栄通記

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2013年 08月 08日

2137) 「いわならべ ~夏の陣~ 北海道教育大学岩見沢校 日本画研究室展」 時計台 8月5日(月)~8月10日(土)

   


いわならべ  
    ~夏の陣
 



北海道教育大学岩見沢校
芸術課程 美術コース 
 日本画研究室作品展      
        

 会場:時計台ギャラリー 2階 C室
      中央区北1条西3丁目 
       札幌時計台文化会館
      (中通り南向き)
     電話(011)241-1831

 会期:2013年8月5日(月)~8月10日(土)
 時間: 10:00~18:00 
      (最終日は~17:00まで。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー(8.6)


会場を前後から見て下さい。



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 誰もいなくて写真風景としては寂しい。見るには爽やか気分になれて悪くはない。
 全作、現役学生によるもの。花鳥風月的なものばかりだし、画題なり構図なりに個性発揮、意欲全面押し出し勝ち、ではない。日々の研鑽の一コマを見せる、味わって欲しい、というものだ。

 「展示もチョッピリ工夫しました。その辺も楽しんで下さい」と、言っている。

 左回りに全作品を載せます。


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 このあたりは2年生。初々しさと日本画らしさが重なって気持ちがすっきりする。



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 小品ばかりで「これではいかん」、と思ったわけではないが、4年生の大作が登場する。当然雰囲気も変わる。その後は学年入り乱れながら「夏の本陣」に進む。爽やかな「夏の陣」だ。



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 手前の作品が気になってしまった。



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   ↑:(以上)4年 打川大恵、「在りし日の記憶」。



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   ↑:左側。2年・吉田弥生、「紫陽花」。
   ↑:右側。2年・山本泉、「群花」。


 お持ち帰りして玄関なりマイルームに飾りたくなった。素直な初々しさと、明るい初々しさ、日々の空気になりそうだ。




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   ↑:2年・宮本ありさ、「水鏡」。


 今展中、唯一不思議な作品。不思議というか、このボリューム感が気になるところ。
 毎日見ていたら、自分の頭も随分と活性化されそうだ。




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   ↑:4年・青木千夏、「寂光」。


 鋭い作品だ。上手いのだが、なぜか目立たない。「光」がテーマなのに何故だろう?



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   ↑:4年・貴志絵理華、「紫陽花」。

 この作品も色味がなくて地味だ。それに中央の樹が何とも無骨だ。が、四隅まで目立たずに丹念に描き込んでいる。樹の下草は抜ける感じを出すために、わざとに頑張ってないような姿勢だ。
 見せる樹の強さ、下草の抜け具合、それを入念に花々が目立たず一所懸命に取り巻く。一途な研鑽を感じる。
 それと、意地っ張りというのでは無いが、絵の弾ける元気さが良い。それは描き手の個性か?作品に華が生まれればもっといいのだが。




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   ↑:4年・佐藤佳奈子、「いわあそび」。



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 右側の青い作品がお気に入り。この作品も、単発で見るのとでは随分と印象が違うだろう。



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   ↑:4年 北村優美、「向日葵」。




 さて、彼等、いや彼女等4年生はどんな卒業作品にいどんでいるのだろう?

by sakaidoori | 2013-08-08 23:35 |    (時計台) | Trackback | Comments(0)
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