谷口明志 × 川上リエ
SPACE ABSTRACTION Ⅱ
・会場:茶廊法邑(さろうほうむら)
東区本町1条1丁目8-27
電話(011)785-3607
期間:2012年6月16日(土)~6月24日(日)
休み:火曜日(定休日)
時間:10:00~18:00
企画:当館
ーーーーーーーーーーーーーーーー(6.21)
(ただ今編集中。明日までです。)
「コンブの人・谷口明志」、さて金属造形・川上リエを何て名付けよう?イメージとしては「鉄で膨らむ・川上リエ」なのだが、一発命中と言う言葉ではない。
谷口明志がなぜコンブかというと、線描の似姿もあるが、根っ子はしっかりと海中にへばりつき、漂う姿に自由と可能性と旅人のような心境を思うからだ。根っ子という定点はしっかりしているが、見た目はフラフラ、しかしその根っ子も台風がきたら大地から切り裂かれて海を漂う、海という空気の中であなた任せの存在になる、全く谷口明志の画風・様式・心理にピッタシだと思っている。
一方の川上リエだが、「これだ」という立体造形作家ではない。(
続く)
(
おそらく、今日の深夜に書き上げます。明日までです。写真を見て、関心が湧けばご覧に言って下さい。)