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2014年 03月 11日
2013年度 北海道教育大学 修了・卒業制作展 【札幌会場】 会場:北海道教育大学・札幌駅前サテライト 中央区北5条西5丁目7 sapporo55ビル4階 (紀伊國屋書店札幌本店の入居しているビル。) 電話 1期:2014年2月7日(金)~2月20日(木) 2期:2014年2月24日(月)~3月9日(日) 時間: 10:00~21:00 (土火祝日・最終日は、~16:30まで。) 【岩見沢会場】 会場:岩見沢市有朋交流プラザ(JR岩見沢駅直結) 岩見沢市有朋町南1番地1 JR岩見沢駅複合駅舎内2階 1期:2014年2月7日(金)~2月20日(木) 2期:2014年2月22日(土)~3月7日(金) 時間: 9:00~21:00 (最終日は、~16:30まで。) ●一部作品(空間造形)は下記会場で展示 会場:そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター 会期:2014年2月11日(火)~2月20日(木) 時間: 9:00~21:00 ーーーーーーーーー(2.10) 札幌会場(サテライト)1期の様子を報告します。この展覧会は終了しています。岩見沢会場に移動していますが、その展示も終了しました。 2061)①では、卒業生の部屋を報告します。②の今回は、院生修了作品の部屋です。 ![]() ![]() 油彩研究学徒の3人展だ。なかなかのものだ。 ◎ 山越美里の場合。 ![]() ![]() ![]() ![]() 山越美里は壁が好きだ。と同時に、対象をでっかくま~るくボリューム感たっぷりに描く。壁と大きなボリューム感とは両立しがたい感じだが、そういう人だ。上掲の大作2点を見ればわかる。 「壁」は意味深だ。が、彼女の場合は「絵画的窓」に通じるものではないだろう。象徴的意味合いも今はないだろう。支持体(キャンバス)としての壁か。 でっかくま~るい対象に近づいていく、その表層が壁だ。それだけのことだ。その表層(皮膚・面)を見つめながら、そのまま後ずさって表層だけを描く。それが彼女にとっての壁だ。しかし、そのまま表層を描いていては絵として発展しない。絵が自動運動を起こした時、今回のような形でいろんな遊びや可能性が加わる。つまり、でっかくま~るい仏の手のひらの中で、表層のみが絵画として発展していく。だから、もっともっと発展させないといけない。 ようやく大きなものを自覚的に大きく、しっかり見つめて描き始めた。 おそらく、彼女自身がキャンバスという大きな壁を見つめては、ミクロにマクロにイメージが拡がり始めたのだろう。 院修了だ。これからが真の壁(真っ白な支持体)の始まりだ。膨らみと発展しつつある姿を期待しよう。 ◎ 村岡陽菜の場合。 ![]() 作品の青と床の青がいい感じ。それに、黒い色も味の素だ。 ![]() ![]() 夜、闇夜、たそがれ、暗い青・・・川を見つめている、道路を見つめている・・・それらは流れ行くもの、時間や人の痕跡だろう。どこか懐古調で、何かのイメージに浸っている。気分は過去だ。絵画がことさら未来志向になる必要はない。むしろ宝庫は過去にあるのだろう。その過去のイメージと見る者のイメージがどこかで重なるか?もし、幾らかでもダブることがあったならば、何が生まれるか?描き手は見る人のために描いてはいない。同じ人間として社会に生きているから、無意識的に何かが共有されることを期待しているかもしれないが。 作家の過去的なイメージがいかにしたら強いリアリティーを生むか?過去の再構成ならば、写真という手強い敵がいる。肉声で塗り込めていく絵画、いかにしたら強いリアリティーを生むか? ◎ 清武昌の場合 彼は今月末に二つの個展を開く。特に深川の東洲館では大々的になるだろう。その様子を報告したいと思うので、ここでは作品を簡単に載せるだけにします。 ![]() ![]() ![]() ![]() --------- ただいま海外へ旅行中です。 明日も予約投稿をしておきましたので読んで下さい。 金曜あるいは土曜日から再開します。もしコメントがありましても、そういうことですから返事はおそくなります。 それでは今後もよろしく。
by sakaidoori
| 2014-03-11 07:00
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![]() 丸島 均。札幌を中心に美術ギャラリーの感想記、&雑記・紹介。写真は「平間理彩(藤女子大学写真部OG) 『熱帯夜』組作品の一点」。巡回展「それぞれの海.~」出品作品。2018.8.30記。2577)に説明有り。 by sakaidoori カレンダー
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