白石区役所内、証明書発行待合コーナーにて。
白石区在住の樋口雅山房の新春書き初めです。
今年の書題は「日々好日なり」。
そして画題は「猿」。申(サル)年だからです。「申年」と猿は全く無関係のようです。中国で9番目の干支に当たる「申」に、猿の絵を当てて干支の普及に努めた結果みたいです。
それはともかくとして今年は「サル年」で「猿」。
猿が木にぶら下がって楽しく遊んでいる。「ブラブラぶら下がって、あっち向いてホイ!笑って笑ってこっち向いてホイ!」他愛のない絵だ。そうか、雅山房にとっての「日々好日」とはこういう世界だったのだ。人畜無害の猿の群れ、悩みなんてなさそうに遊び合う。お日様があれば充分だ。
樋口雅山房は群青に参加します。後期(2月4日~9日)の「元気展」です。よろしく!
腕の線がま~るく、ま~るく進行している。
↑:(1月19日昼頃。白石区役所からの外の風景。)