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栄通記

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2007年 03月 04日

87) 江別・ども 「佐藤久美子(しちふく)個展」 ~3月16日まで 

87) 江別・ども 「佐藤久美子(しちふく)個展」 ~3月16日まで _f0126829_18454157.jpg○ 佐藤久美子(しちふく)小作品展覧会  

 場所:ギャラリー・ども
    江別市2条2丁目7-1 ドラマシアターども
    電話(011)384-4011
 期間:2月27日~3月16日(金)
 休み:月曜定休
 時間:10:00~19:00

87) 江別・ども 「佐藤久美子(しちふく)個展」 ~3月16日まで _f0126829_18441035.jpg
 佐藤久美子さん、昨年羽ばたいた一人であろう。

 昨春の当別駅近くの個展以来、札幌市内の料理店、レストランの常設展示、書籍の表装作品、今春からの道新文化教室の絵画教室講師と本人にとっては喜びの連続であろう。作品としてのこの一年間は新たな展開をみせるというよりも、技法や表現ジャンルの幅の拡がりの修得の年であったようだ。ギリヤーク尼崎との踊りと自作絵画との競演、CAIのFIX・MIX・MAX関連展の参加など交流面でも広がったことと思う。おそらく今後も仕事は増えるだろう、仕事と絵画研鑽・自己表現の両立に励むことであろう。

87) 江別・ども 「佐藤久美子(しちふく)個展」 ~3月16日まで _f0126829_18481891.jpg
 場所はJR江別駅を降りて右側、交番横を通り50mほど石狩川方面に進みます。幅広い道路の向こう側、バス停脇のレンガ造りの建物の2階。市民有志の演劇公演も可能な広くて大きい建物。喫茶店が隣にあるがそこを通らなくても観覧は自由にできます。こざっぱりとした空間。以前記事にした「ホワイト ルーム」が女の子の遊び場として例えましたが、「若い女性の宝箱」のような空間です。備え付けの椅子もテーブルも古めかしいのですが、不思議と合っています。展示してある高校時代の怖い顔のトイレの中の自画像の世界が7,8年の年月の流れでこういう部屋になりましたという感じです。冒険に挑む部屋というより、プライベート・ルーム、自己確認の空間のようです。

87) 江別・ども 「佐藤久美子(しちふく)個展」 ~3月16日まで _f0126829_18495813.jpg 作品は最近修行している陶板の小品や本人のブログにも紹介している写真などもあります。彼女の作風は賑やかでうるさくて楽しいということでしょう。銅版作品の上から手彩色を得意としているようです。
 僕はあるとき彼女の作品を平等主義と言ったことがあります。どういうことかというと、焦点が沢山合って、その一つ一つの焦点が小も大もみんな僕の目に平等に飛び込んでくるのです。音楽でいうところの強弱やメリハリはあまり意にしないようです。後から平等に付け足し付け足しで描いていると言い換えてもいいかもしれません。そして「私を見て」といって皆が同時に僕に迫ってくるのです。だから、見にくい作品に出会うこともあれば、普通の作品には味わえないような視覚体験をするときもあるのです。そんな所に注意しながら彼女の作品を楽しんでいます。

87) 江別・ども 「佐藤久美子(しちふく)個展」 ~3月16日まで _f0126829_1855469.jpg87) 江別・ども 「佐藤久美子(しちふく)個展」 ~3月16日まで _f0126829_18521287.jpg 
















87) 江別・ども 「佐藤久美子(しちふく)個展」 ~3月16日まで _f0126829_20224550.jpg
 《道新文化センターの講座案内から》

 「水彩絵の具を中心にパステルや鉛筆など好きな画材を使って描く、固定観念にとらわれない自由な絵画教室です。・・・・初めて絵を描く方でも大丈夫、一人一人に合ったアドバイスをします。・・・失敗を恐らず楽しく描いていきましょう。」
 ○ 定員 15名
 ◎ 土曜日 13:00~15:00
 ○ 4月~6月(12回)12600円、 7月~9月(12回)12600円
 ◎ 中央区大通3丁目6道新ビル大通館7階
   電話(011)241-0123

by sakaidoori | 2007-03-04 20:37 | [江別]


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