2418)周遊ニセコ「要諦山麓 半月湖の水面 2014年7月19日(土)」

　　


　


　（前回の写真展は明日記します。）


　ニセコ町の有島記念館「夕張市美術館 コレクション展」を見に行った。

　その行きすがら、羊蹄山登山道近くの半月湖に立ち寄った。
　倶知安町に徳丸晋氏という写真家がおられる。氏はこの半月湖水面の写真展を何度も開いている。主に紅葉の時期が多い。淡く波立つ水面を望遠で拡大して撮っている。作品に関心があるのだが、そう繁く通う半月湖が気になっていて、本日念願の半月湖詣でになった。




　




　　　↑：半月湖散策のための駐車場。











　外輪山に登る感じで、初めは少しばかり登っていく。






　数分歩けば、半月湖を取り囲む外輪山にたどり着く。わずかに歩けばすぐに下り道がある。






　湖に至る最後の一本道、下り道だ。













　２、3分下ると湖が見えてきた。「エメラルドグリーン」を予期していたが、本格抹茶色で少し驚く。谷底での深緑に包まれた湖なんだ。







　歩き出して13分、岸辺に着いた。岸辺に散歩道はない。その場所だけが水面に触れる場所だ。









　さて、徳丸晋氏にあやかって、「半月湖水面」を望遠で斜めから撮ってみよう。たいした写真ではありませんが、我慢して見て下さい。






























































　さらば半月湖。







　帰り道、目の高さの幹廻りが3m以上の巨樹を見つけた。コナラのようだが葉っぱの形がよくわからない。

　確かに幹廻りは3m以上はあるが、幹の中は見事な空洞のようだ。