栄通記

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2012年 06月 02日

1780)②「大木裕之・滞在制作展『メイ』 友情参加・森美千代(写真)」テンポラリー 5月29日(火)~6月3日(日

 
○ 大木裕之・滞在制作展 

   「メイ」 

      友情参加:森美千代(写真)
      


 会場:テンポラリー・スペース
      北区北16条西5丁目1-8
     (北大斜め通りの東側。
      隣はテーラー岩澤。)
     電話(011)737-5503

 会期:2012年5月29日(火)~6月3日(日)
 休み:月曜日(定休日)
 時間:11:00~19:00

 ーーーーーーーーーーーーーー(6.1)

 1779)①の続き。
 (以下、敬称は省略させて頂きます。)


 森美千代の写真は2階だ。


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 当初から、大木裕之の展示に合わせた「ゲスト・森美千代写真展」という話はあった。考えるところがあって参加を見合わせていた。が、「大木裕之・ゴミの山展」を見て、全身全霊触発された。何の用意もしていなかったが、そこは写真家である。写真は家に五万とある。
 「何でも良いから貼っちゃおう。大木裕之と一緒に過ごそう。あのゴミの中に私の写真を置きたい!」
 そうして2階は森美千代・写真展になり、当展は「森のゴミ展」になった。


 植物という生き物をいろいろな角度から撮ったり、建物の見え方の面白さに迫ったり、写真を切り刻んで織物風にしたりと、表現の引き出し内部が垣間見える。ビニール版への転写・作品化という点は、いままでにない試みだ。陽を浴びる2階を意識したのだろう。屋根裏という事もあり、アナログ写真の成立過程を見るようだ。銀塩の現場は暗い、ここは明るくてパソコン処理でもあるから、似て非なるものだ。
 それよりも、光を浴びて作品が小さく見えた。透き通って、写真の骨組みしか見えないからだろう。それと、近づいて鑑賞という雰囲気ではない。ここは足下が不安で、鑑賞ではなく雰囲気を味わう空間だ。
 作品がもっと大きければと思うが、今回はそんな細かいことは無視しよう。いきなりの飛び入り参加で、「ここまではいつでも直ぐにやれる人」ということを証明した。もっとも、個人的にはここを突き抜けるぐらいの勢いを期待している。

 四方山話に花が咲いた。おまけに帯広からの美術家も一緒だ。帯広女史のフットワークの軽さには頭が下がる。蝶々ですね。というわけで、個別作品を取り損ねた。上の写真をクリックすれば、おおよそは見当できます。

 

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 栄通     :「オッ、エッチだね~」
 帯広の女史 :「あら、これセクシーね~、良いわね~」


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 森美千代は写真を「作る人」だ。過剰暗闇だとか、露光200%とか、要するに写真を化粧をする。熟女だから化粧も分厚い。
 上の作品はネガ風の写真を丁寧に切って、几帳面に織ろうとしている。ここで終わればお洒落なデザインだ。


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 物語が展開しそうな場だ。



f0126829_1126292.jpg 「3日までです。日曜日までです。よろしく」























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by sakaidoori | 2012-06-02 12:17 | テンポラリー | Trackback | Comments(2)
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Commented by MORI at 2012-06-02 15:18 x
早々に乗せて頂きありがとうございます。
今回は本当に急な事でDMも作らづにいましたが、
大木さんの存在で何時もとは違った人たちにも見ていただくことが出来ました。
Commented by sakaidoori at 2012-06-02 21:26
> MORI さんへ

 森さんの作品をまとまって見るのは久しぶりですね。楽しかったです。
 それにしても大木さん、何をしたいのかは分かりませんが、こんなアホなことを簡単にするなんて感心です。たいしたものです。
 森さんとの組み合わせもミスマッチのような、グッドマッチのような、面白い組み合わせでした。森さんにとっても、日頃の活動世界とは異質ですから良い刺激になったみたいですね。体が揺れていましたよ。

 次も、出し惜しみしないで宜しくお願いします。
 コメント、ありがとうございました。


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