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栄通記

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2014年 02月 13日

2346)「対展 若手による2点1組の写真展(企画/丸島 岩村)」 アートスペース201 2月13日(木)~2月18日(火)

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対展 若手による二点一組の写真展              



 会場:アートスペース201 6階C室   
      中央区南2条西1丁目7
       山口中央ビル  
      (東西に走る道路の南側。)
     電話(011)251-1418

 会期:2014年2月13日(木)~2月18日(火)   
 休み:水曜日(定休日)
 時間:10:00~19:00

 問い合わせ:丸島均 電話・090-2873-2250 

 企画:丸島均 岩村亮太 

 DM担当:宮崎茜   

 【参加作家】
 阿部雄(札幌大・写真部OB)    岩村亮太(小樽商大・写真部OB)    
 風間晴香(小樽商大・写真部OG)       金侑龍(CAI・卒)     
 酒井駿(札幌学院大・写真部OB)    清水隆利(小樽商大・卒)
 高橋彩美(札幌ビジュアルアート・卒)   多田浩二( )
 二宮翔平(札幌市立大・卒)       細野佑太(札幌ビジュアルアート・卒)
 宮崎茜(北海道教育大・写真部OG) 酒井樹生(みきお 北海道工業大・写真部OB)
 

ーーーーーーーーーーーーー(2.13)



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   ↑:(会場のあるビルから近くの交差点を撮る。)



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   ↑:(会場・アートスペース201のある山口中央ビル。ここの6階)





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   ↑:(6階着。エレベーターのドアが開いた時の風景。)





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 両親だ。
 会場入口に立てばいやが上にも目に入る。対として、両親を選んだ行為に企画者は心打たれた。私は真っ先にこの作品を、一番良い場所に置いた。今展の第一の骨格だ。清水隆利の対作品。






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 会場に入るなり、一番大きな存在として手が迎えてくれる。今展の第2の柱だ。多田浩二の対作品。



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 入口にギラギラ赤く目立つ作品を並べた。今展の第3の柱だ。高橋彩美の対作品。




 展示は岩村亮太に任せたはずなのに、展示の骨格は僕が決めてしまった。

 以下、会場風景は・・・




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 第一号、第二号のお客さんだ。訪問者だ。嬉しくって嬉しくって、何かをあげたいが何もない。せめては僕と話し込んで楽しんでもらおう。




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 左回りで作品群として掲載します。



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 縦並びの対作品は酒井樹生。実家は札幌だが、仕事で旭川在住。日曜日には作品を見に札幌に来る。嬉しいことだ。
 仕事の都合で、参加は保留だった。だから、DMに彼の名前はない。それでも、期するものがあるのだ。忙しさをいとわずに、急遽出品。どんな人物か見て下さい。



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 酒井樹生(さかい みきお)。昨年北海道工業大学を卒業。同大学写真部OBだ。

 彼は平岸高校の卒業生という。2期生だ。瞬間、コンチネンタル・ギャラリーでの平岸高校美術発表展のことを思い出した。最終日にたまたま見に行った。生徒間でのトークのような、作品紹介のようなことをしていた。司会の女学生は私服スタイルで元気と威勢がいい。名指しされた男子生徒がたじろいでパクパクして対応していた。完全に腰は引いている。ならばと女学生は勢いを増し、そうすれば益々男子生徒は顔を赤らめて後ずさる。アッ、あの男子生徒が酒井君だったのでは!やさしく可愛くおとなしく・・・、その風貌は変わらない。目の素直さ直向きさをこの時始めて知った。





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 左側の段違いの対作品は酒井駿
 彼は北見在住で、作品は郵送。被写体は夜空だ。なかなか満足すべき色にはできなかったと語っていた。不本意だろう。だが、ここが出発だ。それに、本人が納得できなくても、作品は一人歩きする。どういう歩き方かをするのだろう。その確認も大事なことだ。彼はその反応を直接には知り得ない。常駐の僕がその手助けをせねばならない。




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   ↑:(2014年1月2日。)



 正月に街の喫茶店で会うことができた。2年ぶりだ。初めて会った札幌学院大学写真部卒展の時に、簡単だが将来するかもしれない写真展のお誘いをした。本当に嬉しそうな顔をして「是非、やりたいっすね~」との即答だった。
 音沙汰も無しに1年半後に電話をしたら覚えてくれた。そして、前回と同じように即決で参加してくれた。その時は札幌だったが、その後北見に転勤。そして正月2日に打ち合わせだ。

 2年前と同じよう笑顔だ、「自分でもいいっすか~」と、遠慮がちだが弾む声が印象的だった。誘ってよかった。





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 12人の対作品。明日は個別掲載します。

 是非お越し下さい。何にもありませんがお話をしましょう。「栄通記みたよ」と言って下さい。




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 本日の朝日。




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   ↑:(2014年2月13日午前7時。)

by sakaidoori | 2014-02-13 23:39 | アートスペース201


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