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柿崎均・展
ウランガラスを使った試み
会場:ギャラリー創(ソウ)
中央区南9条西6丁目1-36
U-STAGE・1F
(地下鉄中島公園駅から西に徒歩5分。
南9条通り沿いの南側。)
※駐車場は2台分完備
電話(011)562ー7762
会期:2012年5月9日(水)~5月20日(日)
休み:火曜日(定休日)
時間:10:00~18:00
(最終日は、~17:00まで)
ーーーーーーーーーーー(5.13)
午後7時前、すでにこのギャラリーは終わっているはずだ。だから、中は確かに暗いのだが、通行人に呼びかけるように、緑色の玉が並んでこちらを見てる。
ならば、ということでガラスにカメラを引っ付けて、中の様子を撮った。
ビックリしながら、もごもごと中を覗き見していると、当館担当の本庄さんが中から出てきた。まだ何やら仕事をしていたのだ。
そして、短い時間だが中に入れてくれた。
プラネタリウムのようだった。
普段は暗幕で部屋を真っ暗にして、紫外線と、その光に当たるガラス玉の輝きを見せている。そして、閉廊後は道路側の暗幕を開け、闇夜を利して通行人にこの展示風景を晒しているという。何というサービス精神!!だから、オールナイトでこの風景を見れる。ギャラリー創が恐くて中に入れない人は、この機会に暗くなってからでも、この歩道に立ってみて下さい。
当然ながら、明るい日中に堂々と訪問して下さい。
僕も普通の時間にもう一度行こうと思う。許しが得れば、中の様子をお伝えします。
それにしても本庄さんは、うっとりとして中で仕事をしていることでしょう。そんな幸せ顔が僕には見える。その様子が、こちらをもっともっと夢心地にしてくれる。
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