○ 「06-07展」(12回目)
場所:さいとうギャラリー
南1西3 ラ・ガレリア5F
電話(011)222-3698
期間:2006年12月19日~2007年1月7日(日)
時間:10:30~18:30(最終日17:00まで)
参加77名、1人1作の小品展。8月の「夏展」とこの時期の「年の瀬展」と2回、毎年恒例の企画展です。価格もついていて、あれが欲しいな、これが欲しいなと悩むのも楽しみの一つです。売りを催促する人がいないので心安らかに値段表を見ることができます。作家の希望で、非売品もあります。今展では22作品がそうです。タイトル・プレートにオレンジの画鋲が指されています。気のせいか年々増えているような気がします。自己査定額を知るのも楽しみなのに残念です。そんなに買えるものではないのですが、欲しい欲しいと思っていると、買う機会も訪れるものなのです。
小品ですから、これは凄いという作品にはお目にかからないかもしれません。やはり気にしている作家がどういう作品を出品したかが気になります。
見始めの頃、DMを見て溜息をついたものです。知っている作家は一人も無く、「次回は何人、この名簿を見て判るだろうか?」と思って展覧会ごとに印を付けたものです。●は名前と作風が自信をもってわかる人、○は何となく名前だけは聞き覚えがあるとか、作風に自信のない人、無印は全然関知しない人。今展はそういうことをしなくても楽しめるようになりました。おかげで、作品の数が多い分だけ時間がかかってしまいました。
四方山話が長くなったので、作品紹介は割愛です。
7日まで開いています。気軽に訪ねて下さい。