栄通記

sakaidoori.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2012年 10月 15日

1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)

  
HIDESHI KOSHIZAWA EXHIBITION
         (越澤秀)    
                  “WOMAN
 


 会場:さいとうギャラリー
     中央区南1条西3丁目1
      ラ・ガレリア5階
      (北東角地。
      1階が日産のショールーム。)
     電話(011)222-3698

 会期:2012年10月9日(火)~10月14日(日)
 休み:月曜日(定休日) 
 時間:10:30~18:30
     (最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーーーーー(10.13)

1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_1544624.jpg



1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_15441583.jpg



1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_15444097.jpg



 お洒落でワイルドで綺麗、簡単に言えば上手い画家だ。上手すぎると言ってもいいかもしれない。

 おそらくデッサンなどはピカイチの腕前だろう。そういう上手さが絵画に溢れているから、若い人だと思った。やる気旺盛なバリバリの若手と思いきや、195161年生まれの人だ。ご本人は物静かな方で、丁寧に何でも応えてくれる。上手さは東京芸大卒という学歴が物語っている。

 正統派の暴れん坊「女達」、まずは堪能して下さい。


1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_1602840.jpg
     ↑:「Sapphire」アクリル 本のページ 116.5×120㎝。


1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_1655061.jpg
     ↑:「Hardy」・1999年 アクリル 本のページ 149.5×113.5㎝。


1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_1614621.jpg
     ↑:「めまい」・199年 アクリル 着色した紙 109.5㎝×79㎝。


1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_16194046.jpg
     ↑:「Congratulation」・1999年 アクリル 本のページ 113.5×169㎝。


1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_16244666.jpg


1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_16245533.jpg
     ↑:「Apple」・2007年 アクリル 本のページ 109.5×79㎝。




1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_1620471.jpg



 女達のあちこちでデザイン風に文字が隠れている。着色された洋書の一枚一枚の印刷文字が透けている。それらをモザイク状に配して大きく女達を描いている。お洒落だ。こういう風に描くと、描かれた以上の大きさに感じる。線の断絶がいろいろと脳を刺激してあれこれと想像するのだろう。確かに女達は若干の誇張はあるが、常識範囲内の輪郭世界とボリューム感だ。それに、色も原色でボンボンではないから、大きく感じても安定感があるのだろう。適度な誇張と意外性と安定感だ。
 それにしても心地良い上手さだ。健全な前向きのエネルギーが良いのだろう。

 作品は概ね10年くらい前のようだ。画家40歳前後と言うことになる。
 会場にはワーク・シートもあり、最近の画家の様子が分かる。期待に違わず惚れ惚れする爽やかさだ。その中で、抜群のお気に入り作品を載せよう。好きな作品ばかりだから沢山載せよう。


1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_1773450.jpg
1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_1775587.jpg



1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_1782916.jpg
1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_1784041.jpg



1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_1785319.jpg
1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_179533.jpg



 この賑やかさが堪らない。基本的には優しい色を巧みに配して春爛漫の花咲爺さんだ。
 大振りの人物は少し上手すぎる。左手で描いたら、その修練した巧みさがぼけるかもしれない。


 今回の個展は旧作の女シリーズであった。が、画家はいろんな引き出しを持っている。新作だけの個展を次に期待しよう。



1827)「越澤秀 展 “WOMAN”」 さいとう 終了・10月9日(火)~10月14日(日)_f0126829_17165427.jpg



 こんな小品が額装無しで、部屋をパタパタと埋め尽くすのも良いものだ。

by sakaidoori | 2012-10-15 17:30 | さいとう


<< 1828)②「南東北旅行 (フ...      1826) ①「旅 (フェリー... >>