿部さんとは昨年もお話ができて、顔も覚えてくれて懐かしい感じで時間を過ごすことができました。会の事務方のような仕事をされていて、それでいつも会場におられるのでしょう。実直な方で定年後に絵画を始められたとのことです。絵に自分の気持ちを投影するというよりも、勉強しながら絵を描く時の流れを楽しんでいるのでしょう。また来年もお会いしたいですね。

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 ↑左:高橋妙子、「スクリーンの女達」。
 右:森山誠、「卓上」。森山さんはもう一点出品していました。

by sakaidoori | 2007-05-20 16:40 |    (時計台) | Trackback | Comments(0)
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