栄通記

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2007年 01月 28日

31) タピオ「BOX ART展4」 ~2月3日まで

○ BOX ART展4  閉塞形状展
        
 場所:タピオ
    北2西2・中通り東向き・道特会館1F
    電話(011)251-6584
 期間:1月22日~2月3日(土)
 休み:日曜日 
 時間:11:00~19:00
 
 定例のグループ展だ。
 今回は11名の参加。メンバーを列記します。
 柿崎秀樹 古賀和子 今偉正(こん いいまさ) 竹田博 名畑美由紀 能登健一 林教司 福地秀樹 山岸せいじ 横山隆 吉住ヒロユキ
31) タピオ「BOX ART展4」 ~2月3日まで_f0126829_1530926.jpg
 今回はオーナ竹田さんの「BLACK BOXのコンポジション」が圧巻であり面白い。まさに棺桶である。お店で処分に困っていた段ボールをただ黒く塗っただけのもの。中に遺品のようにして記念品が丁寧に置かれてある。1974年に竹田夫婦がお互いを撮った写真もある。竹田さんはスタイリストか、サラリーマン風に新聞を広げて顔を隠している。その新聞が撮影時期を暗示している。31) タピオ「BOX ART展4」 ~2月3日まで_f0126829_15475669.jpg 上の写真、右側が古賀さんの「夏は近い」。ギュと引き締まったいい作品です。戦争をモチーフにすることの多い古賀さんですから、タイトルの夏もそういうことをほのめかしているのかもしれません。
 古賀さんの隣、右から二つ目が横山作品。竹田さん同様にダンボールを得意とする作家。最近のタピヲ出品の横山ダンボールはなかなか充実していると思う。どこか手を抜いているのではと思える作品も以前はあった。きっと、あえてそういう作に仕上げていたのだろうが、遊び心が勝ちすぎて好ましくはなかった。

31) タピオ「BOX ART展4」 ~2月3日まで_f0126829_1614528.jpg
 左の写真、一番左は名畑さんの「宴(うたげ)」。整理箱に着物をいれただけのもの。なぜかしら僕はこういうのが好きなのです。
 その隣が山岸作品。センサーを利用して人が近づくと丸い物がチカチカ輝きます。いつになく凝った作品。

 会場を出た後、交差点の真ん中で出品作家福地君に鉢合わせた。「近々、君の紹介をしたいよ」といって別れた。来週もこの展覧会はしています。時計台では福岡幸一版画大展覧会があります。ついでといっては失礼ですが、立ち寄ってみてください。

 予告:2月5日からのタピヲは「為岡進写真展」です。
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by sakaidoori | 2007-01-28 16:14 |    (たぴお)


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