栄通記

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2012年 04月 10日

1697)「小林由佳・写真展 《それはみずのようなもの。》」 門馬 終了・6月17日(金)~6月26日(日)

  
○ 小林由佳・写真展 

       《それはみずのようなもの。》
 

 
 会場:ギャラリー・門馬 ANNEX 
      中央区旭ヶ丘2丁目3-38
       (バス停旭ヶ丘高校前近く) 
      電話(011)562ー1055

 会期:2011年6月17日(金)~6月26日(日)
     (会期中無休)
 時間:11:00~18:00

ーーーーーーーーーーーーーー(6.17)

 (以下、敬称は省略させて頂きます。)

 古い写真展です。多くを語るのは止めよう。「小林由佳」を記録しておこう。


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 太陽がいっぱい、陽は磨りガラスを通り、会場を乳白色に、なによりも全てを明るく輝かせていた。
 白さの中での、男女の写真交流展だ。互いが互いを撮り合うというものだ。「撮り合う」、だから明るく楽しく語れればいいにだが、、厳しいムードも強く漂っていた。「厳しい」それは二人の人間関係ではない。写真家の作品を作る姿勢、二人の人間の漂わす雰囲気がそうさせるのだろう。
 それぞれの服装はとてもラフだ。熱き夏を楽しんでいる。互いを信頼した良い表情だ。しかし、写真は沈んだ白が異様に空間を占めている。しかも、ラフな服装に不釣り合いなほどに表情は強い。時に男の表情は他を圧する力がある。女もふざけたりもしているのだが、やはり白が多くて、表情とあいまってバケーションからは遠い。現実と白昼夢とのせめぎ合う雰囲気と言えばいいのか?
 強い顔の二人だが、「今、普通に此処にいる」ではない。何かを確かめ合っているみたい。何を?「今此処にいることを」?何の為に?「今此処にいるために」?問題のくくり方が堂々巡りをするように、二人の顔が「今」と「どこか」を往き来していた。


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by sakaidoori | 2012-04-10 12:49 | 門馬・ANNEX


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