丸島均が企画・呼びかけをして、岩村亮太の賛同協力によるグループ写真展です。
今展は以下の3点を契機にしたものです。
① 丸島均が写真展などで会話した学生たちのその後が見たい。
② 社会人として、自立的に作品発表者になる機会を作る。
③ 「対」という美術概念の可能性。
そして、今思うことは・・・
④ 参加者の関係は見知らぬ者同士が大半です。それぞれの発表者が他人や他人の表現世界に触れ合い、今後の写真活動なり芸術・社会活動に資すればと思っています。当然、私(丸島均)自身も含めてのことです。
今後に関しては・・・
⑤ 5年間位は続けたいと思っています。
とりあえずは来年も「対展」と思っています。「対展」と一緒に、個展や少人数展、個性の強いグループ展なども実現できたらと思っています。
写真展だけにこだわってはいません。写真も合成・加工・修正・トリミングなんでもありです。自己表現が核であり、他者との関係としての美術展が目的です。
今回の出展者は、この数年の大学・専門学校卒業生がほとんどです。1人を除いて30歳以下で、大学院生3名を含んではいますが、社会人ばかりです。大学写真部OB/OGが半数ですが、いろいろな写真経歴・学歴者たちです。
個々の撮影者の作品や作風はここでは語りません。
会場には関係者が誰かいると思います。会話に華を咲かせて下さい。では、宜しく。(2014年2月12日 記)