栄通記

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2013年 02月 23日

1937)「いその けい 個展 『ふとんの森、ねむけの踊り場』」 コジカ 終了1月18日(金)~2月23日(土)

いその けい 個展 

    ふとんの森、
    ねむけの踊り場
          


 会場:サロン・コジカ
      中央区北3条東2丁目中西ビル1F
      (東西に走る南側。)
     電話(011)522-7660

 会期:2013年1月18日(金)~2月23日(土)
 休み:日・月曜日(定休日)
 時間: 14:00~22:00

※ 誕生日パーティー ⇒ 1月19日(土) 19:00~   

ーーーーーーーーーーーーーーー(2.23)


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 (以下、敬称は省略させて頂きます。)


「女の子」が、白い綺麗な紙に、一つ一つ重ならないようにフワフワと落書きをしていき、「こんなものでいいかなっ」と、白地とのバランスを見計らっては筆を置く。ふと何かが湧いてきたら、またまた落書きを横に横にと拡げていき、「疲れちゃったからまた明日」、でエンド。何を描くわけでもなく、それでいて心の中に浮かび上がり湧いてきたものを、一人でニコニコしては日々絵が進んでいく。

 「女の子」、女々しく弱々しい響きだろう。夢見る乙女気分を、描いては一人で楽しんだり、親しい仲間とあれこれとはしゃぎ廻っているぶんには問題はない。何かを楽しんでいるのだと、うすうすは気付いてはいても、無視するなり傍観していればいいだけだ。「公的美学」にはあずかり知らぬ存在でしかない。

 あー、コジカで「女の子」が堂々と振る舞っている。線やムードは強く何かを訴えているのではない。あくまでも、心の自由さが頼もしい。全く、四角四面の男性諸氏の美学からすれば、心持ちをそのまんま出されて、それが全てと言われた感じで、困りもするし、高飛車に出たくもなる。しかししかし、その明るさ楽しさは何とも羨ましい。この「女の子」に、技術がどうの、構図がどうのと言っても始まらない。

 「女の子」の秘密の小部屋が、いよいよ世間に堂々と闊歩し始めた。それは何も、いそのけい だけのことではないだろう。「こんなこと、私にだってできるわ」と、いそのけい をやさしく踏みつけていろんな人が出てくるだろう。「女の子」予備軍が社会に充満している。

 「女の子」の美学、一方に対する「公募展」的美学や「美術大学」的美学。「写実」的美学や「倫理あるいは精神」的美学、「ハングリー精神」的美学もある。いろいろ出てこい、いろんな美学よ!



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by sakaidoori | 2013-02-23 23:55 |   (コジカ)


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