(今、突然余震だ。いきなりガクンと来た!9月7日22時44分。なんだか長いこと、ぐわ~んぐわ~んと揺れている感じ。気持ちが悪い。)
6日未明、ユラリと横揺れ、目覚めて、寝床の中で目をつむったまま様子をうかがう。コトンと何かが頭を叩く。寝ぼけているから、事態の深刻さがわからない。・・・いきなり強い揺れ、恐くなって布団に潜った・・・何秒間だったろうか・・・地震の終わり際ほど不気味なものはない。「もう終わってもいいはず」と思ってもなかなか終わらないものだ、強い地震の時は!
下に降りると妻はテーブルの前に座っている。「恐かったね」と言い合っているうちに電気が切れた。直ぐに復旧すると思い込んだが・・・・結局、19時間後に復旧した。
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パソコンルーム。結局我が家の被害はこの部屋の乱雑さぐらいか。
不謹慎なことだが、停電ということで、街灯の灯らない、真っ暗な夜空を楽しみに待った。真っ暗の空を見られるなんて、地方とか、山に行かないと体験できない。街の暗がりの夜空・・・屯田に2年半ほどになるが、星が見られない。明るいからか、雲が多いからかはわからない。この日、屯田では初めて北斗七星を見ることができた。多くの星も見た。月夜でないから幸いした。
停電ということで蝋燭をともした。むかし、我が家で冬のキャンドル作りをしていたので蝋燭はたくさんあった。懐中電灯も問題なし。ちなみに、共同購入しているから、食料の蓄えも充分にある。お店にも行かず、今日も家の周りをはいかいするばかりであった。