栄通記

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2013年 05月 15日

2054)①「徳丸滋 展」 時計台  5月13日(月)~5月18日(土)

       


徳丸滋    
  
        

 会場:時計台ギャラリー2階 B室
      中央区北1西3 
       札幌時計台文化会館
      (中通り南向き)
     電話(011)241-1831

 会期:2013年5月13日(月)~5月18日(土)
 時間: 10:00~18:00 
      (最終日は~17:00まで。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー(5.14)


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 作家の快諾を得ました。バッチリと作品掲載をしたいと思います。一気に載せたのではゴチャゴチャします。三回ぐらいに分けます。


 今回は全体風景です。何点かに分けて、全作見ていきましょう。右回りです。クリックすれば大きくなります。


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 遠目に見れば爽やかなピンクやブルーが印象的です。それと、童話風の可愛い感じの作品もあります。だから、「綺麗ですね、可愛いですね」と、気軽に世辞風の言葉で接近すると、とんでもない勘違いで仰天します。
 いえ、確かに綺麗です。可愛いのもあるのです。だからといって目元も頬も緩んでリラックス、にはならないのです。内側に強く引き込ませる力がある。若かりし頃の鋭さで作品は覆われてはいないのに・・・限りなく明るく明るく・・・なのに・・・。

 今展は線を多用している。そして雪の塊も多い。その雪や背景の世界を線で魅せている。面としてのボリューム感ではなく、線・線・線の重なり絡み合いによる吸収力で画面が拡がっている。
 本当は相当に粘着的、集中的な作品ですが、そういう強烈さを押し出さないようにしている。不思議不思議です。色がさわやかだからでしょうか?

 そして、どこまでも具象です。幻想風自然絵画というくくりでしょう。が、色や線に引き込まれて、余韻として自然の姿がある、そんな感じです。画題は作品の魅力と言うよりも、画家自身が画業に打ち込む誘因力のようです。結果的に、見る人それぞれが「徳丸自然」によって、「自然」を見つめ直すキッカケになるのでしょう。

 とにかく感じるとこと多々ある個展です。見に行きましょう。


  ~~~~~


 全体紹介だけでは物足りなくなりました。入って直ぐの作品だけを個別に載せます。


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     ↑:「落ち葉 Ⅰ」・P10 41×53㎝。


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     ↑:「落ち葉 Ⅱ」・P20 61×73㎝。  。


 
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     ↑:「落ち葉 Ⅲ」・P10 41×53㎝。


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 入場するなり、いきなり暗い細密画だ。面食らってしまった。闇夜に沈殿する「何か」、それは若かりし頃のテーマの一つであった思う。それは今も変わらない、ということを知らされた。近年は作品も小振りで明るい作品が多いから、ふとそのことを忘れがちだ。

 上の3作、支持体を換えている。和紙、目の粗いキャンバス、そうでないキャンバスの3種類だ。筆先の運びとと発色と加減を試しているのだろう。試しではあるが、自己のテーマと環境との関係を、日々の営みのようにして確認しているのだろう。
 他の作品とは異色です。異色故に見る楽しみも膨らむというものです。



 ②に続く

by sakaidoori | 2013-05-15 10:30 |    (時計台)


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