栄通記

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2012年 03月 26日

1669)「斎藤みなみ 『騒々しい創造の創造 ーあたし的天地ー』」 g.犬養 3月15日(木)~3月26日(月)

   
○ 斎藤みなみ・個展 

    騒々しい創造の創造 

        ーあたし的天地ー
  


 会場:ギャラリー犬養 
       豊平区豊平3条1丁目1-12
      (地下鉄東西線 菊水2番出口より徒歩7分。)
      ※ 駐車場あり。 
      電話(090)7516ー2208 

 会期:2012年3月15日(木)~3月26日(月)
 休み:火曜日(定休日) 
 時間:13:00~22:30

※ さよならパーティー ⇒ 25日(日) 18:00~   

ーーーーーーーーーーーーーーー(3.25)

 さよならパーティーにぶつかって、凄い人だかりだった。作品を見るには問題はないが、暗がりと人混みで写真に少々難儀した。

 ギャラリー2階、1階、喫茶室を含め、全館全室の個展だ。
 「斎藤みなみ」、大学生と思っていたが、高校3年生かもしれない。本人は忙しくて確認できなかったが、訪問客は高校生に見えた。高卒記念展かもしれない。

 DMは賑々しいものだが、メイン会場と思われる2階はのんびり空間だ。狭い部屋の方がより作家らしく思えた。それにしても、美術に寄せるエネルギーはたいしたものだ。この年代のこういう学生が、30人もいれば札幌もハチャメチャ気分で大いに賑やかになると思う。若さとはうるささ・賑やかさ・羽目はずしだと思っている。頼もしい女性だ。


 2階の展示を中心に報告します。


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 この部屋のテーマは「性」。あっさりしたものだ。ドロドロからは遠い。当然、陰湿さやあり地獄的な世界ではない。恥じらいからも遠い。「ピタッと性を見つめて、前を向いて歩こう、明日を信じて」そんな感じだ。とは言っても、そういうあっけらかんな表現をするということの意味、そこに至るまでの過程では思春期のいろんな思いがあるだろう。
 部屋にはアダムとイブの「リンゴ」がぶら下がっている。「心ある人は食べよ!」と斎藤みなみは言っている。僕の目の前で二人の男女学生が愛を込めて食らいついていた。


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 どうせなら高いリンゴが欲しい。届かない。求めるものはそこにあるのに。そしてイスが用意された。求めればかなえられるものだ。

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 美味いと言って、二度かじりついていた。そうだ、リンゴは美味しい。


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     ↑:左側、「補ってあげる」・2012年。


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     ↑:左側、「完璧な一致などありえない」・2012年。
        右側、「sex teen」・2012年 アクリル キャンバス。


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 次は階段を降りて1階の和室へ。


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 その隣室にも絵画があった。陽も落ち、ドアは閉ざされ、真っ暗だ。夢はよる開く・・・。


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 さて、明るく人だかりの部屋です。

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 さらに狭い空間にもびっしり展示。


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 ドスの効いたポップ調とでも言えばいいのか、シンプル・元気・ストレート・安定感たっぷりの斎藤みなみ・ワールドだ。

by sakaidoori | 2012-03-26 14:22 | (ギャラリー&コーヒー)犬養 | Trackback | Comments(0)
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