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栄通記

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2012年 05月 14日

1750) 「柿崎均・展 ~ウランガラスを使った試み~」 創 5月9日(水)~5月20日(日)

○ 柿崎均・展 

     ウランガラスを使った試み
   


 会場:ギャラリー創(ソウ)
     中央区南9条西6丁目1-36
      U-STAGE・1F
      (地下鉄中島公園駅から西に徒歩5分。
      南9条通り沿いの南側。)
     ※駐車場は2台分完備
    電話(011)562ー7762

 会期:2012年5月9日(水)~5月20日(日)
 休み:火曜日(定休日)
 時間:10:00~18:00
     (最終日は、~17:00まで)

ーーーーーーーーーーー(5.13)


1750) 「柿崎均・展 ~ウランガラスを使った試み~」 創 5月9日(水)~5月20日(日)  _f0126829_1133376.jpg



 午後7時前、すでにこのギャラリーは終わっているはずだ。だから、中は確かに暗いのだが、通行人に呼びかけるように、緑色の玉が並んでこちらを見てる。
 ならば、ということでガラスにカメラを引っ付けて、中の様子を撮った。


1750) 「柿崎均・展 ~ウランガラスを使った試み~」 創 5月9日(水)~5月20日(日)  _f0126829_11353251.jpg


1750) 「柿崎均・展 ~ウランガラスを使った試み~」 創 5月9日(水)~5月20日(日)  _f0126829_11354396.jpg



 ビックリしながら、もごもごと中を覗き見していると、当館担当の本庄さんが中から出てきた。まだ何やら仕事をしていたのだ。
 そして、短い時間だが中に入れてくれた。

 プラネタリウムのようだった。

 普段は暗幕で部屋を真っ暗にして、紫外線と、その光に当たるガラス玉の輝きを見せている。そして、閉廊後は道路側の暗幕を開け、闇夜を利して通行人にこの展示風景を晒しているという。何というサービス精神!!だから、オールナイトでこの風景を見れる。ギャラリー創が恐くて中に入れない人は、この機会に暗くなってからでも、この歩道に立ってみて下さい。
 当然ながら、明るい日中に堂々と訪問して下さい。

 僕も普通の時間にもう一度行こうと思う。許しが得れば、中の様子をお伝えします。

 それにしても本庄さんは、うっとりとして中で仕事をしていることでしょう。そんな幸せ顔が僕には見える。その様子が、こちらをもっともっと夢心地にしてくれる。


 ②に続きたいです?

by sakaidoori | 2012-05-14 11:54 | 創(そう)


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