栄通記

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2013年 08月 09日

2138) 「小島小夜 花と迷子(はな と まいご)」 たぴお 8月5日(月)~8月10日(土)

  
 

小島小夜  花と迷子
                           (はな と まいご)                     

    

 会場:ギャラリーたぴお
      中央区北2条西2丁目・道特会館1F
      (中通りの西側の郵便局のあるビル。)
      電話・林(090)7050-3753

 会期:2013年8月5日(月)~8月10日(土)
 休み:日曜日(定休日)
 時間:11:00~19:00
     (最終日は、~17:00まで。)  
  
ーーーーーーーーーーーー(8.6)


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 「花と迷子」、女の子の夢見心、迷子心を一緒に過ごしましょう。

 会場を左回りします。


 物語は布団の中から始まります。顔をうずめて目をつむって、そしたら何となく寝たような気持ちになれる。誰かに出会ったような、何かをしたような、何処かに行ったような・・・。
 友達はいないから、花が一緒についてくれる。綺麗な花、可愛い花・・・綺麗な心、可愛い心になれたらいいな。でもどうなるんだろう。
 ・・・最後は沢山のドアの前。とにかく開けなくちゃ・・・、そして物語は終わる。



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   ↑:「記憶達の集まり」・2013年5月 キャンパス アクリル パステル・・・考え事をする時の部屋はこちらです。



 気持ちよく流れている。強くもなく弱くもなく。何がしたいとか、したくないとか、そんな強い意志には関わりたくない。迷子というよりも、あてもなく流れている。その流れる心が迷子なのだろう。




 最終盤の展示に、流れに竿を指す作品群がある。下に載せます。


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   ↑:「言わない気持ち」・2013年7~月 Adobe Photoshop Elements 7 インクジェット・・・決めたんだ。


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 今後の可能性を考えた時には、これらの作品群が意味を持つだろう。
 しかし、この作品群にスムーズな流れの「迷子」を感じない。落とし穴に落ちた感じだ。「女の子」が「少女」になろうとしているみたいだ。意志と意欲が湧き出てきそうだ。ただ、作家自身は慣れない出現に喜んではいるが、「ちょっと待てよ」と自分に言い聞かせている。「何かが出てきそう。そうかそうか、でも、・・・ちっちゃく出しちゃえ。出して考えよう、実行しよう」



 そんな強い作品から離れて、あてのない物語の中から何点か作品を載せます。

 僕は登場人物に、ちっちゃな弱い心の芸術家を見てしまった。「なれるかな、なれそうもないな、でもなりたいな」そんな悩み前の迷子の詩人を感じてしまった。

 (キャプションにはタイトル他、作家の心境も期しています。今はタイトルだけ記しておきます。)




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   ↑:「少女A」・2013年3月 B4(2点の中の1点)パネル 紙 パステル・・・いきづまりながらも大事で幸せな一ヶ月でした。
 

 目っていくつあったらちゃんと見えるんだろう。「花さん花さん、教えて下さい。私の目になって下さい」と少年のような少女のつぶやき・・・聞こえませんか?




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   ↑:「吐露」・2013年2月 M40 キャンパス アクリル パステル・・・風邪を引いた 嘔吐以外は全部やった。


 私は詩人。私の言葉はハナ。「はなはなはなはな・・・。どう?わかる?わからない?」
 私は詩人。言葉が言葉が、花が花が・・・少し疲れちゃった。




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   ↑:「さよならよい子」・2013年2月 F50 キャンパス アクリル パステル・・・教えられていた事に反して絵を描いた よゐこだった私。ごめんなさい。


 「僕のマフラーは四角。僕のマフラーはドア。ドアの向こうには何でもある。どれを開けようか?一つ開けると、僕が一つ無くなるかもしれない。その一つを君にあげてもいいよ。もらってくれるかい」

by sakaidoori | 2013-08-09 01:45 |    (たぴお) | Trackback | Comments(0)
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