1655)①「2011年度 北海道教育大学 修了・卒業制作展(札幌会場)」ｻﾃﾗｲﾄ 2期：2月29日(水)~3月13日(火)

　　　
○　2011年度　北海道教育大学 修了・卒業制作展 　

　【札幌会場】
　会場：北海道教育大学・札幌駅前サテライト
　　　　　中央区北５条西５丁目７
　　　　　　sapporo55ビル4階　
　　　　　　（紀伊國屋書店札幌本店の入居しているビル。）
　　　　　電話

　1期：2012年2月15日（水）～2月27日（月）
　2期：2012年2月29日（水）～3月13日（火）

　時間： １０：００～２１：００
　　　　　　（最終日は、～１７：００まで。土日は１０：００～１６：３０。）


　【岩見沢会場】
　（省略）　

ーーーーーーーーーーーーーーー（3.7）

　会場は当大学の札幌での主張ｾﾝﾀｰのようなものです。広報宣伝活動、大学案内などを行っているのでしょう。多くの部屋があり、美術の発表の場でもあります。
　いままでの卒展は時計台ギャラリー全室を使ってのものでしたが、今では、大学主催の美術発表はここが中心です。中心といっても、もともとギャラリー仕様ではないので、高さや広さなどに難があります。が、学校展です。経費節減等々、自前の発表の場で自由気ままにできることは素晴らしいことです。

　さて、場所は紀伊國屋札幌本店のあるﾋﾞﾙの４階。エレベーターで４階に行きましょう。
　ドアが開いたところから案内します。





　ドアが開くと、色気無く案内看板が置かれています。左を向いて進んで下さい。





　進行方向の景色です。「ムムッ、機能美を追究したアート空間だ！」、などと思ったりしないで下さい。まったく冷ややかなオフィース・ビルのホールです。今日は何故だか新聞を読んでいる人がいる。少しは人間くさい空気が漂ってはいます。
　さー、進みましょう。突き当たりを右に行きます。そこしか道がありませんから迷うことはないでしょう。




　この廊下をグイグイと前に前に進んでいきます。




　やっと着きました。
　部屋にはいると、病院か何かの待合室で、ほんの先に展覧会の受付嬢＆男子がうろうろと居ることでしょう。青い絨毯廊下をグイグイ進んで、受付嬢と時候の挨拶を住まし、会場に入るのです。


　会場は３部屋、一番手前の部屋は映像です。ちょっと地味な部屋なので、一番奥の日本画と立体作品のある会場から、その風景を載せましょう。










　三つのコーナーからの会場風景です。ばっちり部屋の特性を掴むことができたでしょう。
　床の模様、ない方が良いとは思うが、こんな模様の美術空間は珍しいので、うるささを楽しみにして空間作りに励むのも良いかもしれない。


　初登場のギャラリーということで、作品以前が長くなりました。
　項を改めて、個別作品を載せていきます。