2528)「丸島均と100枚のスナップ写真を見る会 ～髙橋徹 の場合」かでる27 終了/5月21日（土） 15:00～

丸島均と100枚のスナップ写真を見る会


2016年期 第2回

髙橋徹 の場合



場所：「かでる２・７」 8階　北海道市民促進活動センター
　　北2条西7丁目（西南角地）
日時：2016年5月21日（土）
　　15:00～

ーーーーーーーーーーーーー(5.21)





　スナップ写真を見る会
　今日、凄く天気の良いのにもかかわらず、会議室のような場所で、ワイワイガヤガヤとスナップ写真を囲んで楽しい時間を過ごした。

　この会はスナップの批判や批評をするものではない。この中から展示作品を選ぶ準備でもない。なんとなく取り貯めたスナップを、丸島が見たいというから、ただ単に見せて、時を過ごすものだ。人が何人か集まらないと会というものは成立しないものだ。だが、集まりを期待していたらなかなか定期会合は開けない。だから、「誰も集まらなくても構わない。ただただ、丸島均とスナップ持参人だけでも会は開く」ということにしている。

　しかし、今日は沢山集まった。最大で10人である。会合の後に「来年の群青展打ち合わせ会」を予定したのと、何と何と髙橋君のツイッターか何かで彼の仲間が3人も集まってくれた。ナイスボーイにナイスガールであった。
















　髙橋君は人が好きみたいだ。モノクロはかなり本格的なのもあった。きっと将来の展示作品になるのかもしれない。少なくとも、作品の流れに位置するのだろう。

　だが、こういうどうでもいいスナップの中にあっては、そういう本格派は流し見して、その時々の記念スナップとのにらみっこだ。撮った時の状況とか、被写体の場所とかを聞いて、ワイワイガヤガヤだ。

　さて、集まった人の好みをまとめてみます。





　「シブイ！」、思わず声を上げた。若い女性が選んだモノクロ2枚。これは髙橋君もお気に入りだろう。







　これまた、先ほどのモノクロとは違う渋さだ。限りなく透明な、焦点があるようなないような、地味な作品群だ。







　これは女好きの丸島が選んだ4枚。右側の女性、ちょっとボーイッシュで不思議なムード。女性と思いきや男性であった。髙橋君は目の付け所が良い！






　うって変わって男子ムード。ハムが何やら男の象徴みたいで可笑しかった。







　同じくハムの写真との組み合わせ。実に不可思議な世界だ。どこか「肉っぽさ」を感じる。生々しさがどろ～ん・・そんな雰囲気。






　これは本格派好みですね。












　またまたハムの登場。
　右上のスナップ、某百貨店の女性下着売り場。髙橋君はしみじみ見るには恥ずかしいから、バッチリカメラで記録です。実際、男にとって、女性の下着売り場は悩ましい。しげしげ見る気はしないが、あんまり綺麗に並んでいるから、勘違いして触ってしまいそう。危ない危ない。






　花火の後の静けさです。