栄通記

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2013年 05月 14日

2050)①「nou me non展 2013 『へんたいてん』」 アイボリー 終了5月1日(水)~5月5日(日)

     

2013 nou me non へんたいてん        
    
    
 会場:ほくせんギャラリー ivory(アイボリー)
      中央区南2条西2丁目 
      NC・HOKUSENブロックビル4階
      (北西角地、北&西に入り口あり)
     電話(011)251-5130 

 会期:2013年5月1日(水)~5月5日(日)  
 休み:
 時間:11:00~19:00
      (最終日は、~17:00まで)

 【参加学生】
 多数。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー(5.5)


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 当館は学生のグループ展が多い。会場の広さや清潔感がいいのだろう。学割もあるから、一人一人の経費も低く押さえれる。そんな理由からか。
 そして、美術愛好学生、表現学生といえば女性が多い。だから、どうしても「かわいい、やさしい、遠慮がち、おとなしい」展覧会になりがちだ。今展は「へんたい」をテーマにしているが、「ちっちゃな可愛いヘンタイ、いろいろ展」といった感じだ。どんな「へんたい」があるか、彼女達のへんたい感を見て下さい。


 20名という参加学生です。個別作品の掲載は限りなくすくなるでしょう。個別も気になるところですが、「全体」を確認してもらいたい。以下、多めの会場風景です。展示室は二部屋です。


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 次は隣室です。映像作品があるので暗めの部屋です。


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 (以下、敬称は省略させて頂きます。)



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          ↑:3年・菊地はるか、「h」。


 いかんせん作品が小さすぎた。普通にこのまんまで、畳一枚の大きさにしたらよかったのに。できれば顔は自画像とかで、キャラ者でないほうが迫力がある。
 大きく描けば、どこまで表現していいのか迷うはずだ。何より、「へんたい」を深く探求する意志・意欲が求められる。そういう意味では、まだまだ恥ずかしがり屋の菊地はるかだ。





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     ↑:3年・大塚めぐみ、「本音」。


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 この作品位置を基地にして、ピンクの糸が壁の上の方でグルグルと会場を這い回ったらいいのに。ついでに天井や床や、展示会場外の廊下にだって忍び寄れば。
 彼女の本音はこんなものかな?いろんな人と結ばれたいと思うのだが。もっともっとからみつけば良いのに。そうすればもっと本音が見えてくるのに。・・・僕は彼女にからみつかれたいよ。





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     ↑:3年・生田ゆうき、「み、て、み、る、?」。


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 綺麗でゾクゾクッとする写真だ。ポーズが堂々としているので、「み、て、み、た、い」が、彼女にひじ鉄を食らいそうだ。白味を多くしたモヤッタ仕上がりは今展のタイトル用だからか?次なる作品も見たい。できれば「お、と、こ」を。



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     ↑:2年・前川莉菜、「変化」。


 綺麗に仕上げようとしている。「変態」ではないのだろう。女が成長する「変体」がテーマなのだろう。「へんか」だ。
 植物や貝などを象徴的に使っている。遠慮せずにもっと大きな花に、貝にしたらいいのに。綺麗な世界でも大胆ならば、見る方は勝手に「変態」を意識する。いろんなイマジネーションを秘めた作品に育てば、と思った。



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          ↑:2年・井上かの子、「流されゆく物」。


 ちょっと折れ曲がった線、それでも一つに向かって流れている。きっと描き手の正直な気分の反映なのだろう。夢のような、ファンタジックな、ちょっぴり寂しい変化の世界。模造紙一枚の大きさで流れればよかったのに。




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     ↑:4年・小坂友梨、「la」。


 フックラした女の姿態、大らかで大胆に撮っている。
 4年生だ。卒業年だ。就職活動と大変だろうが、学生時代の区切りとして大作、期待してしまった。来年の卒展を楽しみにしよう。



 予期に反して②に続く

by sakaidoori | 2013-05-14 01:54 | 北専・アイボリー | Trackback | Comments(0)
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